デイリーアーカイブ Nov 20, 2024

自転車安全対策協議会、自転車の安全利用に関する学習アプリを開発。GIGAスクール用学習ツールなどに提供。

自転車安全対策協議会は2月14日、初めて自転車を利用する子どもや保護者などに向けて、自転車を利用する際に必ず理解をしなければならない各種ルールやマナーを簡単に楽しんで学べるための「みんなで学ぼう自転車安全運転学習アプリ」を提供すると発表した。 このアプリは、国土交通省の「自転車の活用推進に向けた有識者会議 第5回(2021年2月22日開催)」で、「GIGAスクール構想にも交通安全教育を取り組むべき」との意見が交わされたことを参考に、GIGAスクールの場で「自転車の安全利用に関する学習の機会を提供するために、無料で利用できる学習アプリ」の開発を検討。神戸大学 客員教授/関西大学 名誉教授の羽原 敬二氏や、国土交通省「自転車の活用推進に向けた有識者会議」委員の監修や、オージーケーカブト、損害保険ジャパンの資料提供の協力でリリースが可能となった。 内容は、児童・生徒向けクイズで、自転車の安全利用に関するルールやマナーに関するクイズ8問、保護者・監督者向けで、ヘルメット着用の重要性、自転車賠償責任保険の必要性2問の、8つの質問と2つの設問、合計10項目に答える。所要時間は、解説を含めて約10分から15分程度。 また、上記の10問全てを終了し、「自転車の安全利用に関する宣言」に賛同すると当協議会の「自転車安全運転免許証」が発行される。アプリは無料で使用でき、『みんなで学ぼう自転車安全運転学習アプリ』公式サイトからダウンロード可能。 関連リンク 『みんなで学ぼう自転車安全運転学習アプリ』 https://bicycle-safetystudy.com/

ホテルタングラム 長期滞在に最適な「森のフロア」にフロア宿泊者限定 無料ランドリースペース&カフェコーナーを拡充

東急リゾーツ&ステイは2月8日、同社が⻑野県信濃町で運営する「ホテルタングラム」で、2021年 12 月にリニューアルオープンした「森のフロア」で、森のフロア宿泊者専用の無料ランドリーとカフェコーナーを拡充すると発表した。 ホテルタングラム近くにある斑尾山には「GIROグラベルバイクパーク斑尾」があり、キャンプを楽しむファミリー、キッズが気軽に体験できる初心者向きコースから、森の中をぬけるアップダウンのあるトレイルで本格的なオフロードを楽しめるルートまである。 また、同ホテルでは、自転車を上下に収納可能で部屋をより広く使える自転車ラックがある「サイクリストルーム」や、ホテルフロントとは別に自転車&ペット専用出入口もあり自転車を洗える水道まで用意している。以下、リリースから。 ワーケーションや⻑期滞在に最適な「森のフロア」とは タングラムではこれまでの1〜2泊の滞在に加え、ワーケーション、スキーインバウンド、国内旅行会社の⻑期滞在需要拡⼤で、4泊から7泊前後の⻑期滞在利用も増加しました。旅のスタイルの変化に合わせ、 ワーケーションや⻑期滞在のお客様に、更に快適に滞在いただけるよう、タングラム1号棟4階を「森のフロア」として昨年12月にリニューアル。「森のフロア」では、エレベーターが開くと、信州の「森」をイメージした空間が広がります。また、お客様から要望の多かったランドリーやワーケーションに最適なカフェコーナーも拡充しました。タングラム周辺には、スキー場をはじめ野尻湖など様々なアクティビティを体験できるスポットが多数あります。旅の拠点に最適な滞在型リゾート「タングラム」で、信州の自然や非日常的体験をお楽しみください。 【森のフロアの特徴】 ●「森のフロア」宿泊者限定の無料ランドリー(3台)、カフェコーナー拡充 ●エレベーターを降りたら広がる「森」をイメージした装飾 ●フロア全室が「畳スペース」付き ●基本の和洋室の他に「モダン和室(2部屋)」、80㎡でキッチン・ランドリー・電子レンジを完備した 「レジデンシャルスイートルーム(3部屋)」があり様々なニーズに対応 【⻑期滞在・観光ポイント】 <冬>車で約 1 時間圏内に国内屈指のスキー場が複数あり、いろいろなスキー場が楽しめます。 *約30分圏内:妙高杉ノ原スキー場、赤倉観光スキー場、赤倉温泉スキー場、池ノ平スキー場など *約1時間圏内: <SKI>野沢温泉スキー場、⼾隠スキー場、ロッテアライリゾートなど <観光>善光寺、野尻湖ワカサギ釣り、スノーモンキー(地獄⾕野猿公苑)など <夏>周辺には多くのトレッキングコースがあり新緑、紅葉と四季を感じながら楽しめます。 サスティナブルツーリズム、アクティブツーリズムとしても注目されているトレッキングは地元ガイドに依頼して楽しんでいるお客様も多く、初心者でも安心して楽しめます。 *ホテル直結のコース:信越トレイル、斑尾山トレイル、タングラムトレッキングコース。 *周辺:⼾隠、妙高、斑尾、野尻湖にコース多数。昨年秋に「あまとみトレイル」も開通。 ホテルタングラムとは ⻑野県北部の斑尾山にある高原のリゾート「タングラム」。滑る、泊まる、遊ぶ、癒すがひとつになった滞在型リゾートで中心となるホテルタングラムは客室全室40㎡以上と広く洋室の他に和室、和洋室、80㎡の特別室、ペット対応ルーム、自転車対応ルームや館内に温泉⼤浴場、露天風呂もあります。 所在地:⻑野県上⽔内郡信濃町古海 3575-8 交通: 【車】上信越自動車道信濃町 IC より約20分(10km) 【電車】 JR ⻑野駅乗り換え、「しなの鉄道」⿊姫駅から路線バスで約25分 関連リンク ホテルタングラム https://www.tangram.jp/green/ 関連記事 斑尾高原に「GIROグラベルバイクパーク斑尾」7月3日グランドオープン、ホテルタングラムでサイクリストルーム新登場

