デイリーアーカイブ Nov 2, 2024

近鉄田原本線、自転車を載せることができるサイクルトレインを通年実施

近畿日本鉄道株式会社は3月28日、今年の4月22日から、2022年に限定期間で運行した田原本線サイクルトレインを通年で実施することになりました。 田原本線は1918年4月26日に開業し、西田原本駅から新王寺駅までの10.1キロメートルの路線を通り、田原本町、三宅町、広陵町、河合町、王寺町の5つの町を接続しています。開業当初は狭軌の蒸気鉄道で、国鉄から直通の貨物輸送も行われていました。開業から多くの人々の支援を受け、今年で開業105周年を迎えます。 サイクルトレインでは、予約や追加料金が不要で、自転車を車内に持ち込むことができます。駅から降りてすぐに自転車を使えるので、普段のお買い物や遠出にも便利です。 田原本線沿線には、奈良県営馬見丘陵公園や太子道、唐古・鍵遺跡などの観光地があり、田原本線の箸尾駅は京奈和自転車道へのアクセスが良い駅があります。 今後も、奈良県や近隣の各町、近鉄は連携して、サイクルトレインを通じて田原本線沿線の地域の活性化やサイクルツーリズムの推進に取り組んでいく予定です。 【田原本線サイクルトレイン 実施概要】 1.開始日:2023年4月22日(土)~ 2.利用区間:近鉄田原本線 西田原本駅~新王寺駅の各駅間(大輪田駅、佐味田川駅除く) 3.対象列車:新王寺・西田原本両駅を9時~15時台に発車する全列車 【平 日】 ・西田原本方面 15本 ・新王寺方面 14本 【土休日】 ・西田原本方面 15本 ・新王寺方面 14本 4.利用できる車両:3 両編成の前から2 両目(上下列車とも) 5.利用可能台数:各列車16台まで (車内の混雑具合等により、16台以下でも自転車の持ち込みをお断りする場合があります) 6.ポイント (1)追加料金不要、乗車券のみで持ち込めます。 (2)事前予約不要。 (3)自転車を解体せず(輪行袋への格納不要)電車にそのまま乗れるため、駅を出たらすぐにサイクリングを楽しめます。 7.お客さまからの問い合わせ先 近畿日本鉄道株式会社 大阪統括部 運輸部 営業課(TEL:06ー6775ー3514) ※平日9:10~18:00 8.利用の際の注意事項 ・駅構内、階段および車内等での自転車の移動・積み下ろしは、周囲の安全に配慮しながらお客さまご自身でおこなっていただきます。 ・車内では、自転車をつり革や手すりに固定ひも等で固定して、安全にご利用ください。 ・駅構内や車内で、自転車に乗っての移動はおやめください。 ・小学生以下のお客さまは、保護者同伴でご利用いただけます。 ・事故やトラブル等が発生した場合、サイクルトレインを中止する場合があります。 関連リンク 近畿日本鉄道 (kintetsu.co.jp)

