デイリーアーカイブ Nov 8, 2024
コールマン仕様のオフロード系キャンピングカー「EXPEDITION EAGLE Coleman モデル」登場
キャンピングカー・特種車両の企画製造販売を行う日本特種ボディー(以下「NTB」)は12月15日、2021年に年創業120周年を迎えたアウトドアブランド「コールマン」とコラボレーションしたオフロード系キャンピングカーのニューモデル「エクスペディション イーグル コールマンモデル」を発表しました。
「エクスペディション イーグル コールマンモデル」はNTBのオフロード系キャンピングカー「エクスペディション イーグル」をベースとした20台限定の特別仕様車。「エクスペディション イーグル」はキャンピングカー専用シャシー「Be-cam」をベース車両にして、災害現場を知り尽くす災害復興支援団体とともに悪路の走破性や居住空間の快適性を追及したオフロード系キャンピングカー。
通常のキャンピングカーの2倍以上のデパーチャーアングル悪路を実現することで、前後左右が不揃いに隆起している険しい山道でも安定した走行ができるだけでなく、内装床部分の多くに防水パンを敷き詰め、エントランスからマルチルームにあるトイレまで外履きのままで通れるようにするなど、災害時使用も想定した仕様となっています。
今回登場したコールマンモデルでは、シェル(居住部分)の外装に“Coleman”マークを配し、木や山々の風景がデザインされたラッピングを採用。ドアから室内に入ると大きなColemanのロゴ刺繍が目に入り、その上にはColemanのランタンが置かれ、内装はColemanのフラッグシップ「マスターシリーズ」の色調や風合いを再現したシートやテーブルを採用しています。
エクスペディション イーグル コールマンモデルの販売台数は限定20台。車両価格は1211万5000円(税込み)からです。
■「EXPEDITION EAGLE Colemanモデル」仕様概要
ベース車:キャンピングカー専用シャシー いすゞBe-cam ハイキャブ2.0t
駆動方式:2WD/4WD
車幅:1995mm
全高:2WD:2990mm/4WD:2990mm
全長:5100mm
乗車人数:7人
就寝人数:4人
ソーラーパネル最大能力:600W ( 300Wモジュール × 2台 )
バッテリーの種類と容量:鉛105 Ah×2台~リチウム10KW
最低地上高:約 170 mm (キャビン下 実測) ※車高上げて200mm
販売台数:限定20台
車両価格:
2WD ¥12,115,000円(オプションなし・税込み・諸費用別)
4WD ¥12,665,000円(オプションなし・税込み・諸費用別)
※上記は2022年11月15日現在の価格です。価格は改定される場合があります。
発売日:2022年11月1日(火)より予約受付開始
<標準装備>
コネクテッドトラック(プレイズム)/安全運行サポート(ステレオカメラ前方検知システム)/サブバッテリー/走行充電リレー/AC外部充電器(外部充電コード込み) /バックアイカメラ (モニター別バック時ナビ連動用) /昇降式ベッド/マルチルームバゲッジドア/アクリル二重窓/窓ブラインド 網戸/ハイマウントストップランプ/助手席側ルーフキャリア&ラダー/デカール コールマン特別仕様/室内100Vコンセント/室内LED照明/キッチンLEDダウンライト/室内間接照明/昇降式ベッド照明/ガラス蓋つきシンク/88L冷蔵庫/電子レンジ/エントランス、マルチルーム防水パン/電圧計/家具色 コールマン特別仕様/シート生地 コールマン特別仕様/脱着式芝生/ランタン設置家具 その他
<オプション装備>
サイドオーニング(3m手動)/センサー付エントランスLEDポーチライト/ダブルバックアイカメラ(モニター&ステー付き)/サラウンドアイ/マルチルーム アクリル窓 追加/ルーフ上ライト/ソーラーパネル(300W×1)/ソーラーパネル(300W×2) その他
※その他、詳しくは「EXPEDITION EAGLE」公式サイトをご覧ください。
※標準装備品・オプション装備品、価格等は予告無く変更する場合があります。
関連リンク
EXPEDITION EAGLE Colemanモデル | 日本特種ボディー株式会社 (ntbcamp.co.jp)
「知床羅臼NOASOBI・MANABIプロジェクト」クラウドファンディング実施
北海道羅臼町は12月15日、「知床羅臼NOASOBI・MANABIプロジェクト」クラウドファンディングを実施すると発表しました。