スルガ銀行とプレジャーが「自動車振興に関するパートナーシップ協定」を締結 共同で自転車イベントなどを実施

プレジャーは2月10日、スルガ銀行と、「自転車振興に関するパートナーシップ協定」を締結したと発表した。 本協定の締結により、今後はプレジャーの「JU-ZA CYCLE YADO Minamiizu」とスルガ銀行の「KANO BASE」とを結ぶイベントを共同で実施する。 スルガ銀行「サイクルステーションKANO BASE」は、静岡県伊豆市が運営するサテライトオフィス施設「狩野ベース」内に開設されているサイクルベース。伊豆半島の中央部分、狩野川沿いに位置し、伊豆半島の全方向へのサイクリングが楽しめるロケーションとなっている。 「JU-ZA CYCLE YADO Minamiizu」は、自転車を安全に保管しながら宿泊をしたいサイクリストと、過疎化が進む南伊豆町両者の問題解決を図るべく、築56年の元民宿を伊豆サイクリングの新拠点として再生した施設。町内の施設・店舗の利用推奨、地場産の食材を用いた朝食スープ企画など、地域還元を盛り込んだ新しい宿のあり方を提案している。 イベントでは、「グループライド」と「フリーライド」の2つのプランを用意。「グループライド」は、参加を1回あたり7名に限定した宿泊付きサイクリングプラン。「フリーライド」は、事前に決められた時間内に各自が好きなタイミングでスタートできる、自由なサイクリングプランとなる。 2022年春から初夏に本協定の第一弾サイクリングイベントの開催を予定している。詳細はJU-ZA CYCLE YADO Minamiizu公式ウェブサイト・SNSにて公開する。 ■KANO BASE施設情報 所在地 :スルガ銀行サイクルステーションKANO BASE 〒410-3213 静岡県伊豆市青羽根65番地1(旧狩野幼稚園) 主な設備:駐車場、ピット、(共用施設)化粧室、シャワー、キッチン   ■JU-ZA CYCLE YADO Minamiizu施設情報 所在地 :JU-ZA CYCLE YADO Minamiizu[ https://ju-za.jp ] 〒415-0532 静岡県賀茂郡南伊豆町子浦1669 客室数 :和室4室(1~3名定員)・ドミトリー(8ベッド)/木造2階建て 朝食付き(地場産食材使用) 館内設備:1階/サイクルラウンジ サイクルピット、洗車場、ラウンジ、軽食販売、シャワーブース、 トイレ、コインランドリー 2階/客室 料金  :1泊<ドミトリー>4,400円(税込)~<和室>7,700円(税込)1泊4,400円(ドミトリー)~7,700円(和室) アクセス:伊豆急下田駅から東海バス「子浦」下車(約60分)。 バス停から徒歩7分。 その他 :Wi-Fi完備、全室禁煙 *専用駐車場1台(事前予約制) 関連リンク 「JU-ZA CYCLE YADO Minamiizu」公式URL https://ju-za.jp/ 関連記事 サイクリスト向け宿泊施設「JU-ZA CYCLE YADO Minamiizu」南伊豆町子浦にオープン https://www.cyclorider.com/archives/50977