デイリーアーカイブ Nov 18, 2024
パナレーサー チューブレスバルブに60ミリと80ミリモデルが追加
パナレーサーは2022年5月10日、チューブレスバルブに新モデルが追加されたと発表した。
チューブレスバルブは、エアダクト付きでバルブからの注入でもシーラントが詰まりにくい構造と、タイヤインサートとの併用も可能なのが特徴。今回、人気のチューブレスバルブに要望の多かった60ミリと80ミリモデルが追加された。バルブキャップとしても使えるバルブコアツールも付属する。
価格はTLV-60-B(60mm/黒/4g/2本)が価格2800円(税抜、以下同)で、TLV-80-B(80mm/黒/4g/2本)が3200円。
関連リンク
Panaracer https://panaracer.com/
グラベルE-Bike「Cannondale Topstone Neo 5」 アルミフレーム採用のグラベルロードタイプのE-Bike
CannondaleのE-Bikeの中で注目されているのがTopstone Neoシリーズ。そんなTopstone Neoシリーズで新たに登場したのがTopstone Neo 5だ。
「Topstone Neo」シリーズは、Cannondaleのグラベルロード「Topstoneシリーズ」のE-Bikeバージョン。Topstone Neoにはカーボン素材を採用しKingPinサスペンションシステムを採用したフレームを採用した「Topstone Neo Carbon」が有名だが、「Topstone Neo 5」はTopstone Neoシリーズでは珍しくアルミフレームを採用している。
アルミフレームには500Whバッテリー「Bosch PowerTube 500」を搭載し、最大航続距離113キロを売りにしている。フロントフォークはフルカーボンフォークを搭載している。
ホイールは700Cでタイヤは「WTB Exposure 700x36c, tubeless ready」でグラベル向けタイヤを装備している。ドライブユニットはBosch Performance Line CXで、コンポーネントはシマノ・GRX。価格は55万円。
Topstone Neo Carbonシリーズとの違いは、Topstone Neo Carbonは、KingPinサスペンションシステムを採用したカーボンフレームを採用(Topstone Neo 5はアルミフレーム)。Topstone Neo Carbon 3 Leftyは、フロントフォークにグラベル用に開発されたフロントサスペンションフォーク「Lefty Oliver(レフティオリバー)」を搭載している(Topstone Neo 5、Topstone Neo Carbon 4はカーボン製フォークを採用)などの違いがある。モーター「Bosch Performance Line CX」や、バッテリー「Bosch PowerTube 500」は同じ部品を採用している。
Cannondale Topstone Neo 5のスペック
フレーム:SmartForm C1 Alloy Frame,...
四国一周サイクリング「CHALLENGE1,000kmプロジェクト」を楽しくスタートするためのガイド付きツアーの募集を開始
愛媛県サイクリングプロジェクト事務局は5月7日、四国一周サイクリング「CHALLENGE1,000kmプロジェクト」を楽しく安全にスタートするためのガイド付きツアーを実施すると発表した。
四国では美しい自然景観や食文化、遍路で育まれたおもてなしの文化など、サイクリングに適した地域資源を活かし、サイクリストを中心に国内外から誘客を図り、交流人口の拡大や地域活性化に取り組んでいる。その一環で、プロサイクリスト監修のもと約1000キロの四国一周ルートを設定し、2017年11月から事前エントリー制の「四国一周サイクリング CHALLENGE 1,000kmプロジェクト」を開始。2022年3月現在3623名がエントリーし、そのうち1351名が完走して、四国でのサイクリングを楽しんでいる。
今回のガイドツアーは、経験豊富なガイドが四国一周サイクリング1000キロへの挑戦をサポートする「四国一周サポートRIDE」。四国一周や地元の魅力に精通した経験豊富なサイクリングガイドが、1000キロチャレンジでの注意点や、サイクリングだからこそ味わえる四国の魅力など、四国一周をさらに楽しむコツを教える。走行前にはプロのサイクリストによる安全講習を実施し、サポートカーも帯同する。
走行ルートは愛媛県庁(愛媛県松山市)を出発し、道の駅今治湯ノ浦温泉(愛媛県今治市)まで約54キロのコースとなる。途中、道の駅でお昼休憩など複数回の補給タイムを設け、サイクリングをサポートする。
開催日時は6月4日。参加料は1000円で別途「CHALLENGE1,000kmプロジェクト」のエントリー必須で、参加条件がある。2022年5月20日まで参加者を募集している。
関連リンク
四国一周サイクリング公式サイト https://cycling-island-shikoku.com/