デイリーアーカイブ Apr 26, 2025

沖縄県那覇市に電動アシスト自転車専門のレンタル店「イーチャリティ那覇国際通り本店」がオープン 観光客やワーケーション利用者に最適なサービス展開

株式会社イーチャリティは4月13日、沖縄県那覇市の国際通りに、電動自転車を中心としたレンタサイクル店「イーチャリティ那覇国際通り本店」がオープンしたと発表しました。 イーチャリティ那覇国際通り本店は、モノレール牧志駅から徒歩1分の距離にあり、ママチャリ、スポーツ、子供乗せ、ロードバイク、クロスバイクなど、様々なタイプの自転車が揃っています。1日から長期レンタルまで可能で、観光客や出張者、ワーケーションでの利用にも適しています。 また、ヘルメットは無料レンタルが提供され、安全な自転車旅をサポート。家族向けにチャイルドシートや子供用ヘルメットも無料で利用できます。オプションとして、ドリンクホルダーやスマホホルダー、自転車用インカム、撮影用マウントなども揃っています。 イーチャリティでは、自転車を単なる移動手段ではなく、アクティビティとして楽しむことに焦点を当てています。スタッフが沖縄のローカルな街並みや写真映えするスポットやルートを提案し、新たな沖縄旅を体験できます。離島旅行もおすすめで、フェリーに自転車を乗せて慶良間諸島を巡る旅が格別です。 さらに、自転車ルールを学びながら観光地を巡るアクティビティ「ハイサイツアー」も提供しています。このツアーは「1年で沖縄で1番有名な自転車ガイド」を目指すモリケンさんと共同開発され、「観光+安全+学び」をテーマにしています。特徴として、自転車インカム「SENA」を使用し、正しい自転車ルールを学びながら目的地へ向かうツアーとなっています。インカムを使用することで、複数人でも安全に円滑なコミュニケーションをとりながらのサイクリングが可能になります。イーチャリティが監修したコースを体験することで、自信を持って安全に自転車に乗ることができるプログラムが提供されているとのことです。 関連リンク e-CHARIty(イーチャリティ)|中古電動自転車専門の通販サイト – e-charity

本田技研とヤマト運輸、新型軽商用EVの実用性検証を2023年夏に開始 環境負荷軽減と配送業務効率向上を目指す

本田技研工業(Honda)とヤマト運輸は、2024年春に発売を予定している新型軽商用EVの集配業務における実用性を検証する予定です。機関は2023年6月1日から8月31日までとなっています。 テスト用車両はHondaの軽バン「N-VAN」をベースにしたもので、環境負荷軽減効果や車両性能、エネルギーマネジメントを試験することが目的です。実用性検証では、ヤマト運輸の小型モバイル冷凍機「D-mobico」を2台搭載し、冷蔵・冷凍品の配送にも対応します。 検証はヤマト運輸 中野営業所(東京都杉並区)、ヤマト運輸 宇都宮清原営業所(栃木県宇都宮市)、ヤマト運輸 神戸須磨営業所(兵庫県神戸市)で実施され、環境負荷軽減効果や実用性、車両性能、各種基礎データの取得と検証が行われます。 Hondaは、2050年までにカーボンニュートラルの実現を目指しており、新型軽商用EVを含めた軽自動車のEV化に取り組んでいます。ヤマトグループも、2050年までに温室効果ガス排出量を実質ゼロにすることを目指しており、2030年までにEV 20,000台を導入することを計画しています。 今回の実用性検証に加えて、冬季の集配業務や寒冷地での充電・走行テストなど、さまざまな環境での検証が行われています。これらの取り組みを通じて、より実用性の高い軽商用EVの開発・普及が期待されます。 関連リンク Hondaホームページ :本田技研工業株式会社 ヤマト運輸 

オートバイにペダルをつけたEバイク!?「Cooler King Cooler Kub 250」

2023年4月15日から4月16日まで開催されているサイクルモード東京2023。モダニティブースでは、参考展示としてEバイク「Cooler King Cooler Kub 250」が展示されていた。 Cooler KingはイギリスのEバイクブランド。オートバイ系デザインのEバイクを展開している。 モダニティは、オートバイ風Eバイクを展開する「マイケルブラスト」の代理店で、同ブランドにはアウトサイダーというオートバイ風Eバイクブランドも用意されている。これら、オートバイ風Eバイクはオートバイの形をした自転車だが、Cooler Kub 250は、オートバイにペダルとモーター、バッテリーを装備したような物だ。   この投稿をInstagramで見る   Cooler King eBikes(@cooler__king)がシェアした投稿   この投稿をInstagramで見る   Cooler King eBikes(@cooler__king)がシェアした投稿 車体は自転車というよりはオートバイの感覚だ。公式SNSの写真を見ると大柄な人が乗ってもゆとりがある乗車姿勢となっている。動画では自走を行っているが、オートバイ扱いの750W仕様車(Cooler Kub 750)か、アメリカ仕様(アメリカではEバイクはクラス分けがされており、クラスによってはハンドスロットルで走行できる)の可能性がある。50CCミニバイク「ホンダ・エイプ50」よりも大柄な車体だ。 Cooler kubを細部まで見ると、自転車用部品を採用しているが、実際に跨ると自転車に乗っているという感覚は無い。オートバイのようにニーグリップが可能なタンク、漕ぐのを想定しておらず座るのを重視したオートバイのようなシートは、漕いで走行するのは全く向かない。 輸入代理店のモダニティ側は、Cooler Kubの分類を考えているようだ。電動オートバイとして販売する場合、展示状態ではウインカーなどが装備されていないため、新たにウインカーやバックミラーを装着する必要があるが、その場合は価格が60万円ほどになるとのこと。免許不要の電動アシスト自転車扱いで取り扱いを行う場合は型式認定を取得するようだ。 関連リンク MODERNITY|モダニティ株式会社