デイリーアーカイブ Jan 18, 2025
元祖ワイルド系電動アシスト自転車「パナソニック EZ」カスタムまとめ
近年、様々な新興企業がゴツいデザインを採用した電動アシスト自転車やEバイクを展開している。このようなワイルド系と言える電動アシスト自転車・Eバイクの元祖と言えるのが、パナソニックの電動アシスト自転車「EZ」だ。
2007年に、パナソニックはBEAMSとのコラボレーションで「BP」という電動アシスト自転車を200台限定で販売した。エレクトリックモトクロスというコンセプトで登場したBPは、他の電動アシスト自転車にはない独特な形状や、BMXハンドルを採用しており、ワイルド系電動アシスト自転車の元祖と言えるだろう。
BPはすぐに完売となり、2008年には「EZ」という名前で正式モデルに昇格。そのデザインに着目してカスタムを行う人も少なくない。
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定番カスタムと言えば、EZのBMX風ハンドルを交換して、本物のBMXハンドルに交換する事例だ。EZのBMX風ハンドルは、BMX用に形状は似ているが街乗り向けにデザインし直している。本物のBMXハンドルを装着して幅広感を出すことが可能だ。因みに上記写真のモデルは、スキンサイドタイヤや茶色のグリップやタイヤを装着することで、ストリートカスタムの感覚を出している。
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過激なカスタムの例だと、ハイライザーハンドルとバナナシートを装着する事例だろう。乗る人を選ぶが意外とEZに合っているのが面白い所だ。
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EZはデザインだけでなく、実用性も高いカスタムを行うこともできる。2023年モデルでは、純正オプションで待望の両立スタンドやフロントバスケットが登場したが、社外品のバスケットや荷台を装着している事例も存在する。
限定モデルのBPが登場して16年後になる2023年現在は、基本的なデザインは変わらないが、モーターやバッテリーの変更によりマイナーチェンジを行いつつ、現在も販売している。当初はキワモノ系の電動アシスト自転車として見られていたEZだったが、近年の電動アシスト自転車ブームで、幅広い層に人気のモデルとなっているようだ。
関連リンク
【公式】EZ|電動アシスト自転車/自転車|Panasonic
軽トラックと比較して何が優れている?大型4輪電動アシストカーゴ自転車「Fernhay eQUAD」
欧州や北米では、従来の自転車と比較してたくさんの荷物が積むことができるカーゴバイクが注目されている。その中でも軽自動車に近いほど全長が長く、4輪の電動アシストカーゴ自転車が注目されている。
4輪の電動アシストカーゴ自転車を製造するFernhayは、2013年に交通渋滞と都市の二酸化炭素排出の削減を目標に設立された。都市や町村、物流会社、研究機関と協同で、エンジン付きのライトバンなしでクリーンな都市中心部の運用が可能なゼロエミッション車両のシリーズを展開している。
Fernhayの拡張可能なソリューションは実利を提供するだけでなく、クリーンで健康な都市への道を開いていると謳っている。動力を持つeQuad、eWalker、特異なCubeコンテナなどの製品ラインナップは、200kgまで効率的に運べるように設計され、狭い都市の通りに合うようになっているとのこと。
eQuadの車体サイズは全長3020mm、全幅910mm、全高1950mm。因みに、360CC時代の軽自動車の車体サイズは、全長3000mmまでなので、全長だけでいうのなら、360CC時代の軽自動車よりも全長が長い。
Read all about it! 🗞 @UPS eBikes hit streets of Manhattan testing pilot program for deliveries w/ UPS @fernhay eQuad. It’s an electric cargo bike allowing for more #sustainable deliveries in urban areas. Full circle for 100+ yr company that started as a bike messenger service.🚲 pic.twitter.com/HLRd8Cbg5g
— UPS Public...
長野県の観光振興に挑戦する地域の人を応援する 「ローカルヒーロー応援プロジェクト」始動! 第一弾はサイクリング特集
2023年度の観光プロモーション「Go Nature. Go Nagano.」の下、一般社団法人長野県観光機構と長野県は新しい取り組み「地域連携プロモーション」を開始します。
具体的には、地元の活動家や団体を「ローカルヒーロー」としてクローズアップし、その活動や取り組みを応援・紹介するプロジェクトです。このプロジェクトは、長野県の77市町村の中で観光振興に向けて活動する人々をサポートすることを主な目的としています。
そして、このプロジェクトの第一弾として、長野県の公式観光サイト「Go NAGANO」で「ナガノ自転車日和。」というサイクリング特集を公開しています。この特集は、サイクリングの楽しさや、長野県の美しい風景を走行する魅力などを伝えるものです。
特集の中では、長野県一周をテーマにした「Japan Alps Cycling Road」の制作を手がける鈴木雷太氏と小口良平氏のインタビューが掲載。また、このルートでのサイクリングの楽しみ方や、県内のおすすめのサイクリングスポット、サイクリング後のリラクゼーションとしての温泉紹介、さらにはサイクリング中のエナジー補給としておすすめのグルメ情報など、サイクリストにとって役立つ情報が満載です。
長野県の魅力をE-bikeで体験するためのコースも紹介されており、都市部の街並みを巡るコースや、山間部の自然を満喫するコースなど、さまざまなニーズに応える内容となっています。
関連リンク
特集『ナガノ自転車日和。』 | トップメインビジュアルスライダー | トップメインビジュアルスライダー | トリップアイデア | Go NAGANO 長野県公式観光サイト (go-nagano.net)