デイリーアーカイブ Mar 10, 2025
トーキョーバイクが街を楽しむレンタルバイクサービスを都内全直営店にて展開開始
トーキョーバイクは2月24日、吉祥寺店と谷中店にて、3月2日(木)よりレンタルバイクサービスを開始することを発表しました。これにより、都内4店舗の直営店全てでレンタルバイクサービスを展開することとなります。
トーキョーバイクの直営店は、自転車の試乗・販売・修理などのサービスに加え、様々なブランドとのコラボレーションを通じて、街を楽しむ提案を続けてきました。特に、「TOKYOBIKE TOKYO」や「tokyobike 中目黒」では、街を楽しむためのレンタルサービスを展開しています。
今回新たに吉祥寺店と谷中店でもレンタルバイクサービスを開始することになりました。トーキョーバイクの直営店は、信号や坂道の多い東京で快適に自転車を楽しむための場所に出店しており、トーキョーバイクの自転車で、スピードよりも踏み込んだ瞬間の軽さや、坂の多い東京をすいすいと上れる気持ちよさを体感しつつ、気になるお店を発見したり、街の景色を楽しむことが可能です。
レンタルバイクサービスの料金は1日1500円(税込)で、利用可能店舗は、TOKYOBIKE TOKYO(清澄白河)、tokyobike 中目黒、tokyobike 吉祥寺、tokyobike 谷中 Soilの4店舗。貸出モデルについては、店舗によって異なり、店舗別貸し出しモデル一覧をご確認ください。なお、利用方法については、トーキョーバイクのウェブサイトから予約が可能です。
また、レンタルバイクサービスの全店サービス開始を記念して、レンタルを行った人を対象に限定サコッシュをプレゼントするキャンペーンを実施します。イラストレーター町田早季のイラストがプリントされた限定サコッシュは、携帯電話やお財布を入れるのにちょうどいい大きさで、デイリーに活躍するコットン素材のシンプルなサコッシュ。キャンペーンは3月1日(水)より配布スタート予定で、店舗ごとにプリントの色が異なります。なくなり次第終了となります。
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シェフラー、Eバイク用チェーンレスドライブシステム「フリードライブ」搭載市販車が発表
シェフラーは2月21日、チェーンレスドライブ「フリードライブ」を搭載したカーゴバイクタイプのEバイクが製品化されたと発表しました。
「フリードライブ」は、ペダル発電機、駆動モーター、バッテリー装置、ヒューマンマシンインターフェースから構成されるハイブリッドドライブです。システムの中核となるのはシェフラー社が開発したペダルジェネレーターで、従来の電動自転車よりも少ないペダリング力で発電することができます。総駆動電力は250Wで、余剰電力は自転車のバッテリーに蓄電されます。
フリードライブシステムの主な利点の一つは、機械的な駆動部品がないため、機械的な摩耗が少なく、メンテナンスの必要性が少ないことです。特に、チェーンオイルを気にする必要のないカーゴバイクの配送業者やライダーにとって有益なシステムです。また、チェーンレスドライブシステムは、自転車のフレーム、ホイール、ペダル位置など、設計の自由度を高めることができます。
フリードライブの最初の納入先は、CIPモビリティ社のスマートペダルビークル「mocci(モッチ)」です。mocciの車体にはリサイクル可能な高性能プラスチックが使用されており、従来のアルミフレームと比較してCO2排出量を68%削減することができると謳っています。
電動カーゴバイクの世界市場は、2021年の6億3000万ドルから2032年には21億4000万ドルに拡大すると予想されており、シェフラーとハインツマンが開拓する重要な市場となっています。フリードライブ」システムは、都市型モビリティの持続可能な未来に向けた一歩となります。
シェフラー フリードライブシステム搭載車が日本で発売されるかは未定です。
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シェフラージャパン (schaeffler.co.jp)
FUJI、アルミ製クロスバイク PALETTE / ABSOLUTE S 車体点検実施のお願いを発表
株式会社アキボウは、2023年2月22日「アルミ製クロスバイク PALETTE / ABSOLUTE S 車体点検実施のおねがい」を発表しました。
同社はFUJI ABSOLUTE S (2010~2012年モデル)およびFUJI PALETTE (2013~2018年モデルの全年式)について、所有されているユーザーに点検実施を勧告しています。
点検を勧告する理由は、該当モデルのフレームが破断する事例が複数報告されているためですが、フレーム破断が起きたいずれのケースも詳細を検査したところ車体の不具合は確認されておらず、再度当該車体の強度試験をメーカー及び国内第三機関で行い安全性は確認しているとのことです。これらの破断事例は、ユーザーの意識が及ばないところで車体に大きな負荷がかかったことが原因とされています。
同社は、今後の継続使用にあたっては安全を第一に考えて、現在使用している車体の点検を購入した販売店又は近くのFUJI取扱い店の点検のお願いを行っています。点検内容は車体の目視・動作確認、使用環境についてヒアリングで、点検費用は無料です。点検費用以外の修理やメンテナンス、部品交換等については費用が掛かる場合があるとのことです。
点検実施店舗は、車体購入店舗または全国のFUJI取扱い店で、車体と保証書が必要です。点検作業自体の所要時間は約20~30分です。点検結果については、販売店の点検実施担当者から確認することができます。
関連リンク
アルミ製クロスバイク PALETTE / ABSOLUTE S 車体点検実施のおねがい | FUJI BIKE フジ自転車 (fujibikes.jp)