デイリーアーカイブ Apr 19, 2025
新潟県糸魚川市 えちごトキめき鉄道「サイクルトレイン」運行
新潟県観光協会は6月8日、新潟県上越地方を走る「えちごトキめき鉄道」は、列車の中に自転車を持ち込める「サイクルトレイン」の運行をスタートしたと発表した。
サイクルトレインは、自転車を折りたたまず、自転車と一緒に列車に乗り込めるサービス。えちごトキめき鉄道のサイクルトレインの実施区間は、直江津駅(上越市)と市振駅(糸魚川駅)の間のみで、今年度は11月末頃まで運行が予定されている。
このサービスは、上越市と糸魚川市を結ぶ歩行者自転車専用道「久比岐自転車道」の活用を促し、観光地域づくりを目的に実施されるもので、久比岐自転車道へのアクセスが便利になると期待されている。
また、サイクルトレインの運行に合わせて、専用のマップ「サイクルトレインマップ」も作成された。
実施区間は日本海ひすいライン 直江津-市振駅間。筒石駅、浦本駅及びあいの風とやま鉄道の駅(越中宮崎駅、泊駅)、妙高はねうまライン(全区間)では利用できない。対象列車は、上りが直江津駅を午前9時45分~午後2時25分の間に出発する列車。下りは市振駅を午前9時29分~午後3時6分の間に出発する列車。料金は乗車券のほか、積込み料金290円が必要。また、観光急行に乗車する場合は別途急行券が必要。
関連リンク
えちごトキめき鉄道サイクルトレイン https://www.echigo-tokimeki.co.jp/information/detail?id=1610
RX BIKE代表 高岡亮寛トークショー「自転車で遊び倒せ!」in finetrack TOKYO BASEで6月25日に開催
finetrackは6月2日 、同社が運営する直営店「finetrack TOKYO BASE」2階特設会場で『RX BIKE代表 高岡亮寛「自転車で遊び倒せ!」』を開催すると発表した。
以下、リリースから紹介する。
RX BIKE代表の高岡氏は学生時代は競技として本格的にロードレースに取り組んでおり、
社会人レーサーとしてもその延長線上で自転車で競争していました。
しかし40歳を過ぎサラリーマンを辞めてから自転車活動の幅を広げて、
様々なジャンルに挑戦をしております。
そこでの経験をもとに、様々な自転車遊びの紹介や提案をしていきたいと考えています。
高岡氏が代表を務めるRX(アールエックス)とは、
自転車レースを楽しむチームRoppongi Express、目黒の自転車ショップRX BIKE、
自転車を楽しむコミュニティRX&COの総称です。
バイクだからいける場所で、仲間と絶景写真を楽しめ、
個人でも、そして、グループでも楽しめ、
ロードバイクとは異なる景色、刺激が得られるオールロード遊びを紹介します
開催日時:6/25(土) 15:30-17:30
開催場所:finetrack TOKYO BASE 2階特設会場
講師:高岡亮寛(たかおか あきひろ)氏(RX BIKE)
参加費:2000円
今回のトークテーマ
旅:自転車は長く・永く楽しめる趣味
健康:自転車に乗っていると食べ物・お酒が美味しくなる
モノ:新しい機材により楽しみの幅が広がる
仲間:コミュニティに属して共通の趣味の人たちと楽しむ
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〇講師紹介
高岡亮寛(あきひろ)氏
1977年神奈川県生まれ
中学時代にサイクリングを始め、高校・大学時代は主にサドルの上で過ごす。
大学時代はインカレロードレース優勝。就職を機に競技を離れる。
社会人生活が落ち着いた2007年より競技を再開し、以降アマチュア国内最高峰の
ツールドおきなわ市民210ロードレースで6度の優勝。
2017年より世界にも挑戦し、グランフォンド世界選手権にて3度の表彰台。
2020年には自転車での日本縦断ギネス世界記録を更新。近年はロードレースのみならず
シクロクロス、ブルベ、グラベル、MTBなど、自転車遊びを様々なジャンルに拡大。
2019年に金融業界を離れ、2020年に目黒区でRX BIKEを開業。
ショップ経営と自転車遊びの融合を目指し精力的に活動中。
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関連リンク
「自転車で遊び倒せ!」イベント詳細 https://www.finetrack.com/funtotrack/post-67073/
相模原市 電動アシスト自転車を使用したシェアサイクルの実証実験を開始
相模原市は5月31日、シェアサイクルサービス「HELLO CYCLING(ハローサイクリング)」を展開するOpenStreetと共同で、市内におけるシェアサイクルの有効性等を検証するため、令和4年6月1日より「HELLO CYCLING」を活用した実証実験を行う。
今回、相模原市にシェアサイクルを導入することで、移動手段の選択肢を増やし多様なニーズに対応するとともに、環境に優しい移動手段として脱炭素社会の推進を目指う。
期間は2022年年6月1日(水)から2024年5月31日(金)までの2年間で、「HELLO CYCLING」のアプリをダウンロードの上、会員登録をすればどなたでも利用可能。アプリ上で、自転車の利用や返却の予約、利用料金の支払いが完結する。自転車は、JR横浜線や小田急線の駅周辺、市役所等の公共施設など、市内23箇所(令和4年6月1日時点 順次増設予定)に設置されているステーションで貸出・返却を行う。
料金は30分130円。延長は15分100円から12時間1800円となっている。
関連リンク
HELLO CYCLING https://www.hellocycling.jp/