デイリーアーカイブ Mar 10, 2025

ブリヂストンサイクル 新型ロードバイク「ANCHOR RP8」発売

ブリヂストンサイクル株式会社は1月19日、スポーツバイクブランド「ANCHOR(アンカー)」から、新型ロードバイク「ANCHOR RP8」を4月下旬に発売すると発表しました。 RP8は、同社のフラッグシップモデル「RP9」をベースに、ブリヂストン独自の推進力最大化解析技術 "PROFORMAT" を用いて開発されたミドルグレードの競技用ロードバイクです。 RP8は、高い目標を持って挑戦し続けるアスリートのために、よりお求めやすい価格で提供することを目的に開発したロードバイク。使用するカーボン素材のグレードを見直し、主要パーツの剛性を「RP9」の90%としながら、乗り心地を左右する剛性バランスを「RP9」と同程度に設定し、「RP9」と同等の乗り心地を実現していると謳っています。また、RP8の空力性能は、RP9と同レベルを維持し、レーシングパッケージとしての性能を確保しています。 RP8では、電動コンポーネントとワイヤーシフトコンポーネントの両方に対応しており、高い拡張性を持ち、好みのコンポーネントを組み込むことが可能。 フレームカラーは、レーシングホワイトとレーシングブラックの2色を用意。価格は完成車で550,000円(税込)です。 関連リンク RP8 | ALL LINE UP | アンカー | ブリヂストンサイクル株式会社 (bscycle.co.jp)

ビアンキ Eオムニア タイプC 近未来デザインの街乗りEバイクをピックアップ

2023年1月20日、東京都調布市にある味の素スタジアムで行われた「ワイズロード社員試乗会」。ロードバイクやクロスバイク、Eバイクなどワイズロードで取り扱うブランドを集めて、商品知識を深めるための社内イベントとなる。今回、ピックアップするのはビアンキ Eオムニア タイプCだ。 Eオムニアは、ツーリングや都会を走るコミューター、マウンテンバイクライドまで、あらゆるタイプのライダーのニーズを満たすビアンキの高性能Eバイクシリーズ。車体デザインはカーボンフレームを採用したスーパーE-Bike「ビアンキ e-SUV」のように、フレームと一体となったヘッドライト、テールライトを搭載していることで知られている。 2021年1月に海外で発表されたEオムニアだが、今回、試乗したのはステップスルータイプのCタイプだ。 Eオムニアの特徴と言えば、独特なシャープなデザインだろう、一番目につくのが、車体一体タイプの荷台。海外では、このタイプを採用しているのは少なくないが、日本では珍しい。荷台の形状もデザインを重視しており躍動感を感じさせるスポーティなスタイリングを実現した。 ヘッドライトはEバイクでは珍しい車体内蔵式。さらにサイドには自動車のようにポジションライトを装備している。 Eオムニアは、同社のスーパーEバイク「e-SUV」のイメージを出しているが、Eオムニアのほうが、ややボヤケたように見える。これはe-SUVが2色の色分けなどを行い、フロントにアドベンチャーバイクのような”クチバシ”を装着してシャープな雰囲気を持っているのもあるだろう。 ドライブユニットはボッシュ・パフォーマンスラインCXで定格出力250W、最大トルク85Nm。バッテリー容量は625Wh。車体重量は28キロと重いが、発進時からターボモードを使えば時速24キロまで達することができる。但し、一旦スピードが落ちて時速20キロから再加速するような場面では、アシスト比率が低いため、時速24キロまで引っ張るのに時間がかかる。 因みに、他メディアでは全く書いていないが、Eオムニアに搭載されているパフォーマンスラインCXは、登場時の初期型よりも音が静かになった。ボッシュの広報担当者によると、パフォーマンスラインCXは小改良を行っておりギア関係で改良が入っている。但し、完成車目線でいつ生産・入荷分から反映されているかどうかは誰もわからないとのこと。音に関しては、初期型がヴィーン系だったのに対して、ヒューン系で明確に静かになった。音で不満だった人も納得できる静音性能は持っており、Eオムニアの雰囲気に合っている。 ビアンキ Eオムニア タイプCの価格は880,000円。 関連リンク Bianchi - イタリアの自転車メーカー「Bianchi」のジャパンオフィシャルウェブサイト

ルイガノ シンプルなシングルスピードモデルの発売を決定 1月中旬から

ルイガノのの日本総代理店であるあさひは、2023年1月中旬より、「SETTER SS」「EASEL SS」の2モデルの販売を開始します。 これら「SSシリーズ」モデルは、シングルスピードで前後変速機がないため、軽量でメンテナンス性に優れているという特徴があります。さらに、アルミ製チェーンケースを標準装備し、チェーンに衣類が巻き込まれたり、チェーンオイルで汚れたりすることを防ぐことで、街乗りでも気軽に乗ることができる利点があります。 20インチモデルのEASEL SSは、豊富なフレームカラーバリエーション、フレームに合わせたカラーステム、高級感のあるクロームロゴを採用。また、ヘッドチューブに振動を吸収するサスペンション機能を搭載し、路面の細かな凹凸を拾う小さなタイヤでも快適に走行することができます。 SETTER SSの希望小売価格は64,900円で、カラーバリエーションはLG NAVY、MATTE ASH GRAY、SEA GREEN、MATTE APRICOT、SAFFLAN YELLOWの5色。サイズは3種類で、トランスミッションはシングルスピード(42T×16T)、重量は460mmサイズで10.8kgです。 EASEL SSの希望小売価格は64,900円で、カラーバリエーションはLG NAVY、MATTE ASH GRAY、SEA GREEN、MATTE APRICOT、SAFFLAN YELLOWの5色。サイズは2種類で、変速機はシングルスピード(46T×16T)、重量は460mmサイズで10.0kgです。 SETTER SS、EASEL SSともに、全国のルイガノ販売店で販売されるほか、一部店舗ではお取り寄せも可能。販売数には限りがあり、在庫がなくなり次第、販売終了となります。 関連リンク LOUIS GARNEAU / ルイガノ 最新モデルのご紹介 (louisgarneausports.com)