デイリーアーカイブ Nov 6, 2024

HC WORKS、電動アシストリカンベントトライクを開発 2023年発売予定か

大阪のリカンベント自転車を取り扱っているショップ「HC WORKS」が、電動アシストリカンベントトライクの開発を行っていると発表している。 電動アシスト付きリカンベントトライク(プロトタイプ)が出来上がりました。 モーターは日本のアシスト基準に沿った特注品です。 詳細は後程ブログにて!#電動アシスト自転車#リカンベント#リカンベントトライク#recumbent #recumbenttrike #ebike pic.twitter.com/KBbOIyMhzn — HC WORKS (@HCWORKS1974) February 18, 2023 HC WORKSが発表したモデルは、PERFORMER・JC70に日本のアシスト基準に沿った特注モーターを装着したモデルとなる。 モーターは中国・香港にあるE-Bike用ドライブユニット製造会社のMotinova。Motinovaは、2022年4月に中国有数の白物家電メーカーで有名な「美的集団」が買収したことで知られている。Motinova製モーターは、既にシナネンサイクルが同社製モーターを搭載したEバイクを発表している。筆者も少し試乗したことがあるが、同クラスのバーファン製ミッドモーターと性能は負けていないと思った。 HC WORKSの電動アシストリカンベントトライクに搭載予定のモーターはMotinova Volans Plusで定格出力250W、最大トルク75Nm。HC-WORKSは公式ブログで、市販化に関しては、バッテリーと充電器のPSEの問題が残っていますので多少時間がかかるとのこと。 予定価格は完成車で486,200円(税込、以下同)。後付けキットは290,000円から310,000円。為替の変動により価格を変更する可能性がある。 関連リンク HC WORKS 関西でリカンベント(寝ころんで 寝そべって、あおむけで乗る自転車)を展示している自転車店です。大阪 兵庫 奈良 京都 和歌山 滋賀の方必見!!タンデムも recumbent bikes Osaka Japan (hc-works.jp) 電動アシスト付き リカンベントトライク プロトタイプが完成しました。 - リカンベントショップ HC WORKSのブログ (fc2.com)

ヴォターニから街乗り電動アシスト自転車「Q5」登場 

BESV JAPANは2月17日、ヴォターニブランドの電動アシスト自転車「Q5」を発表しました。 Q5は、跨ぎやすいステップスルーフレームを採用した電動アシスト自転車。Q3が20インチの小径車タイプだったのに対して、Q5は26インチと大径ホイールを採用しています。バッテリーは360Wh(36V×10.0Ah)の新型大容量タイプを採用。また変速機はシマノ内装5段変速を採用し、実用的な使い易さと走行性を両立しています。 オートアシストモード搭載に加え、オートライトや、サークル錠、前後フェンダーを標準で装備し、追加オプションとしてフロントバスケットや、リアキャリア、両立スタンドなども揃っており、ファッション性と実用性を両立したモデルで、価格は228,000円(税込)です。 カラー  :Metallic Gray、Light Blue Metallic 重量   :23.1kg(センターバスケット、フェンダー含む) バッテリー:360Wh(36V/10.0Ah) 充電時間 :2.5時間(4A充電器) モード  :0/1/2/3/オートアシストモード 変速   :内装5段(シマノ Nexus 5s) ブレーキ :前Vブレーキ/後ローラーブレーキ タイヤ  :26×2.0(英式) 適応身長 :約147cm~ 標準装備 :オートライト、前後フェンダー、キックスタンド、サークル錠 オプション:フロントバスケット(Max5kg)、フロントキャリア(Max10kg)、ブラケット、リアキャリア(Max27kg)、両立スタンド 関連リンク Votani(ヴォターニ)|コンパクトでカジュアルなe-Bike|電動アシスト自転車

西日本鉄道 九州初の自転車を載せるバス「サイクルバス」を導入

西日本鉄道は、自転車を分解せずに運べる専用バス「CYCLE CARGO」を2023年4月から運行開始すると発表しました。 新型コロナウイルス感染症で、混雑を避けるための交通手段としてだけでなく、環境のための便利なアウトドアレクリエーションとしても人気が高まっています。自治体によるサイクリングツーリズムの推進や同社による「サイクルトレイン」の導入、九州各地で行われる「ツール・ド・九州」サイクルロードレースなど多くのサイクリングイベントが開催される予定です。 同社は、自転車需要の高まりに対応するため、既存の貸切バスを改造した「サイクルバス」を導入。車両の導入にあたっては、「福岡県サイクリングツーリズムによる新たな旅行需要創出支援交付金」を活用して製作を実施しました。 車両は前部に自転車積載を、後部に座席を有し、分解せずに最大18台の自転車を運ぶことができ、21人の乗客を乗車することができます。 「CYCLE CARGO」は、九州各地で開催される自転車レースでの選手の輸送や、旅行会社や自治体と連携した長距離サイクリングツアーへの活用が期待されています。 関連リンク 西鉄グループ (nishitetsu.jp)