北海道羅臼町は、2021年にスノーピークと包括連携を結び、世界自然遺産の町ならではの野遊びコンテンツの開発や海産物の活用など町の活性化に繋がる連携を実施。「知床羅臼野遊びフィールド」は、人口減少により使われなくなったスキー場の跡地を町民とスノーピークの力で復活させたキャンプ場です。
キャンプ施設として各種充実化を図り、進化を続けいる仲で、より魅力的な場所として発展するために必要不可欠な「水」が不足していることがわかりました。
施設環境整備を行うために、数千万円の費用が伴うため、施設内の利便性向上を目標に、ふるさとチョイスガバメントクラウドファンディングを開設。クラウドファンディングを行った人にはスノーピーク×羅臼町コラボ返礼品や羅臼町の旬な海産物をお届けするとのことです。
期間は2022年12月14日(水)から2023年3月13日(月)までとなっています。
【スノーピーク監修】超絶景!魅力あふれる野遊びフィールドを体験してほしい!知床羅臼NOASOBI・MANABIプロジェクト|ふるさと納税のガバメントクラウドファンディングは「ふるさとチョイス」 (furusato-tax.jp)
【知床羅臼】クラファンとふるさと納税へのご協力のお願い (shiretokorausu-noasobi.com)
お洒落系電動アシスト自転車「VOTANI H3」のカスタムが熱い!? ワイルドスタイルが注目
電動アシスト自転車には様々な物がありますが、一部の洒落た車種はオートバイのようにお洒落なカスタムで注目されているモデルがあります。今まで、カスタム系のベース車で人気のモデルと言えば、パナソニック EZが主流でしたが、ここ近年、注目されているのがVOTANI H3です。
VOTANIは、Eバイク専業メーカーのBESVのアシスト制御技術や、フレームデザインのノウハウを集約し、価格と性能を両立し、より気軽にコンパクトに日常的に利用できる電動アシスト自転車ブランド。H3は、取り外し可能なセンターバスケットを標準装備という特徴的なデザインを採用し、実用性とファッション性を重視した電動アシスト自転車として知られています。
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VOTANI H3のライバルの1つであるパナソニック EZは、BMXのデザインから着目した電動アシスト自転車。登場時から様々なカスタムを行うユーザーがいることで知られています。
パナソニック EZは、販売店が数多くあり、3年間盗難補償が付帯されている、価格も13万9000円(税込)と比較的安価という利点がありますが、VOTANI H3はパナソニック EZには無いセンターバスケット、前後泥除けが装備されている、衝撃を和らげるフロントサスペンション、スマートな前輪インホイールモーターや、内蔵型バッテリーを採用することで、EZよりもスッキリとしたデザインを実現しました。
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VOTANI H3のカスタムの主流がブロックタイヤとBMXハンドル。どちらもオフロードイメージを出すことによって、スマートな標準仕様から力強いイメージを実現しています。
特に、BMXハンドル装着すると迫力がアップ。BMXハンドルのような横棒付きのアップタイプのハンドルは、オフロードバイクなどに装着されているイメージがあるのに加えて、車体前面に立体感が出るのも迫力を出している一員と言えるでしょう。
BMXハンドル換装は、ハンドルだけでなくステムも交換する必要があるため、初心者向けとは言えませんが、VOTANI H3の定番カスタムの1つになっています。
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今後、注目されそうなカスタムが太足仕様でしょう。泥除けを外して限界まで太いタイヤを履くことで、ワイルドなスタイルを実現。注目されている4インチクラスのファットタイヤと比較すると、迫力だけでは負けますが、タイヤやチューブの入手難易度や価格、駐輪ラックなどの実用性を考えるとVOTANI H3カスタムのほうが有利な所も多くあります。
関連リンク
Votani(ヴォターニ)|コンパクトでカジュアルなe-Bike|電動アシスト自転車
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