デイリーアーカイブ Nov 20, 2024
最長5年、長~く乗れる幼児用自転車を開発したPeopleじてんしゃから、人気商品がリニューアルして発売
玩具&自転車メーカーのピープルは、足けりバイクから自転車にチェンジする「ケッターサイクルⅡ」を、2022年3月に発売した。
Peopleじてんしゃは、乳幼児玩具メーカーのPeopleが始めた自転車ブランド。20年前から大人用の縮小版としてに考えられていた子供自転車を考え直し、子供用にゼロから設計し直した自転車を製造している。
ケッターサイクルⅡは「成長しても窮屈することなくピッタリ乗れる」ことをコンセプトにした自転車。最長5年長く乗れるというコンセプトは、何台も買い替えたくないなどと考えている両親に人気の自転車となっている。
ケッターサイクルⅡは、足けりバイクから自転車にチェンジする1台2役の自転車。足けり遊びでバランスが取れるようになったら、そのまま乗りなれた車体で自転車に移行することができる新しい子供用自転車。
「ケッターサイクルⅡ」は、2018年に発売し、2020年にはグッドデザイン賞も受賞した「ケッターサイクル」のリニューアルモデル。より安心して自転車遊びを楽しんでもらうために、チェーン部分を覆う「半面フルチェーンケース」に改良し、子供の指挟みや巻き込みのリスクが大きく減らすとのこと。
また、保護者が後ろからとっさにキャッチする「サポートハンドル」を12インチにも装備したり、前後リフレクターを14インチにも装備したりなど、インチごとにも安全性を見直している。
他にも、新たにチェーンケースをオリジナルにデザインすることができる「カスタマイズシール」を採用。「アレンジして自分だけの乗り物にしたい!」という子供のためにシールパーツをそろえた。
ケッターサイクルⅡのラインナップは、12インチ、14インチ、16インチ、18インチの4サイズ。発売日は2022年3月中旬を予定している。価格はオープン価格。
関連リンク
ケッターサイクルⅡ https://www.people-cycle.jp/ketta/
一人北海道を疾駆する自転車の旅21篇を収録した自転車旅紀行。『北の寂旅 北海道 自転車の旅16+5』刊行。
天夢人は3月16日、『北の寂旅 北海道 自転車の旅16+5』を刊行した。
天夢人は2007年設立の出版社。隔月刊雑誌『旅と鉄道(奇数月21日発売)』をはじめ、鉄道・旅・歴史・民俗・カルチャーをテーマとした雑誌や書籍を発行している。2013年5 月25日発行『北海道 16の自転車の旅』(北海道新聞社)収録の原稿を底本とし、新たに5篇を加えて再編集したものとなる。以下、リリースから。
テーマは「寂旅」(じゃくたび)。中年男ひとり、広大な北海道を自転車で彷徨って見えてきたものは……。走破距離累計4661㎞! 北海道を疾駆する自転車の旅21篇を収録。自転車ツーリング愛好家垂涎の地を隅々まで走破する自転車旅の魅力が満載の紀行。口絵32ページ、巻末にツーリング案内も掲載。
*本書は、2013年5 月25日発行『北海道 16の自転車の旅』(北海道新聞社)収録の原稿を底本として、新たに5篇を加えて再編集したものです。初出は、『自転車人』(山と溪谷社)です。
【目次】
Ⅰ北の寂旅エレジー
オホーツク寂旅/あの丘に吹く風/光る石の幻/雲へ続く道/東の果ての夜明け/山が燃えていたころ/嗚呼、襟裳岬/空中草地と夢の浮橋/サロマンブルーの誘惑/疑心暗羆の森/島を呼ぶ声/霧に煙る昭和/炭鉱町叙景/原野と海と島の道/山間の湯治場にて/右宗谷岬、左…
Ⅱ美わしの山河へ
大雪山ヒルクライム/健さんの影を追って/ラウンド・ザ・大雪山/知床スカイライド/天売焼尻
〈掲載ルート〉
Route#01 音威子府村咲来―歌登―西興部―滝上―紋別―遠軽町丸瀬布 [3泊4日・245km]
Route#02 音威子府―浜頓別―猿払―宗谷岬―稚内 [2泊3日・186km]
Route#03 黒松内―島牧―今金―長万部 [2泊3日・166km]
Route#04 南富良野町落合―新得―芽室―大樹―豊頃町大津―浦幌町厚内 [2泊3日・238km]
Route#05 釧路―厚岸―霧多布岬―根室―納沙布岬―落石岬 [3泊4日・303km]
Route#06 岩見沢―月形―上砂川―歌志内―赤平―神居古潭―砂川 [1泊2日・170km]
Route#07 新冠―浦河―襟裳岬―幕別町忠類―帯広 [4泊5日・299km]
Route#08 新得―上士幌―陸別―阿寒湖―釧路湿原―標茶―厚岸 [4泊5日・356km]
Route#09 旭川―白滝―遠軽―湧別―サロマ湖―網走 [2泊3日・279km]
