デイリーアーカイブ Nov 15, 2024
OGKカブト キャップスタイルの帽子タイプヘルメット「LIBERO」登場
OGKカブトは10月12日、キャップスタイルの帽子タイプヘルメット「LIBERO」を発表した。
「LIBERO(リベロ)」は、"もっと自由に、出かけよう。"をテーマに、従来のスポーツタイプヘルメットとは違うカジュアルな自転車用ヘルメットとして誕生。
自転車用のSG基準の安全性を満たした軽量インモールド成型のヘルメットに、キャップタイプのヘルメットカバーをかぶせたモデルで、帽子は5方型のキャップスタイルを採用。つばのエッジ部分のパイピングや、アイレット(菊穴)などの細部にもこだわって、より自然なキャップスタイルに見えるようデザインで、帽子の後頭部、およびツバの後部に車やオートバイなどのライトに反射するリフレクターを採用。前方には大きめのつばを採用し、日差しをガードする。
サイズは54〜57cm(315g)、帽子のカラーはチャコールとベージュの2色。価格は9680円(税込)。
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GORIXから、防寒ハンドルカバー(GW-TFSTR)が新発売
GORIXは10月13日、同社の自転車パーツブランド「GORIX」から新商品の「 防寒ハンドルカバー(GW-TFSTR)」が発売されたと発表した。
防寒ハンドルカバー(GW-TFSTR)は、冬のサイクリングで辛い指先の冷えや手の冷えが気になる人に向けたハンドルカバー。ハンドルカバーを取付ける事でハンドル内を暖かくなるため、冬季サイクリングを楽しむ人が装着していることが多い。
素材は厚手のネオプレーン製は防風、防水に優れていると謳っている。ハンドルはMTBやクロスバイクで使われているフラットハンドル用だ。
サイズは約29x25x19センチ。重量は約360グラム。価格は4399円(税込)。
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GORIX
TREK ロードバイクタイプのE-Bike「Domane+ ALシリーズ」発表 お手頃価格のE-ロードバイク
TREKは海外市場で、電動アシストロードバイク「Domane+ ALシリーズ」を発表した。
https://youtu.be/1dLNKPquVCo
TREKは、海外市場で電動アシストロードバイク「Domane+シリーズ」を展開している。2023年モデルではTQ HPR50を搭載した「Domane+ SLR」と、Hydriveモーターを搭載した「Domane+ AL」の2モデルを用意。その中でもDomane+ ALは、3499ドル(日本円で約52万円)と、Domane+SLRよりもお手頃価格を実現した。
アルミ製のフレームにはリアラックや最大で38ミリ幅のタイヤを装着することができ、ツーリングを楽しむことが可能。重量は14キロ。参考として日本国内で販売されている電動アシストロードバイク「BESV JR1」は、アルミフレームに脱着式の252Whバッテリー、リアインホイールモーターの組み合わせで15.7キロとなっている。
モーターはHydrive リアインホイールモーター。出力は250W、最大トルクは40Nm。形状からしてFX+シリーズに似た形状のモーターとなっているが、同一かは不明。Domane+ SLRに搭載しているTQ HPR50とは、モーターの形式などが全く違うため、走行性能や感覚は違うと考えれば良いだろう。
バッテリー容量は250Whで、バッテリーの脱着は不可。航続距離は内蔵バッテリーのみの使用の場合、エコモードで88キロ、オプションである容量250Whのレンジエクステンダーを両方使用した場合、バッテリー容量は合計500Whで約177キロの航続距離となる。
参考として、TREK Domane+ SLRの場合、航続距離は360Whの内蔵バッテリーのみの使用の場合、エコモードで96キロ、オプションである容量160Whのレンジエクステンダーを両方使用した場合、バッテリー容量は合計520Whで約144キロの航続距離となる。Specializedの電動アシストロードバイクTurbo Creo SLの場合、航続距離は320Whの内蔵バッテリーのみの使用の場合、エコモードで130キロ、オプションである容量160Whのレンジエクステンダーを両方使用した場合、バッテリー容量は合計480Whで約190キロの航続距離となる(共にカタログ値で測定方法は不明)。
TREK Domane+ ALの日本国内での発売は不明。
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