デイリーアーカイブ Oct 30, 2024

高千穂の棚田を駆け巡るEバイクツアー登場 高千穂の生活を五感で体験できる

合同会社Trailheadは8月1日、「高千穂アドベンチャーツーリズム協議会」と共に、新たなEバイク(電動アシスト自転車)ツアーを立ち上げたと発表しました。これは、美しい高千穂の棚田を巡るもので、その風景と生活、文化に触れることができます。 ツアーは「棚田駆け巡るebikeツアー」と名付けられ、高千穂の農道を巡ります。参加者は、棚田での稲作や高千穂牛の育成など、地元の生活に密接に関わります。また、神社や神楽など、地元の文化についても学べます。途中で休憩する際には、地元で作られたおにぎりを提供します。 ツアーの魅力として、棚田を駆け抜ける感覚や、標高差100mの体感、高千穂の生活を五感で体験できるといった特徴が挙げられます。ツアーは9:00から12:00まで行われ、費用は12,000円(税込)です。なお、収益の一部は、ツアーで訪れる地区へ寄付されます。 関連リンク TrailHead|高千穂の棚田と絶景キャンプ (kntf.jp)

自転車で運べるテント型キャンピングトレーラー「GentleTent B-Turtle」

近年のキャンプブーム流行している物の1つと言えばキャンピングカーでしょう。オーストリアでは自転車で運べるテント型キャンピングトレーラー「GentleTent B-Turtle」というのが存在します。 GentleTentはインフレータを使用したテントを展開しており、その中には自転車用キャンピングトレーラー仕様の「B-Turtle」が存在します。これは、日常的には貨物トレーラーとして、キャンプには2人が快適に過ごすことができるスペースとして使用できます。 骨格には軽量アルミニウム構造を採用しており、トレーラーとテントの合計重量はわずか29kg。しかも、テント構造を解体することで大型自転車トレーラーになり、普段の買い物などの輸送用途にも活用できると謳っています。 キャンプモードでは、ドロップステッチ製の210 x 130 cmの寝面を持つテントが、地面から直接離れた位置に2人分のスペースを提供。テントの素材は高品質で通気性のある綿混紡生地を採用。さらに、窓フィルムで作られた開閉可能な窓と、蚊帳付きの換気用窓が設けられています。 テント生地は、通気性のあるポリエステルと綿の混紡で作られており、結露を防止し、風による騒音も抑えます。さらに、UV安定性も持っています。暑さや天候から守るための外側カバーが付属しており、テントエリア全体に広げることができます。テントのチューブ構造は交換可能なチューブインチューブシステムを採用しています。これらの特徴により、B TURTLEは自転車によるキャンプ旅行をより快適で、より便利にしてくれます。 https://youtu.be/BNE9XLIiJFk B-Turtleの価格は3499ユーロ。日本では発売されていませんが、参考になる部分は多いでしょう。 関連リンク GentleTent - Coming Home: Aufblasbare Zelte aus Österreich

マイケルブラスト 20インチEバイク「SODA」登場 ファットタイヤを採用したコンパクトモデル

モダニティは、マイケルブラストのEバイク「SODA」を発表しました。 マイケルブラストはオーストラリアのE-Bikeブランド。ヴィンテージにインスパイアされたユニークなデザインが特徴。主に、1920年代のクラシックなボードトラッカー、1970年代のヤマハチャッピー、カフェレーサーなど、歴史に残るオートバイからインスピレーションを受けてデザインされています。 SODAは、BMXハンドルやファットタイヤを部品に採用。車体はまたぎやすくコンパクトなデザインが特徴で、マイケルブラストのEバイクの中では、一番自転車に近い造形となっています。 モーターはバーファン製250Wのリアインホイールモーターで、航続距離は50キロ、重量は23キロ、タイヤは20×3インチ。価格は297,000円(税込)。型式認定は申請中。因みに、マイケルブラストの他モデルは型式認定を取得済みです。 関連リンク MICHAEL BLAST (マイケルブラスト) | 公式サイト (modernity.jp)