デイリーアーカイブ Nov 1, 2024

片品村振興公社が絶景の新施設「OZE-HOSHISORA GLAMPING&CAMP RESORT」を2023年7月にオープン 日本初の透明ドームグランピングを体験

群馬県片品村に位置するほたか牧場キャンプ場が、片品村振興公社株式会社により、新たにグランピング&キャンプ施設「OZE-HOSHISORA GLAMPING&CAMP RESORT」へと生まれ変わり、2023年7月にオープンする予定です。 施設は段々畑のように整備されたプライベートなグランピングエリア、高原キャンプエリア、森に囲まれたログハウスエリアから成り立ち、アウトドア初心者から上級者までが非日常空間を満喫できるように設計されています。 新たに登場するグランピングエリアは、ドーム型テント8棟と透明ドーム2棟の計10棟から成り立ちます。特に透明ドームは全面が透明なエクセライトドームとして、日本初の導入となる施設です。ここからは尾瀬かたしなの大自然や星空を部屋の中から楽しむことができます。また、ペットと共に宿泊できる区画もあり、家族みんなでキャンプを楽しむことができます。 ディナーは色鮮やかなディナーボックスを提供。中には、片品村で取れた新鮮な高原野菜やお酒に合う一品などが入っています。山頂の高原で過ごす特別な時間を演出します。また、全てのグランピングエリアには、「オリジナルコアラマットレス」が設置されています。これはオーストラリア発の革新的なマットレスで、寝返りなどの振動を吸収し、理想的な寝姿勢を保つことができます。 施設は標高約1,500mの山頂に位置しており、昼夜問わず涼しく過ごせる環境が整っています。満天の星空や壮大な朝日を眺めることが可能です。キャンプエリアはフリーサイトや電源付きサイトから選べ、31棟のログハウスも用意されています。キャンプ用品のレンタルも充実しており、手ぶらでの利用も可能です。 OZE-HOSHISORA GLAMPING&CAMP RESORTの営業期間は2023年7月から同年10月7日までを予定しています。なお、グランピングの予約開始は2023年6月1日から、キャンプエリアの営業開始は5月20日からとなっています。 新施設の宿泊料金は、グランピング(1泊2食付き)がドームテントで1人あたり15,800円から、透明ドームでは1人あたり19,800円からとなっています。キャンプは1人あたり1,500円から、ログハウスは1人あたり4,000円から利用可能です。また、オートサイトは1区画あたり7,000円からとなっています。 関連リンク OZE-HOSHISORA GLAMPING&CAMP RESORT

カワサキ 新型パーソナルビークル「noslisu」シリーズ発売 自転車と四輪車の中間に位置する新たなモビリティ

カワサキモータースジャパンは5月15日、自転車と四輪車の中間に位置する新たなパーソナルビークル「noslisu」シリーズを2023年5月20日から順次発売すると発表しました。 nosulisuは、今までにない安定感と快適さ、そして操作の楽しさを提供すると謳う新型モビリティで、電動アシスト自転車仕様の「noslisu」、ペダル操作無しで走行可能なフル電動仕様(※要普通自動車運転免許)の「noslisu e」、そして大容量カーゴスペースを特長とする電動アシスト自転車仕様の「noslisu cargo」の3タイプをラインナップしています。 電動アシスト自転車仕様の「noslisu」は、"快適で気軽な移動体験を全ての人へ"を開発コンセプトに、3輪ならではの安定感と2輪自転車に近い自然な操縦性を両立させています。カワサキ独自の2輪ステア機構(特許取得済)を開発し、スムーズな走行を可能にするとともに、メンテナンス性と耐久性に優れたインホイールモーターを採用しています。カラーは、ウララブルーとメタリックフォースシルバーの2色展開で、メーカー希望小売価格は363,000円(税込み、以下同)です。2023年5月20日に発売される予定です。 「noslisu e」は、スロットルレバーを押すだけで簡単に操作でき、気軽に跨げるデザインが特徴の電動モビリティです。nosulisuとは車幅が違うなど、独自のステアリング機構により、前2輪、後1輪のレイアウトが可能になり、軽快なハンドリングを実現しています。また、低い位置にセットされたバスケットには最大20kgの荷物を収納でき、都市部だけでなく公共交通の少ない地域でも日々の移動手段として有用と謳っています。 「noslisu e」はメタリックスパークリングゴールドのカラーバリエーションで展開され、メーカー希望小売価格は430,100円です。発売予定は2023年6月頃となっており、正式な発売日については後日アナウンスされる予定です。 「noslisu cargo」は、容積約120Lの大容量を搭載することができる積載スペースを持ちつつ、安定感と操縦性を両立することで、物流や配送などのビジネスシーンでの課題解決に貢献します。「noslisu cargo」は、メタリックフォースシルバーのカラーバリエーションで展開されます。nosulisuと同じく電動アシスト自転車扱いです。メーカー希望小売価格は414,700円で、2023年7月頃発売予定です。 関連リンク カワサキモータースジャパン nosulisu

