デイリーアーカイブ Apr 20, 2025

ヤマハ発動機、E-Bike「YPJ-XC」「YPJ-MT Pro」の価格を改定

ヤマハ発動機は 1月20日、同社の電動アシストスポーツ自転車(EーBike)、YPJシリーズの価格改定を行うと発表した。 同社は、リリースで「現在、世界的に自転車需要が増加しており、為替変動や各種原材料・自転車部品等の高騰に歯止めがかからない状況が続いております。弊社でも経費削減、合理化に取り組んでまいりましたが、従来の価格を維持することが困難な状況となりました」と語っている。 価格はYPJ-XCが改定前価格が38万5000円(税込、以下同)で、改定後の価格が39万6000円。YPJ-MT Proが改定前価格が66万円で、改定後の価格が68万2000円となる。価格改定日は2022年2月1日。 関連記事 パワーとハンドリングを両立した驚異のフルサスE-MTB ヤマハ YPJ-MT Proをインプレ 関連リンク ヤマハYPJシリーズ https://www.yamaha-motor.co.jp/pas/ypj/

シェアサイクル「ダイチャリ」がメンテナンス拠点「エコベース」を設立 「環境配慮型シナネンでんき」を採用し環境負荷を削減

シェアサイクル「ダイチャリ」を運営するシナネンモビリティPLUSは 1月19日、千葉県千葉市と神奈川県川崎市の2カ所に、「ダイチャリ」のメンテナンス拠点「エコベース」を2月に設立し、実質再生可能エネルギー100パーセントの電力で供給を受けることを発表した。 一都三県及び大阪府を中心にシェアサイクル「ダイチャリ」を運営するシナネンモビリティPLUSは、自転車の貸し出し・返却拠点であるステーションを約2100か所、電動アシスト自転車を約8200台展開する日本最大級のシェアサイクル事業者。 今回、「ダイチャリ」のメンテナンスとバッテリー交換の頻度を高めるための拠点として「エコベース」を開設し、千葉市と川崎市の2拠点体制で運用をスタートする。。 また、この2拠点の電力に「環境配慮型シナネンでんき」を採用したことで、当拠点でのメンテナンス作業やバッテリー充電にかかる電力はすべて実質再生可能エネルギー100パーセントとなる。今後、ダイチャリ展開エリアにおいて同様の拠点を拡充し、2022年中にメンテナンスおよびバッテリー充電に使用する全ての電力を実質再生可能エネルギー100パーセントの電気に切り替えていく方針。 また、「ダイチャリ」のバッテリー充電にかかる年間使用電力は145,920KWhで、これをすべて実質再生可能エネルギーにすることで約65tのCO2排出削減を見込んでいる。 関連リンク シナネンモビリティPLUS https://www.sinanen-mplus.com/

GIANT 2022年モデル商品価格改定 10パーセントから20パーセントの値上げを実施

GIANTは1月21日、商品価格改定のお知らせを発表した。 今回の価格改定は、昨今の世界的なコロナウィルス感染拡大等の影響による、原材料や運送費の高騰および為替変動を受け、弊社では現状の商品価格を維持することが極めて困難な状況となったことにより、価格改定を実施。 対象商品は2022年モデルGIANT及びLivブランドの完成車、フレームセットで、値上げ率は約10パーセントから20パーセントとなる。 参考としてクロスバイクのESCAPE R3 MSが改定前の価格が5万7200円(税込、以下同)で、改定後の価格が6万7100円。ESCAPE R DROPが改定前の価格が8万300円で、改定後の価格が9万3500円。ロードバイクのCONTEND2 MSが改定前の価格が10万1200円で、改定後の価格が11万7700円。E-Bikeだと、ESCAPE R E+が改定前の価格が29万7000円で、改定後の価格が33万円となる。 価格改定日は2022年2月1日。 関連リンク <重要> 商品価格改定のお知らせ https://www.giant.co.jp/news/information/6556