デイリーアーカイブ Nov 6, 2024
イラストレーター坂内拓が自転車のある生活を描く「Life on two wheels -Exhibition vol.1 Taku Bannai- トーキョーバイクで3月から開催」
トーキョーバイクは3月11日から4月16日まで、東京・清澄白河の旗艦店であるTOKYOBIKE TOKYOにて「Life on Two Wheels - Exhibition vol.1 Taku Bannai -」を開催します。
"Life on Two Wheels "は、TOKYOBIKEが2021年に立ち上げたオウンドメディア「Aspect」のイラストシリーズです。新しい体験や感動、自分だけの時間など、自転車がある生活の小さな喜びをイラストで表現しています。
第一弾の「Life on Two Wheels」では、イラストレーターの坂内拓さんを招き、12枚のカットを制作。「風、感じるようになる」など、自転車の魅力を伝える12の短いフレーズが坂内さんに与えられ、それぞれのフレーズを表現した作品を制作しました。このオリジナル切り絵は、TOKYOBIKE TOKYOの店舗で展示・販売されるほか、店舗やオンラインショップで12作品のジークレープリントやTシャツを特別に注文することができます。
TOKYOBIKE TOKYOの店舗は、築58年の3階建ての倉庫をトラフ建築設計事務所がリノベーションしたもの。自転車や植物、コーヒーなど、自分らしいライフスタイルを楽しむことをテーマに、2021年7月にオープンしました。オープン以来、デザインに関する展示や音楽ライブ、メーカーとその製品を紹介するポップアップストアなどを開催してきました。今回、坂内拓の作品を通して、自転車が持つ普遍的な魅力を展示で紹介します。
Life on two wheels -Exhibition vol.1 Taku Bannai-
期間:2023年3月11日(土) – 4月16日(日)
会場:TOKYOBIKE TOKYO (住所:東京都江東区三好3丁目7-2)
営業時間:平日 11:00 – 18:00 / 土日祝 10:00 – 18:00
定休日:月・火定休(祝日の場合営業、翌日振替休日)
入場無料
問い合わせ: 03-6458-8198 tokyo@tokyobike.com
URL: https://tokyobike.com/journal/event-tbt-aspect…vol1-takubannnai/
展示原画とグッズ販売について
12の連載原画から自由に選べるジークレープリントとTシャツを受注販売いたします。ジークレープリントは、坂内拓のサインが入ります。Tシャツは、半袖・長袖から選べます。
【展示・販売一覧】
・-Life on two wheels- Taku Bannai の原画12点の展示・販売
・-Life on...
五島市と長崎国際テレビが共同でインバウンド向け動画を制作
長崎県五島市は2月10日、株式会社長崎国際テレビと共同で、訪日観光客向けのショートムービーを制作・公開しました。世界遺産「キリシタン関連遺産」の旅で体験できる豊かな自然、多様な文化、地域住民との交流の機会などを紹介する内容となっています。
https://youtu.be/rvuoadUT5pY
これは、2022年度総務省「映像コンテンツを活用した地域情報発信実証事業」の一環で、放送コンテンツの海外展開を促進し、地域経済の活性化、ソフトパワーの強化に寄与することを目的としています。この映像は、2023年1月23日よりイギリスで、1月24日にフランスで放送されました。
五島市は、イギリスとフランスにおいて、(1)自転車で教会を巡るサイクルツーリズム、(2)地域住民と交流するサステナブルツーリズム、(3)島の自然を楽しむネイチャーツーリズムの3つの総合的な旅行スタイルをPRしています。
「A vacation of pilgrimage(日本の西の果てにある島で巡礼の旅)」ストーリーは、久しぶりに会う友人3人が再会の場所に選んだのは、五島列島。別々の旅をしながらも、やがて五島で再会した彼らは、謎めいた歴史を持つ世界遺産「潜伏キリシタン関連遺産」を訪ねます。島の豊かな自然文化、地元の人々との温かい交流を通して、彼らの唯一無二の巡礼の旅を描きます。
関連リンク
五島市まるごとう 公式サイトトップページ|五島市 まるごとう (city.goto.nagasaki.jp)
まるで装甲車!ファットタイヤを装備したアメリカの3輪Eバイク「Rungu Dualie’s」
通常の電動アシスト自転車、Eバイクでは砂地や雪道を気軽に走ることは難しく、そのような場面では4輪バギーやオフロードバイクなどを使うのが一般的だ。しかし、海外では、そのような道なき道を走るためのEバイクが存在する。そんな荒れ地走行用のEバイクの中でも、アメリカのStandard Bearer Machines, LLCは、Rungu Dualieシリーズという非常に派手なEバイクを展開している。
