デイリーアーカイブ Apr 26, 2025
ORBEA 電動アシストロードバイク「GAIN M10iLTD」公開【サイクルモード2023】
2023年4月15日から4月16日まで開催されたサイクルモード東京2023。ORBEAブースでは 電動アシストロードバイク「GAIN M10iLTD」が展示されていた。
ORBEA GAINは電動アシストロードバイク(Eバイク)。カーボンフレームはエンデュランスロードタイプの設計を採用し、Mahle iX350 36V 353Whの内蔵バッテリーを搭載。モーターは、Mahle X20リアインホイールモーターを搭載している。因みに、Mahle製リアインホイールモーター搭載電動アシストロードバイクは、SCOTT JAPANがADDICT E-RIDEを2023年度に発売を予定している。ORBEA GAIN M10iLTDは2024年導入予定。
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Orbea公式サイト
コールマン、ファミリーキャンプ向け新寝袋「ファミリー2 IN 1」を発売 リサイクル素材使用で環境に配慮
ニューウェルブランズ・ジャパン合同会社コールマン事業部(コールマン)は、2023年4月からファミリーキャンプ向けの新たな寝袋「ファミリー2 IN 1/C5(グレージュ)」および「ファミリー2 IN 1/C10(グレージュ)」を販売開始することを発表しました。
これらの寝袋は、幅168cmのゆったりサイズで、複数人が快適に寝られるように設計されています。また、暖かい空気を肩口から逃がさない「サーマルスプリットカラー」が採用されています。上下を分割すれば2組の1人用封筒型スリーピングバッグ(分割時:幅84㎝)にもなり、様々なシーンで使用できます。さらに、「EZキャリーケース」が専用で用意されており、開口部が広いため収納も容易です。
今回、今年から新たに落ち着いた色合いのグレージュを採用したことに加え、リサイクル素材を使用することで、コールマングリーンレーベル認証を受けています。「ファミリー2 IN 1/C5(グレージュ)」は気温5℃以上、「ファミリー2 IN 1/C10(グレージュ)」は気温10℃以上のキャンプに適しています。価格はファミリー 2 IN 1 / C5 (グレージュ)が14,850円(税込み、以下同)で、ファミリー 2 IN 1 / C10 (グレージュ)が13,750円です。
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コールマン|Coleman
Eバイクファンが度肝を抜く!KABE JAPANブースのEバイクコレクションをチェック!【サイクルモード2023】
2023年4月15日から4月16日に開催されたサイクルモード東京2023。KABE JAPANブースではキャンピングカーとEバイクが展示されていた。
KABE JAPANは、北欧スウェーデンのプレミアムキャンピングカーとトレーラーハウスの架装メーカーKABE社の日本正規輸入代理店。メルセデス・ベンツ スプリンターをベースにしたキャンピングカーとトレーラーハウスを日本国内で展開している。サイズは一番小さいモデルでも全長6.9メートル、全幅2.2メートル、全高3.3メートル。ホテルのような内装だけでなく、自動床暖房などを採用し、キャンピングカーの中でもプレミアムな存在と言えるだろう。
KABE JAPANのブースではキャンピングカーの活用イメージとしてEバイクが展示。普通ならこれらEバイクを見ても何とも思わないが、Eバイクファンなら、KABE JAPANブースのEバイクを見て度肝を抜くだろう。
最初に紹介するのは、M1 Sporttechnik DAS SPITZING EVOLUTION。M1 Sporttechnikは、建設機械、農業機械用の運転台、自動車、商用車、建設機械、農業機械、航空機用部品を製造することで知られているドイツのフリッツマイヤーのグループ企業。M1はカーボン製フレームのEバイクに力を入れており、1990年代にはカーボン製フレームを採用したマウンテンバイク「MAGMA RED HOT」を製造。現在は人力自転車の製造は行っておらず、Eバイクのみの展開となっている。M1 Sporttechnikは日本国内で販売されておらず、正規輸入での購入は不可能。本来、日本では見ることができないEバイクだ。
DAS SPITZING EVOLUTIONにはいくつかのグレード用意されているが、展示されていたのは、恐らくDAS SPITZING EVOLUTION R-PEDELECと呼ばれるモデル。最大出力920W、最大トルク120Nmを発揮するTQ HPR120Sを搭載し、最大アシスト速度は時速55キロ。日本、欧州、アメリカでは電動アシスト自転車として公道走行ができない完全な私有地用フルサスE-MTBだ。参考価格として、現行モデルのDAS SPITZING EVOLUTION World Cup R-PEDELECの価格は17000ユーロ(日本円で約250万円)。
さらに驚くことは、KABE JAPANに展示されていたキャンピングカーの車内には、当たり前のようにM1 Sporttechnik SPITZING EVOLUTION R-PEDELECが中に入っていることだろう。
そして、スペース奥に複数台展示されていたのはスペシャライズド S-WORKS Turbo Creo SL FOUNDER'S EDITION。多くの人は、S-WORKS Turbo Creo SLは何となく非常に高価なロードバイクタイプのEバイクだと思うだろう。しかし、S-WORKS Turbo Creo SL FOUNDER'S EDITIONは世界限定250台の限定車で、さらにS-WORKS Turbo Creo SL FOUNDER'S EDITIONは日本国内では発売されなかった。日本国内で当たり前のように3台も展示されているのがあり得ないのだ。
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