デイリーアーカイブ Nov 4, 2024
MIXI ANIME 女子競輪のオリジナルコンテンツ「リンカイ!」プロジェクト発表
株式会社MIXIは3月27日、MIXI_ANIMEオリジナルコンテンツ第2弾として女子競輪キャラクターコンテンツプロジェクト『リンカイ!』のメインキャラクターを発表し、プロジェクトを本格始動したと発表。今後、コミカライズやアニメ化をはじめ、様々な展開を推進する予定です。
同社は3月25日(土)にはAnimeJapan 2023 MIXI_ANIMEブース内イベントステージにて「リンカイ!Project プロジェクト発表会」を実施し、本プロジェクトの世界観やメインキャラクターの設定について発表されました。
MIXIは2019年に、競輪車券のインターネット投票サービス「チャリロト.com」を提供する株式会社チャリ・ロトをグループ会社に迎え、さらに2020年には共遊型スポーツベッティングサービス「TIPSTAR」を開始し、競輪に関する事業を実施。2022年12月には女子競輪キャラクターコンテンツプロジェクト『リンカイ!』をスタート。本プロジェクトでは、競輪の魅力をキャラクターや物語を通じて訴求し、競輪場のある地域の特性をキャラクターの設定に取り入れることで地方への興味喚起を促進するとのことです。
『リンカイ!』は、戦後の混乱期に誕生した女子競輪が15年という短い歴史に終わりを告げてから数十年が経過した世界観で展開される。競輪女子「RINKAI LEAGUE」として復活を遂げた女子競輪には、世界で活躍する大スターが誕生し、かつてない盛り上がりを見せていた。無敵の女王、いぶし銀のベテラン、他競技で頂点を極めたアスリート、スポーツ未経験ながらも大きな夢だけを胸にやってきた挑戦者たち…全国各地の競輪場で個性豊かで魅力ある女子競輪選手たちの熱き戦いが繰り広げられるとのこと。本プロジェクトでは、このような世界観を生かしたキャラクターたちが登場し、ストーリーが展開されるようです。
3月25日(土)にAnimeJapan 2023 MIXI_ANIMEブース内イベントステージにて実施した「リンカイ!Project プロジェクト発表会」では『リンカイ!』のメインキャラクターとして、伊東 泉役を演じた川村海乃さん、平塚 ナナ役を演じた葵あずささんが、イベントステージに同じユニフォーム姿で登場した。元女子競輪選手の高木真備さんもゲストとして招かれ、キャラクター設定やプロジェクトに対する感想についてトークセッションを行った。そして、イベントの最後には、コミカライズとアニメ化が決定したことがサプライズ発表され、会場は大きな拍手に包まれた。
今後、コミカライズやアニメ化に向けて進む『リンカイ!』プロジェクト。競輪ファンだけでなく、アニメやマンガファンなど幅広い層から注目が集まりそうです。
https://youtu.be/UioWR0zW7pA
関連リンク
リンカイ!Project 公式サイト (rinkai-pj.com)
西武池袋本店 自転車交通教育イベント「じてんしゃきょうしつ~みんなと交通安全を楽しく学ぼう~」開催決定
株式会社そごう・西武は3月26日、子供たちが自転車に乗る際の交通安全を楽しく学べるイベント「じてんしゃきょうしつ~みんなと交通安全を楽しく学ぼう~」を開催すると発表しました。
この自転車交通教育プログラムは、4歳から7歳までの子どもを対象に、ペダルを外した自転車にまたがり、自転車安全利用の五則を学ぶことができます。また、インストラクターがサポートすることで、お子様が安全に楽しく自転車に乗れる技術を身に着けられるようになっています。
このイベントは、4月6日から店内のイベントスペースで開催され、自転車教室で使用する軽量で扱いやすい「ジット」と、日本の自転車ブランド「ライトウェイ」のスポーツ自転車「シェファード」が展示され、販売も実施します。また、4月からは改正道路交通法の施行により、年齢を問わず自転車用ヘルメットの着用が努力義務化されるため、自転車用ヘルメットも展開する予定です。
プログラム1
自転車安全利用五則を楽しく学ぶ
自転車安全利用五則を理解するために必要な交通ルール(信号機の見方、一時停止、歩行者優先など)を説明し,自転車は車の仲間であることを認識し、ヘルメットを着用する意味についての理解も深めます。
■時間:[1]午前10時30分~11時30分
[2]正午~午後1時(各回約60分)
プログラム2
五感で感じるジテンシャあそび
触角、聴覚、視覚など、五感を意識しながら自転車遊びを行います。複数の動きを組み合わせて行う自転車操作を遊びながら身に着けられるプログラムで、周囲の交通環境を認識して、危機回避能力を高めていきます。
■時間:[1]午後2時~3時、[2]午後3時30分~4時30分(各回約60分)
ポップアップLIPIT-ISCHTAR&RITEWAY(リピト・イシュタール&ライトウェイ)「HAVE A NICE ジテンシャ」
■会期:2023年4月6日(木)~18日(火)
■会場:西武池袋本店3階(南B10)=イベントスペース スプリットリング
関連リンク
西武池袋本店|西武・そごう (sogo-seibu.jp)
中国「FELO」から、”電動モトコンポ”「M1」コンセプトモデル発表
東京モーターサイクルショー2023で公開された電動オートバイ「FELO M1」が注目されています。
FELOは、ホンダのデザイン部門出身者が立ち上げたオートバイブランド。日本国内では電動スポーツスクーター「FW-06」が販売されていることで知られています。
今回登場したM壱は、ホンダのオートバイ「モトコンポ」をリスペクトしたデザインが特徴で話題となっています。
https://youtu.be/zhHO3VORx_U
「モトコンポ(MOTOCOMPO)」は、かつて本田技研工業が製造・販売した排気量49ccの原動機付き自転車です。名前は「モータバイク=モト」と「コンポ」を合わせたもので、「持ち運びのできるモト」という意味があり、当時のホンダのコンパクトカー「シティ」(初代)のトランクルームに積めるというコンセプトで開発され、ユニークな試みが注目されました。
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ホンダ・モトコンポが、登場した1980年代の流行に沿ったスマートなデザインを採用しているのに対して、FELO M1は、ホンダ・ズーマーのカスタムモデルを連想させるヘッドライト周り、サイバーパンク風のラギットなボディラインを採用することで、モトコンポよりも無骨さを出しています。また、車体には車体を移動させるためのハンドルを用意し、実用性も重視しています。
https://youtu.be/YW-pbhwxyoc
FELO M1のライバルと言えるのは「ICOMA タタメルバイク」でしょう。ただ、両車ともモトコンポを意識したデザインですが、FELO M1は、積載時はハンドルやシートを入れるモトコンポを意識しているのに対して、ICOMA タタメルバイクは、フロントヘッドやリアテール可動、折りたたみシートを入れることで、積載時のコンパクトさを重視しているという特徴があります。
関連リンク
FELO