デイリーアーカイブ Apr 26, 2025
サイクリングと温泉の融合「オーパークおごせ」がEバイクレンタルサービスを開始、地域活性化に一役
株式会社温泉道場が運営する里山アクティビティリゾート「BIO-RESORT HOTEL&SPA O Park OGOSE」(以下、オーパークおごせ)は、2023年5月16日より、埼玉県東松山市のALPHA CYCLINGと提携し、宿泊者向けのEバイクレンタルサービスを始めると発表しました。
温泉道場は2011年の創業以来、「おふろcafe(R)」ブランドをはじめとする温浴施設やリゾート施設の運営、コンサルティング、地域事業投資再生支援などを行い、新たな価値創造と地域活性化に取り組んでいます。
オーパークおごせは「ビオトープ」をコンセプトにした里山リゾートで、最大5名まで宿泊可能な「グランピングキャビン」や、サウナ付き1棟貸「サウナスイートキャビン」などの宿泊施設や、家族で入れる水着風呂などの人気サービスを提供しています。
新たに提供するEバイクレンタルサービスは、電動アシスト機能がついたスポーツ自転車「Besv(ベスビー)PSA1」のレンタルで、グッドデザイン賞を受賞したこのEバイクで、宿泊者は里山のサイクリングを楽しむことができます。Eバイクレンタルは1人4,500円(税込)で、同時に6台までの貸出が可能です。
さらに、プロサイクリングガイドによるガイドツアーも提供します。料金は1人9,500円(税込)で、同時に6名まで参加可能です。ツアーは約5時間で、途中で休憩も設けられています。
提携先のALPHA CYCLINGは、比企丘陵にある物見山の麓の店舗で「奥武蔵自転車旅行社」と連携したガイドサイクリングツアーやEバイクのレンタルサービスを提供しており、初心者からベテランまで、自転車ライフの一歩をサポートする拠点となっています。
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オーパークおごせ
フィアット 新型ミニバン「Doblo」の全国販売開始 5人乗りと7人乗り2モデルをラインナップ
Stellantis Japanは、5月11日に全国のFIATディーラーで発売を開始する新型ミニバン「Doblo(ドブロ)」を発表しました。この新型車は、フィアットブランドの新たなラインナップとして、5人乗りの「Doblo」と7人乗りの「Doblo Maxi」の2種類が設定されています。価格は3,990,000円から4,290,000円(税込)となっています。
新型「Doblo」は、1.5リットルのBlueHDiディーゼルターボエンジンを搭載したフルゴネットスタイルのミニバン。エクステリアは、フィアットらしい丸みを感じさせる造形と面積が非常に少ないフロントグリルに、バンパーなどのブラックのコーディネートが特徴で、力強い個性を演出します。また、リアゲートは車両の後ろに十分なスペースがない場合でも、ガラスのみを開けてラゲッジにアクセスすることができるという実用性も備えています。
インテリアはブラックカラーで統一され、8インチタッチスクリーンやレザーステアリングホイールなどの実用的な装備が充実しています。また、3座独立のリアシートやフロントシート周りに配置された8か所の収納スペースなど、長距離のドライブでも疲れにくい設計となっています。
Stellantisとしては、国内で展開する3モデル目のミニバンとなる「Doblo」は、「趣味を堪能する大人の遊び心を楽しめる車」をコンセプトに、「自分時間」をキーワードに据えています。これにより、近年拡大している国内のミニバン市場に、より多くの選択肢を提供することを目指しています。
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フィアット・ドブロ
片品村振興公社が絶景の新施設「OZE-HOSHISORA GLAMPING&CAMP RESORT」を2023年7月にオープン 日本初の透明ドームグランピングを体験
群馬県片品村に位置するほたか牧場キャンプ場が、片品村振興公社株式会社により、新たにグランピング&キャンプ施設「OZE-HOSHISORA GLAMPING&CAMP RESORT」へと生まれ変わり、2023年7月にオープンする予定です。
施設は段々畑のように整備されたプライベートなグランピングエリア、高原キャンプエリア、森に囲まれたログハウスエリアから成り立ち、アウトドア初心者から上級者までが非日常空間を満喫できるように設計されています。
新たに登場するグランピングエリアは、ドーム型テント8棟と透明ドーム2棟の計10棟から成り立ちます。特に透明ドームは全面が透明なエクセライトドームとして、日本初の導入となる施設です。ここからは尾瀬かたしなの大自然や星空を部屋の中から楽しむことができます。また、ペットと共に宿泊できる区画もあり、家族みんなでキャンプを楽しむことができます。
ディナーは色鮮やかなディナーボックスを提供。中には、片品村で取れた新鮮な高原野菜やお酒に合う一品などが入っています。山頂の高原で過ごす特別な時間を演出します。また、全てのグランピングエリアには、「オリジナルコアラマットレス」が設置されています。これはオーストラリア発の革新的なマットレスで、寝返りなどの振動を吸収し、理想的な寝姿勢を保つことができます。
施設は標高約1,500mの山頂に位置しており、昼夜問わず涼しく過ごせる環境が整っています。満天の星空や壮大な朝日を眺めることが可能です。キャンプエリアはフリーサイトや電源付きサイトから選べ、31棟のログハウスも用意されています。キャンプ用品のレンタルも充実しており、手ぶらでの利用も可能です。
OZE-HOSHISORA GLAMPING&CAMP RESORTの営業期間は2023年7月から同年10月7日までを予定しています。なお、グランピングの予約開始は2023年6月1日から、キャンプエリアの営業開始は5月20日からとなっています。
新施設の宿泊料金は、グランピング(1泊2食付き)がドームテントで1人あたり15,800円から、透明ドームでは1人あたり19,800円からとなっています。キャンプは1人あたり1,500円から、ログハウスは1人あたり4,000円から利用可能です。また、オートサイトは1区画あたり7,000円からとなっています。
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OZE-HOSHISORA GLAMPING&CAMP RESORT