デイリーアーカイブ Apr 26, 2025

キャノンデール グラベルロードバイク「LAB71 Topstone Frameset」を発売 通常モデルよりも軽量化を行った特別モデル

キャノンデール・ジャパン株式会社は3月30日、グラベルバイクシリーズ「Topstone」の新素材シリーズ「LAB71」に位置づけられる「LAB71 Topstone Frameset」を発売すると発表しました。 フレーム素材には新素材シリーズ0カーボンを採用し、既存のフレームから160グラムの軽量化を実現しています。また、LAB71シリーズに共通する深みのある仕上げにより、美しい佇まいを実現しています。 トップストーンシリーズは、グラベルライディングを楽しむすべてのライダーのために作られたシリーズです。アルミとカーボンの2種類のフレーム素材を用意し、Lefty付きモデルやEバイクモデルなど、幅広いラインナップを展開しています。代名詞ともいえるKingPinサスペンションは、最大30mmフレックスすることでより快適で、よりコントロールしやすい走りを実現しました。 また、タイヤ幅にも余裕があるため、700cの場合は最大45mm幅、650の場合は最大53mm幅まで対応可能です。これにより、さまざまな路面で快適に走行できることが可能です。 LAB71 Topstoneは、美しい仕上げと計算しつくされたディテールが、魅力的な佇まいを演出していると謳っています。また、バッグ類を取り付けるためのマウントも搭載され、オフロードライディングを楽しむためにドロッパーポスト対応となっています。 フレームは、カーボン素材を使用した「LAB71 Topstone Superlight Series 0 Carbon Construction」で、クッション性と剛性の両立を図った「Kingpinサスペンションシステム」を搭載しています。また、12x142mmのスルーアクスルや、27.2mmのドロッパーポスト対応、BSA68mmのスレッド式BBなど、様々なスペックが備わっています。 フォークは、フレームと同素材である「LAB71 Topstone Superlight Series 0 Carbon Construction」を使用し、1-1/8インチから1.5インチのテーパードステアラーを採用しています。シートポストは、SAVEカーボンスマートセンス、直径27.2mm、長さ350mmとなっています。 サイズ展開はXS、S、Mの3サイズで、カラーは「Jet Black(Satin)w/ Marble Oxblood(Gloss)and Smoke Brushed Chrome(MOX)」。販売価格は税込みで¥425,000となっています。 関連リンク Topstone LAB71 Frameset | Gravel | Cannondale

カングーをベースにバンライフを楽しむ「YURT(ユルト)」 気の向くままに楽しむクルマ旅を提案

株式会社RESTOREは3月28日、バンライフブランド「YURT(ユルト)」を立ち上げ、日常も週末も快適に使える2WAYのクルマをリリースすることを発表しました。 第一弾としてセレクトされたのは、愛嬌あふれるフォルムと観音開きがかわいらしいルノー・カングーです。カングーは、日常でも使いやすいサイズ感でありながら、広い室内空間とロングドライブも快適な走行性能を兼ね備えています。そのため、快適な車中泊と気ままなドライブを両立した「YURT(ユルト)」のクルマ旅に最適です。 「YURT(ユルト)」は、日常では5人乗りの乗用車として使用し、週末には自由にくつろげる部屋仕様に切り替えて遊ぶことができる2WAYのクルマです。従来のキャンピングカーとは異なり、機能や設備を詰め込みすぎた窮屈な空間ではなく、シンプルだからこそ、空間を無駄にしない作り込みで遊び方には余白を残しています。 「YURT(ユルト)」の最大の特長は、外まで広がる室内空間。最大250cmの奥行きがあり、ハイエースにも匹敵する広さを誇ります。また、全てオーダーを頂いてから制作するため、床下収納の高さやギミックの追加、内装木材の種類や仕上げの色味、フローリングの貼り方・組み方など、好みに応じたセミオーダーが可能です。 「YURT(ユルト)」は、価格がベース車両の年式等によって異なりますが、おおよそ350万円〜400万円前後の見込みです。オーダー方法は、デモカーにて実車をご確認いただき、ご希望の予算・カングーの状態をヒアリングし、在庫車や中古車オークションからベースとなるカングーを提案した上で見積もりを作成するとのことです。 関連リンク YURT(ユルト)| 日常使いもできる旅するクルマ (yurt-trip.jp)

国定公園「氷ノ山」のキャンプ場がC アウトドアで地方創生を実施

中一&スマイルカンパニー株式会社は3月27日、新体制による「わかさ氷ノ山キャンパーズヴィレッジ」を4月22日にリブランドオープンを行うと発表しました。 兵庫県と鳥取県の県境にある氷ノ山は、国定公園に指定されている自然の宝庫で、素晴らしい眺望が広がる「わかさ氷ノ山キャンプ場」があります。このキャンプ場は、新たな体制とコンセプトのもと、「わかさ氷ノ山キャンパーズヴィレッジ」としてリブランドされ、4月22日に冬季休業明けとなる再開に向けて着々と準備が進んでいます。 この氷ノ山キャンパーズヴィレッジは、もともと登山家に人気のある山岳の秘境であり、リゾート開発によりスキー場や宿舎とともに「わかさ氷ノ山キャンプ場」が誕生しました。中国地方では有数の大型キャンプ場として、既にキャビンやオートキャンプ、温水シャワーなどの充実した施設を備えています。今回のリブランドにあたり、主に集客と運営面でユーザーニーズに応える改良が行われています。 まずは、アウトドアの老舗ブランドogawa(キャンパルジャパン社)との提携が実現し、鳥取県の施設としては初めてとなる「手ぶらキャンプ」がスタートします。また、オートサイトは大小2種類あり、キャンピングカーの乗り入れも可能になりました。さらに、フリーサイトの区画サイズが拡大され、Wi-Fiが導入され、ドッグランも開設されるなど、多彩な改良が加えられました。 氷ノ山は、大阪・神戸から車で3時間以内、姫路ほか兵庫県西部からは1~2時間で行ける近さがあり、鳥取空港からも車で1時間というアクセスの良さも魅力のひとつです。鳥取県では、自然を活かしたアウトドアツーリズムに注目が集まりつつあり、新生「わかさ氷ノ山キャンパーズヴィレッジ」が、鳥取アウトドアのゲートウェイ(入り口)として期待されています。 <施設情報> 名称/わかさ氷ノ山キャンパーズヴィレッジ 運営/中一&スマイルカンパニー株式会社 住所/鳥取県八頭郡若桜町舂米(つくよね)635-1 電話/.070-2161-3315(10:00~19:00/火曜定休) 交通/JR「郡家駅」~若桜鉄道「若桜駅」下車、路線バス約20分 ※鳥取市内から車で約1時間、大阪市内・岡山市内より車で約3時間 関連リンク わかさ氷ノ山キャンパーズヴィレッジ (tottori-camppark.jp)