デイリーアーカイブ Jan 22, 2025
ダイワサイクル オリジナルブランドの電動アシスト自転車の販売を開始
DAIWA CYCLE株式会社は6月7日、オリジナルの電動アシスト自転車6モデルを全国のダイワサイクル店舗およびオンラインストアで販売を開始すると発表しました
電動アシスト自転車は、販売当初はシニア世代や子育て世代を中心に利用されていましたが、通勤・通学やスポーツ、レジャー、宅配業務など多様な用途に対応する利用者層の拡大を受けて普及が進んでいます。そんな中で同社は、顧客のニーズに応えるため、物価高の影響で家計の負担が増えている現状を鑑みて、低価格のオリジナル電動アシスト自転車の開発に取り組んだとのことです。
電動アシスト自転車のラインナップは、スタンダードモデルの「e-Fit’z Ⅱ」、コンパクトで小回りの利く「e-Fit’z mini」、高輝度ライトを搭載し安全性を重視した「e-Lumina」、通勤・通学に便利な装備を一体化した「e-BIZNEO」、外装7段変速付きで軽快な走行を楽しめる「e-ACORDE」、そしてコンパクトでシンプルな設計の「e-BMME」と、6つのモデルが揃っています。
「e-Fit’z Ⅱ」は、シティサイクルのように気軽に乗れる電動アシスト自転車として設計され、普段使いに便利なスタンダードモデル。販売価格は95,700円(税込み、以下同)で、カラーバリエーションはマットベージュ、マットネイビー、マットオリーブの3色をラインナップ。26インチサイズ(対応身長146cm以上)で、バッテリー容量は5.8Ah。約4時間の充電で、エコモードで約28km、平坦モードで約21km、坂道モードで約20km走行可能となっています。変速機は内装3段変速で、車両重量は25.0kgとなります。
「e-Fit’z mini」は、漕ぎ出しが軽く小回りが利く設計が特徴で、街中での使用に最適なモデル。信号や曲がり角が多い場所でも容易に操作することができます。さらに、ハンドルの取り回しも良好で、エレベーターなどの狭いスペースでも扱いやすいため、マンション住まいで駐輪スペースに困っている人にも向いています。
販売価格は91,300円で、カラーはマットオリーブとマットブラックの2色が選択可能です。20インチサイズ(対応身長142cm以上)で、バッテリー容量は5.8Ah。約4時間の充電で、エコモードでは約23km、平坦モードでは約17km、坂道モードでは約15kmを走行できます。変速はシングルスピードで、車両重量は23.0kgです。
「e-Lumina(イールミナ)」は、ダイワサイクルのオリジナル通勤・通学車「ルミナ」シリーズの電動アシストモデルで、視認性の高い高輝度ライトを搭載し、薄暮時間帯や夜間の走行を安心・安全にサポートします。
「e-Lumina」は、104,500円の価格で、カラーバリエーションとしてマットオリーブ、マットベージュ、マットブラックの3色が選択可能です。26インチサイズ(適応身長160cm以上)で、バッテリー容量は8.5Ah。約6時間の充電で、エコモードでは約53km、平坦モードでは約37km、坂道モードでは約34km走行可能です。変速は外装6段で、車両重量は26.0kgです。
「e-BIZNEO」は、フロントバスケットや泥除け、ライトなどの通勤・通学に欠かせない装備が搭載された電動アシスト自転車です。
価格は102,300円でサイズは27インチ(適応身長160cm以上)、カラーはマットネイビーです。バッテリー容量は8.5Ahで、約6時間の充電でエコモードで約43km、平坦モードで約33km、坂道モードで約29kmの走行が可能です。車両重量は24.4kgです。
「e-ACORDE」は、後ろから押し出されるようなアシスト力が特長のリアハブモーターを搭載しています。フレームは軽量で剛性の高いアルミ素材を採用し、トップチューブを傾斜させたスローピング形状を実現しています。