ファットタイヤは、雪上や砂地でも車体が沈みにくい特徴があり、従来の自転車よりも幅広い場所を走ることができる。また、モーターを装着することで転がり抵抗に打ち勝つ推進力を付加することができるようになった。しかし、ファットタイヤのEバイクは、柔らかい砂の上では直線的に走れる一方で、曲がろうとしたり方向転換したりするとすぐにクラッシュしてしまうという欠点がある。
Runguは、特許取得済みの2つの前輪を持つデザインによって問題を解決したと謳っている。旋回するとき、一方のファットタイヤの車輪は常に旋回半径の内側にとどまることで流されるのではなく「食い込む」のを実現し、泥や雪の上でも4輪ATV並の走破性を実現したと謳っている。
また、Runguはオートバイのようにカーブに入る時、簡単にバンクさせて曲がることができるため、4輪ATVのように、アスファルトの上でコーナリングする時に発生するハイサイドクラッシュを避けることができる。
https://youtu.be/u1FAmr78Ha8
各フロントホイールには3インチ以上のサスペンショントラベルを持つシステムであるFreeRide Independent Suspensionを搭載。このシステムにより、不整地を走行する際、9インチ離れた2つの前輪が独立して作動することができ、地面からの衝撃や振動を吸収し、厳しい地形でもスムーズな走りを実現したようだ。
https://youtu.be/zWhaJUAlxB0
Runguは、ペダルパワーとモーターパワーの両方を使って1回の充電で30マイル(48キロ)以上走行でき、 R重量は、最大でも120ポンド(約52キロ)となっている。ガソリンエンジンのATVやUTVは1ガロンあたり30~40マイルほど走るが、重量は400ポンド(約181キロ)以上と重い。 また、ATVやUTVを電動化し、航続距離30マイルを達成するには、最新のリチウムイオンバッテリーテクノロジーを採用しても、重量は少なくとも250ポンド(約157kg)追加する必要があり、 一人乗りの場合だと重量は最低650ポンド(294キロ)になる。 Rungu Dualieは、ATVと比較すると軽い。
https://youtu.be/AvO3T2yGwm4
Rungu Dualieは、長いホイールベースと強力なモーターにより、50%を超える急な坂道や、幅広いATVでは通れないような狭いコースや障害物も走破することができる。さらに、ユタ州モアブにあるhells revengeトレイルなど、ATVの走行が禁止されている場所にも走行可能だ。
https://youtu.be/LOnFq4MZhyk
Rungu Dualieは、350ポンド(約150キロ)の重量を運ぶことができ、オプションのヒッチを使用すると、さらに300ポンド(136キロ)を牽引することができる。
音に関しては、4輪ATVよりはるかに静かです。モーターは最も静かなATV(サイレンサー付き)の6倍の静かさを実現。そのため、騒音規制のある混雑した場所でも、自転車と同程度の騒音で利用することができます。
https://youtu.be/I4Roz403qbA
前後荷重に関しては、前輪に75%、後輪に25%の重量がかかる75対25という重量配分を実現。同社は、この重量配分により、ターン時や上り坂でフロントタイヤが地面にとどまり、90/10の重量配分を持つ従来の自転車やEバイクと比較して、安定性とハンドリングが向上しているとのこと。
また、従来のEバイクよりもホイールベースが長いため安定性が高く、ライダーの体重はハンドルバーからさらに後ろにかかるようになっているため、坂道の上り下りが楽になり、ハンドル操作による転倒の可能性も低くなると謳っている。
Eバイクながら、一般的な自転車とは逸脱した設計により「Texas Off-Road E-ATV of the Year (2022)」に選ばれいるRungu Dualie。最上級モデルのRungu Dualie XR Rubicon Trail Editionでは、重量は130ポンド(58キロ)。
モーターはバーファンBBS HDで最大トルク不明(他社のスペックでは最大トルク160Nmと表記あり)。バッテリーは52V、936Whでデュアルバッテリー化により1872Whにすることもできる。
出力やアシストは複数あり、フルパワーペダルアシスト(PAS)で出力は1429Wでサムスロットルを両立しアメリカ国内法で公道走行不可のオフロード用、ペダルアシスト(PAS)出力は749Wに制限され、速度は時速20マイルに制限されておりスロットルなしでアメリカ国内法で公道走行可能なクラス1規定、 PAS出力は749Wに制限され、速度は時速20マイルに制限しスロットルを含んだアメリカ国内法で公道走行可能なクラス2規定の3種類を用意。いずれも日本国内法では公道走行は不可。価格は8459ドル(日本円で110万円)から。日本での発売は不明だ。
関連リンク
Home - Rungu (riderungu.com)