全国で車中泊が快適に 日本RV協会が新たに17施設をRVパークと認定、全国合計300カ所以上に

日本RV協会(以下:JRVA)は、「快適に安心して車中泊が出来る場所」を目指し、全国的な車中泊施設“RVパーク”の普及を進めています。JRVAは2012年から全国各地でRVパークの設置を推進しており、長崎県の「RVパーク Nordisk Village Goto Islands」や北海道の「星おどるRVパークおだいとう」など、新たに17施設を認定しました。 RVパークとは、日本RV協会が提供する「快適に安心して車中泊が出来る場所」で、一定の条件を満たす車中泊施設を指します。現在、全国に300カ所以上が設置され、温泉、旅館、道の駅、遊園地など様々な施設に隣接しています。アメリカでは、キャンピングカー旅行者向けに、国立公園やテーマパーク、フリーウェイの出入り口付近などに10,000カ所以上設置されています。 「車中泊」は海外では広く親しまれ、生活の一部となっていますが、日本ではまだそのようなライフスタイルはあまり見られません。日本では、違法行為やマナー違反のラベルが貼られることがあり、また、長時間駐車できる場所は街灯や人気の少ない場所で、危険が伴う可能性があります。近年では、オートキャンプ場内での車中泊が禁止されることも増えています。 こうした中、JRVAでは、アメリカを中心に設置されているRVパークを、日本国内でも「どなたでも利用できる安全で快適な車中泊の場所」として普及させるために、2012年から認定活動を行っています。これは、車中泊の注目度が高まっている一方で、実際に車中泊が可能な環境がまだ十分に広がっていない日本の現状を改善するための取り組みです。 新規認定された「RVパーク Nordisk Village Goto Islands」は、デンマークの老舗アウトドアメーカーNordisk社が運営するグランピング施設で、美しい教会群、透明度抜群のビーチ、豊かな自然に囲まれた場所での車中泊が可能となっています。ここでは、離島ならではのスローな時間を味わうことができます。 近くのビーチは徒歩圏内にあり、白い砂浜と透明度の高い海が広がっています。また、夜には満点の星空を眺めることができ、昼夜問わず海を楽しむことができます。さらに、焚き火やテントサウナを楽しむこともでき、五島の食材を使用した地産地消のBBQや地元の老舗パン屋さんのパンを詰め合わせた朝食の予約も可能です。 RVパーク Nordisk Village Goto Islands(長崎県) 所在地 :〒853-0203 長崎県五島市富江町田尾1233 アクセス:長崎経由 長崎港 ⇔(五島)福江港 フェリーで片道3時間10分 福岡経由 博多港 ⇔(五島)福江港 フェリーで片道8時間30分 (五島)福江港 ⇔ ノルディスクヴィレッジ 25分 施設特徴:トイレ24時間利用可、暖房便座トイレ、シャワーあり、ごみ処理対応可、電源(無料)あり 水道(無料)あり、炊事場あり、コインランドリーあり、ペット同伴可、Wi-Fiあり 電話番号:050-3504-9956 利用料金:4,000円/1泊1台 公式HP :https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/1200.html 新規認定RVパーク「星おどるRVパークおだいとう」施設概要(2023年4月末日時点) 日本最大級の砂嘴(さし)・トドワラで知られる野付半島と、世界自然遺産である知床連山が一望できるRVパーク。天気が良ければ満点の星空も鑑賞することができます。 敷地内には美味しい肉料理が楽しめる「ミートハウスながの」があり、食事を楽しめるだけでなく、肉の小売も対応しているのでBBQや車内での調理を楽しむことも。カヌーや潮干狩り、水平原ウォーク、釣りなどのアクティビティもできますので、本格的なアウトドアを楽しみたい方には是非訪れていただきたいRVパークです。 所在地 :〒086-1642 北海道野付郡別海町尾岱沼岬町65 アクセス:国道 244 号を標津町方向へ北上 施設特徴:トイレ24時間利用可、温暖便座トイレ、入浴施設(車移動)、温泉あり、ブラック&グレー対応 ごみ処理対応可、電源(無料)あり、水道(無料)あり、炊事場あり、ペット同伴可 電話番号:090-8373-9957(受付時間:9:00~11:00、15:00~20:00) 利用料金:4,500円/1泊1台 公式HP :https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/1199.html 新規認定RVパーク「ホテル太閤」施設概要(2023年4月末日時点) 新潟随一の湯所としても知られ、数々の文豪に愛された赤倉の名湯を味わうことができるRVパーク。「硫酸塩泉」と「炭酸水素塩泉」という2つの泉質を併せ持っており、名湯として誉れ高い温泉を車中泊と一緒に楽しむことができます。日中はたっぷり遊び、夜は温泉に浸かって旅の疲れを癒すのにおすすめの場所です。 所在地 :〒949-2111 新潟県妙高市赤倉402番地 アクセス:上信越道 妙高高原I.Cから15分 施設特徴:トイレ24時間利用可、温暖便座トイレ、入浴施設(施設内)、温泉あり、ごみ処理対応可 電源(有料)あり、発電機利用可、水道(無料)あり、コインランドリーあり、ペット同伴可、Wi-Fiあり 電話番号:0255-70-4195 利用料金:2,750円〜/1泊1台 公式HP :https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/959.html その他4月認定RVパーク施設概要(2023年4月末日時点) MORIMORI PARK 伊賀(三重県) 所在地 :〒518-1319 三重県伊賀市千貝90 公式HP:https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/1197.html RVパーク 『IMORI CAMPSITE』~芭蕉苑~(新潟県) ...