Route#10 深川―幌加内―朱鞠内湖―苫前町三毛別―留萌 [2泊3日・251km]
Route#11 根室市厚床―尾岱沼―中標津―弟子屈 [3泊4日・201km]
Route#12 苫小牧―白老―登別温泉―室蘭 [1泊2日・112km]
Route#13 岩見沢市峰延―三笠―夕張―江別市野幌 [1泊2日・156km]
Route#14 幌延―稚内―利尻島―礼文島―稚内 [3泊4日・222km]
Route#15 千歳―支笏湖―蟠渓温泉―洞爺湖―伊達紋別 [1泊2日・149km]
Route#16 旭川―士別―音威子府―幌延―稚内 [3泊4日・327km]
Route#Ex.01 中富良野―十勝岳温泉―白金温泉―旭岳温泉―旭川市西聖和[2泊3日・152km]
Route#Ex.02 網走―美幌―屈斜路湖―能取岬―網走[3泊4日・233km]
Route#Ex.03 東神楽―南富良野―然別湖―層雲峡―東神楽[3泊4日・330km]
Route#Ex.04 中標津―羅臼―斜里―川湯温泉―裏摩周―中標津 [2泊3日・249km]
Route#Ex.05 羽幌町―焼尻島―天売島―羽幌町 [2泊3日・37km]
【著者プロフィール】
長谷川哲 はせがわ・てつ
1964年、長野県生まれ。千葉大学園芸学部卒。山と溪谷社で『skier』『山と溪谷』『Outdoor』などの雑誌編集に携わったのち、2001年、北海道に移住。フリーのライター・編集者となる。登山や歩く旅、自転車旅などをメインテーマに、そこから波及する各種乗り物や歓楽街、社会風俗などのさまざまな対象を幅広い探求心で取材・執筆中。江別市在住。
関連リンク
天夢人 https://temjin-g.com/
モトベロ、E-MTB購入検討者向けのライドイベントを実施 MTBコースでE-MTBを体験
モトベロは「E-MTBを検討している」「実際のコースを走ってみたい」人向けに、最先端のE-MTBで実際のコースを体験してもらうライドイベントを4月9日に開催すると発表した。
このイベントでは、神奈川県横浜市にある「トレイルアドベンチャー・よこはま」で、E-MTBの試乗会を行うというもの。トレイルアドベンチャーは初級・中級・上級と難易度が異なるコースがあり、レベルに応じてそれぞれ違った景色や路面状況を楽しむことができる。
車種は、モトベロ所有の試乗車でラインナップはBESV TRS2 AM(S)、BESV TRS2 XC(S)BESV JG1(S)、MERIDA eONE SIXTY 500(XS)、MERIDA eBIG.NINE 400(S)、YAMAHA YPJ MTPro(M)。具体的な内容は以下の通り。
イベント名:「E-MTBで非日常を楽しむライドイベント」
行き先:トレイルアドベンチャー(横浜市旭区)
詳細はこちら:https://trailadventure.jp/access/yokohama
日にち:2022年04月09日(土)
時間:集合10:00~解散12:00
集合場所:ズーラシア駐車場
詳細はこちら:https://www.hama-midorinokyokai.or.jp/zoo/zoorasia/access.php
※駐車場ご利用のお客様は駐車場代はご負担をお願いします。
※希望者はズーラシア最寄り駅中山駅までお迎えにまいります。その際は9:30に最寄り「中山駅」にお願いします。
※雨天の場合は、事前の予報をもとに前日までに開催を判断し、ご参加者様へ直接ご連絡致します。
参加対象者:18歳以上で、下記の注意事項内容を遵守頂ける方
募集人数:5名程度
服装:動きやすい服装(汚れても良い服装)
※サンダル不可
持物:健康保険証、ヘルメット、グローブ、着替え
※ヘルメット、グローブをお持ちではない方は施設にてレンタルをお願いします。
(ヘルメットレンタル代1,000-、グローブレンタル代300-になります。)
参加費:2,000円
注意事項
当日新型コロナウィルス感染症に関する体調申告書のご記入をお願い致します。
出発前の検温で37.5℃以上の場合はご参加をお断りしますので予めご了承下さい。
各種自転車保険へのご加入は各自でお願い致します。
交通ルール、法令の遵守をお願い致します。
各自、水分やエネルギー補給を行い、無理のないようお願い致します。
参加方法
参加ご希望の方は下記からのお電話、または下記予約フォームにて、お申し込み下さい。
問い合わせ先
■モトベロ港北
電話番号:045-532-3035(営業時間:10時~19時)
※店舗詳細はこちら
関連リンク
モトベロ https://www.motovelo.co.jp/