自転車用ヘルメットを気軽に持ち歩ける「ヘルメットホルダー」誕生 KEI-CRAFTから

KEI-CRAFTは3月28日、ヘルメットの持ち運びをより便利に、よりスタイリッシュにするための新商品「ヘルメットホルダー」を発売しました。 新道路交通法の施行により、2023年4月1日から自転車に乗るすべての人にヘルメットの着用が義務化されます。この法改正により、年齢に関係なく、すべてのライダーが自転車に乗る際にヘルメットの着用が義務付けられることになります。 警察の調べによると、自転車乗車中に交通事故で死亡した人の約6割は、頭部に致命的な損傷を負っており、2016年から2021年までの5年間で、ヘルメットを着用しなかった人の死亡率は、着用した人の約2.2倍となっています。しかし、ヘルメットは不便だったり、ヘアスタイルが崩れたりするため、多くの人が着用を避ける傾向にあります。 KEI-CRAFTは、これらの問題を解決するために、ヘルメットを手軽に持ち運べる「ヘルメットホルダー」を開発しました。ヘルメットホルダーは、簡単に収納できるうえ、アタッチメントが付属しているので、個人の状況やニーズに応じて、さまざまな持ち運び方が可能です。例えば、短時間の移動であればリュックに取り付けたりフックに吊るしたり、登山などの体力を使うアクティビティではリュックにしっかりと取り付けたりすることが可能です。価格は4,900円(税込み)です。 開発者のメッセージ 命の安全を守るヘルメットの必要性は日に日に高まりつつありますが、「ヘルメットを持ち運ぶ」というニーズに応える商品は多くありません。 最近ではオリンピック競技にもなったスケートボードやスノーボードなどのスポーツも人気があり、ヘルメットの必要性も増加傾向にあります。 それなのに、「ヘルメットをどうやって持ち運ぶか」という課題が残ったままです。 ヘルメットは命を守る為にはとても有効なものです。 KEI-CRAFTのヘルメットホルダーは、個々のシチュエーションに合わせた「持ち方」に対応出来ることが最大の特徴であり、今後展開される予定の豊富なカラーバリエーションも魅力の一つです。 ヘルメットを使う上での障壁の一つとなっている「持ち運びにくさ」への解決策がこの「ヘルメットホルダー」にあります。 ヘルメットを持ち運ぶことへの障壁が低くなれば、ヘルメットを使う方は増えるはずです。 当社のヘルメットホルダーが、ヘルメットの利用をためらっている方への後押しになれば嬉しいです。 【商品仕様】 商品名:ARZIMET(アルジメット) 適用サイズ:ヘルメットM/L 約57cm ~ 60cm カラー: ブルー、カーキ、ゴールド ベルト:PPテープ リング, 調整具: プラスチック カシメ、 フック:スチール 別売:アタッチメント2本(期間限定で標準装備) 価格:4,900円(税込)(発売記念限定価格:3,900円(税込))・・・ヘルメットは含まず 製造販売:KEI-CRAFT 関連リンク 自転車用ヘルメットホルダー - ハンドメイドのボールホルダー ケイクラフト (kei-craft.jp)

スペシャライズド、MTBレース「Enduro National Series」と2023年パートナーシップ契約を締結

スペシャライズドは、国内エンデューロレースのシリーズ戦であるEnduro National Series (ENS)とのタイトルスポンサーとパートナーシップ契約を締結しました。 このパートナーシップは2023年で3年目となり、ENSの運営会社である株式会社ダイナコと協力して、ENSに参加されるライダーにさらなる興奮と楽しみを提供することを目的としているとのことです。 ENSで行われるエンデューロレースの形式は、下りの決められた区間でタイム計測を行い、複数区間の合計タイムで競い合う方式を採用。区間と区間をつなぐ「リエゾン」は、タイム計測の行われない移動区間となります。自動車レースのラリー競技形式をMTBレースに取り入れています。 ENSは、1日間で開催される「ENS Lites」と2日間で開催される「ENS本戦」があります。1日目の試走時間には、アテンド試走を実施し、初参加者には安心して難しいセクションを通過できる無理のないライン取り、タイムを狙う選手にはより速く通過できるラインをお伝えすることで、レベルに合わせて良い走り方ができるようサポートします。また、1日目の11時から13時の間には、サスペンションのセッティング相談を受け付け、その場で提案するサスペンション相談会も開催します。 https://youtu.be/_ahHIlE9UFQ ENS年間スケジュール 4/15-16「ENS 富士見高原」長野富士見 4/30 「ENS Lites S-Trail」静岡 8/19-20「ENS 野沢温泉」長野野沢 9/23-24「ENS アルペンブリック妙高」新潟妙高 11/11-12 「ENS 富士見高原」長野富士見 ※各大会は1ヶ月前にエントリーを開始します。 関連リンク ENS | エンデューロ ナショナル シリーズは国内唯一のMTBエンデューロ競技シリーズ戦です (ensjapan.net)