デイリーアーカイブ Apr 26, 2025
ジックからミニベロEバイク「E-MAGIC207AD」発表 エアロフレーム仕様でお手頃価格が特徴
ジック株式会社は2月16日、スポーツタイプの新型ミニベロ電動アシスト自転車「E-MAGIC 207AD」を2023年3月下旬に発売すると発表しました。
E-MAGIC 207ADは、10万円台前半の電動アシスト自転車(Eバイク)。エアロ風デザインを採用したアルミフレームで車体重量14.8キロと、この価格帯の電動アシスト自転車では軽量なのが特徴です。また、スリックタイヤを装着した20インチホイールは、前輪にクイックリリース式を採用し、簡単に取り外して持ち運ぶことができる設計になっています。
バッテリーは、25.2V、5.2Ahの小型リチウムイオン電池を搭載し、バッテリー容量は約130Wh。エコモードは約42kmの航続距離となっています。また、バッテリーには残量を表示する簡易インジケータを搭載。ハンドルにあるメーターパネルは、エコモード」「スタンダードモード」「ハイモード」「アシストオフモード」の4つのモードを切り替えられ、スピードメーターや走行距離、バッテリー残量などの情報も表示されます。
モーターは定格出力250Wのリアインホイールモーターを採用。充電時間は約4時間。価格は138,600円(税込)です。
関連リンク
GIC BIKE COLLECTION / ジック株式会社 (gic-bike.com)
石川県和倉温泉 加賀屋グループが提案する温泉旅館発着の旅行体験プログラム「のとさとガイド」を2023年4月よりスタート
石川県七尾市にある株式会社加賀屋は、2023年度4月より、和倉温泉旅館発着の着地型旅行観光プログラム「のとさとガイド」のツアー商品の販売を始めることを発表しました。
「のとさとガイド」では、加賀屋グループの旅館スタッフがガイドとなり、能登の里山里海を満喫する体験をコーディネートしたツアーを提供。和倉温泉宿泊客の旅行体験を和倉温泉地内だけでなく、能登の里山里海の地域資源を五感で体感してもらうための新しい試みです。
「のとさとガイド」のツアーでは、海釣り、ヨット、サイクリング、収穫体験などの自然・文化体験が可能。全ツアーは旅館発着で、温泉入浴が付いています。
ツアーの1つである「サイクリング&ヨットセーリング ~五感で楽しむ里山里海よりみち散策~」は、電動アシスト自転車で穏やかな七尾湾沿いをサイクリングしながら、地元の人との出会い、里山里海の自然との出会いを楽しむツアー。帰りはカタマランヨットで海をセーリングする。能登の里山里海を五感で満喫できるウェルネスツアーです。
「のとさとガイド」は、2023年4月から11月まで催行されます。価格はガイドツアーの内容に異なるため、
関連リンク
加賀屋グループガイドツアー「のとさとガイド」 (notosatoguide.com)
スマートな都市型Eバイク シンデルハウアー アーサー【海外Eバイクピックアップ】
ドイツのメーカー、シンデルハウアー社のEバイクの最新モデル「アーサー」は、同社の人力自転車の洗練されたデザインに、モーターの利便性をプラスしたモデルとして注目されています。
https://youtu.be/yDu-cO5g-_Y
250Wのモーターは後輪に、バッテリーはダウンチューブに隠すことで、洗練された外観を実現。そのミニマルで機能的なデザインが評価され、ドイツのiFデザイン賞の中でも金賞である「iF Gold Statement」を受賞しています。
ライダーは、トップチューブのボタン、またはマーレのスマートフォンアプリ「Ebikemotion」を使って、モーターアシストのレベルをコントロールすることができます。このアプリでは、速度表示、ナビゲーション、気象データ、GPSナビゲーションなどの機能も提供されます。また、LightSKIN社製のSTVZO準拠のライトはフロントライトはハンドルに、テールライトはシートポストに内蔵することでスタイリッシュさを実現しています。
ケーブルルーティングはフレームとフォークに一体化され、アーサーに調和した外観を与えています。重量はわずか13.4キロに抑え、モーターによるアシストの有無にかかわらず、オフィスへの通勤や田園地帯の散策に特別な体験をもたらすと謳っています。
シンデルハウアー・アーサーの価格は4,195ユーロで、マーレ社のebikemotion 250Wモーター、250Whバッテリーを搭載し、欧州法の最高時速25kmまで対応可能です。また、ゲイツ社のCDXベルトとスプロケットを搭載し、泥除けやリアキャリアもオプションで用意されています。日本での展開は不明です。
関連リンク
Schindelhauer Bikes