デイリーアーカイブ Nov 18, 2024

安田大サーカス 団長安田が スポーツ自転車ブランド KhodaaBloom(コーダーブルーム)のアンバサダーに就任

総合自転車メーカーのホダカは2022年5月13日、同社のオンロードスポーツバイクブランド「KhodaaBloom (コーダーブルーム)」で、ブランドアンバサダーとして芸能界随一の自転車好きで知られる安田大サーカス 団長安田さんが就任したと発表した。 KhodaaBloomは、「日本人による日本のスポーツバイク」をコンセプトに、日本人の体型データを参考に日本の道をより速く、より快適に走ることを目指したスポーツバイクを展開している。 団長安田さんは、お笑い芸人の傍ら取り組むトライアスロンとは親和性が高く、双方の活動がより盛り上がることを確信しアンバサダー就任に至った。また、アンバサダー就任と共に、新たに国内のロングディスタンストライアスロン制覇を目指す「日本四大ロングトライアスロンチャレンジ」を始動。四大ロング完走は日本国内でも約5000人しか成し得ていないと言われている競技にチャレンジする。 KhodaaBloomでは、団長スペシャルペイントを施したトライアスロンバイク「STRAUSS TRI」を用意するほか、アイアンマン世界大会に出場した元プロトライアスリートを競技に帯同させるなど、二人三脚のもとチャレンジ達成に向けてサポートを実施。アンバサダーとしての初活動は5月15日に開催の佐渡ロングライドで、クロスバイクで自身最長となる210キロ走破を目指す。 団長安田さんは、アンバサダー就任について「以前まで NESTO でアンバサダーをやらせていただいていて、皆さんに「NESTO と言えば団長」って言われるようになりました。KhodaaBloom でも「KhodaaBloom といえば団長ですよね」って言われるように、KhodaaBloom の素敵な自転車をみんなに一人でも知ってもらえるように頑張ります!」と語っている。 関連リンク KhodaaBloom https://khodaa-bloom.com/

Specialized 新ブランド「Globe」発表 カーゴバイクタイプのコミューターE-Bike

Specializedは5月10日、新しいビジネスユニット「Globe」の設立をアメリカWebサイトで発表した。 Globeはスペシャライズドブランドの延長線上にあり、毎日の移動に必要な車、トラック、SUVの移動回数を減らしながら、地域の生活にもっと楽しみをもたらすことに焦点を当てると謳っている。 Globeは、生涯価値と手頃な価格の製品、新しいライダーへのアプローチとコミュニケーションの方法、消費者向け直販ブランドの成長の恩恵を受けていない地元の独立した自転車店との継続的なパートナーシップを行うとのこと。 5月12日現在、具体的な内容は公開されていないが、前後に装着した樹脂製バスケット、泥除け、両立スタンド、リアインホイールモーターなどを見ると、カーゴバイクなどのライフスタイルタイプのE-Bikeだと見て取れる。 Globeは、2022年後半に受注を開始し、2023年前半に販売開始する予定。発売当初は米国のみの展開予定。日本での発売は不明だ。 関連リンク GlobeBikes https://www.specialized.com/us/en/globe/electric-cargo-bikes

「SDGs未来都市」で有名な岩手県岩手郡岩手町が「利用者限定シェアサイクル」サービスを開始

シナネンモビリティPLUSは5月9日、岩手県岩手郡岩手町と「岩手町SDGs未来都市共創プロジェクト」の一環として、市街地内の交通手段の拡充を目的とした「利用者限定シェアサイクル」サービスを4月28日より開始したと発表した。 同社は、一都三県及び大阪府を中心に2022年3月末時点で、約2200ステーション、自転車約1万台を展開するシェアサイクル「ダイチャリ」や、施設等の利用者向けに本サービスを展開する、日本最大級のシェアサイクル事業者。 岩手町は、耕畜連携による循環型・環境保全型の農業や町産材を使った豊かな公共空間づくり、多面的な健幸づくりなどの積極的なSDGsへの取り組みと、小規模自治体におけるSDGsのモデルとなり得る仕組みづくりが「小さな自治体の野心的な挑戦」と評価され、2020年7月に内閣府より「SDGs未来都市」として認定された。 今回、岩手町は、町民が集落から町役場や駅がある市街地へバスで移動した際に、市街地内での移動が困難という問題を解決するため、運営者としてシェアサイクルサービスを導入した。これにより、市街地内の交通環境が改善され、町民の利便性が向上することに加え、自転車利用による町民の健康へのポジティブな影響や、来町者への新たな交通手段の提供により町の付加価値が高まるといった効果が期待されている。 本サービスは、スマートフォンがあれば24時間365日、使いたい時に自転車を利用でき、運営者がユーザーやステーション数、自転車の台数・料金等を自由に設定することができるサービス。利用者については、現地で特定コードを入手したユーザーに限定でき、ステーションの設置エリアも運営者が設定出来るため、管理がしやすく、施設利用者や地域住民に特化したサービスとなっている。 関連リンク シナネンモビリティプラス https://www.sinanen-mplus.com/