価格は102,300円で、サイズは700×32C(適応身長160cm以上)、カラーはマットブラックです。バッテリー容量は8.5Ahで、約6時間の充電でエコモードで約50km、平坦モードで約41km、坂道モードで約35kmの走行が可能です。車両重量は17.1kgで、外装7段変速を採用しています。
「e-BMME」はマンションのエレベーターにも乗せられるコンパクトサイズで、持ち運びが容易なのを売りにした電動アシスト自転車。アシストモードは、「ON(アシストあり)/OFF(アシストなし)」のワンモードだけを採用しています。坂道の少ない地域ではアシストモードを切り替えることが少ないという声もあることから、走行モードはシンプルにし、低価格を実現したとのことです。
価格は76,780円で、サイズは16インチで適応身長は142cm以上、カラーはラメホワイト、マットオリーブ、マットブラックから選べます。バッテリー容量は4.0Ahで、約2時間20分の充電で約25kmの走行が可能です。車両重量は17.4kgで、変速はシングルです。
関連リンク
ダイワサイクル
沖縄のキャンピングカーレンタルショップ ふるさと納税でレンタル利用券の提供を開始
株式会社キャンピングカーレンタルトミーアップは5月30日、ふるさと納税の返礼品として、沖縄県八重瀬町から「キャンピングカーレンタルご利用券」の提供を開始したと発表しました。これは沖縄県で初めての取り組みであり、地域経済の活性化と観光滞在日数の長期化を目指すものです。
提供される返礼品には、寄付金額に応じたキャンピングカーレンタル割引券やご利用券が含まれます。具体的には、10,000円の寄付で「3,000円割引券」、100,000円の寄付で「1泊2日ご利用券」、200,000円の寄付で「2泊3日ご利用券」が得られます。これらの詳細は楽天市場やふるさとチョイスのウェブサイトで確認可能です。
沖縄県は観光地から離れた地域や北部地域において観光収入や所得の格差問題を抱えていますが、その一方でこれらの地域は豊かな自然に恵まれ、高品質な観光体験の可能性を秘めています。トミーアップは、この自然の中で気軽に滞在できるキャンピングカーの提供を通じて、地域経済の活性化と新しい観光価値の創出に貢献することを目指しています。
関連リンク
沖縄のキャンピングカーレンタルならトミーアップ (tommy-up.com)
J SPORTSが期間限定で「ツール・ド・フランスカフェ」開催決定
株式会社ジェイ・スポーツ(J SPORTS)は、ツール・ド・フランス公認カフェ「Tour de France CAFÉ@TOKYO」を東京渋谷のサイクルカフェ&ダイニングTORQUE SPICE & HERB, TABLE & COURTに期間限定でオープンすることを発表しました。期間は6月26日から7月31日までで、営業時間は午前11:00から午後10:30(ラストオーダー午後9:30)です。
これに合わせて、J SPORTSでは、「Cycle*2023 ツール・ド・フランス開幕直前スペシャルトークショー」も開催します。このトークショーは、ツール・ド・フランスに関する情報や、注目のステージや選手について語る内容となっています。出演者には、サンキュータツオ氏(芸人、日本語学者、東北芸術工科大学 講師)、サッシャ氏(ラジオDJ、ナレーター、J SPORTS サイクルロードレース中継 実況)、そして現役プロロードレーサーである小林海選手が名を連ねています。また、J SPORTSはこのイベントをYouTubeで配信し、会場に来られない人にも楽しんでいただく予定です。
ツールカフェでは、毎年好評のツール・ド・フランスや出場チームのオフィシャルグッズが購入可能です。その一部はJ SPORTSのオンラインショップでも購入可能で、店内の大型スクリーンでレースを観戦しながらツール・ド・フランスにちなんだオリジナルフードとドリンクを楽しむことができます。
関連リンク
Tour de France CAFE@TOKYO | ツール・ド・フランス | サイクルロードレース | J SPORTS【公式】
「Cycle*2023 ツール・ド・フランス開幕直前スペシャルトークショー」観覧 | J SPORTS 総合サイト【公式】