デイリーアーカイブ Oct 30, 2024

サンオータスとOpenStreet、横須賀市に電動アシストスポーツ自転車「XU1」を使用したシェアサイクルを実施

株式会社サンオータスとOpenStreet株式会社は、横須賀市と共に、観光ルートである「よこすかルートミュージアム」の周遊性を向上させる目的で、シェアサイクルサービス「HELLO CYCLING」にスポーツタイプの電動アシスト自転車「XU1」を導入すると発表した。 2018年1月に、横須賀市とOpenStreetは相互協力及び連携に関する協定書を締結し、シティサイクルタイプの自転車を用いて「HELLO CYCLING」を展開してきた。そして今回、サンオータスが「SUNAUTAS MOBILITY」を通じて脱炭素社会の実現に向けた取り組みとして、「よこすかルートミュージアム周遊促進事業奨励金」を活用し、パナソニックサイクルテック製の電動アシスト自転車「XU1」を「HELLO CYCLING」へ導入することになった。 「XU1」はスポーツタイプの電動アシスト自転車で、横須賀市内の歴史的な観光地や自然豊かなスポットを楽しみながら周遊することを促進する。この新しい周遊観光体験は、横須賀市を訪れる観光客にとって新たな楽しみとなるだろう。 「XU1」のステーションはヴェルニー公園、浦賀駅第3自転車等駐輪場、ソレイユの丘に設置され、それぞれ8台、6台、6台が駐輪可能となっている。なお、ソレイユの丘のステーションは現在準備中で、開始予定である。 「XU1」を利用するには、「HELLO CYCLING」アプリをダウンロードし、無料会員登録を行う必要がある。アプリを通じてステーションの検索から自転車の予約、決済までを簡単に行うことができる。また、アプリの地図上で表示される「XU1」専用ステーションであれば、どこでも自転車の貸し出しや返却が可能である。 関連リンク SUNAUTAS Mobility|サンオータス モビリティ (sa-mobility.com) HELLO CYCLING - 好きな場所で返せるシェアサイクル

街乗りに便利な折りたたみEバイク「CROMO CR-F206e」が10万円台でセール【セール情報】

GSジャパンの折りたたみEバイク「CROMO CR-F206e」が、一部の店舗でセールを行っています。 GSジャパンは、高級車ブランド「Jeep」、「Volkswagen」、「AVIREX」などのライセンス自転車と、独特な三角形フレームの折り畳み自転車「STRiDA」の日本全国の輸入代理店として知られています。オリジナルブランド「CROMO」のロゴは、太陽の光と自転車のスプロケットを象徴していると言われています。 CROMOのE-Bike「CR-F206e」は、折り畳み可能なE-Bikeで、フレーム内に36V 270Whのバッテリーを内蔵しています。リアにインホイールモーターが搭載されており、定格出力は250Wです。さらに、バッテリーが挿入された状態での充電が可能なUSBポートやCROPS製の1ワットLEDライトが特徴です。ディスプレイはシンプルなLEDランプ表示で、泥除け、フロントLEDライト、スタンドなどの基本的な装備が全てそろっています。これにより、購入後すぐに通勤や通学、街乗りなどに使えるのは非常に便利でしょう。バッテリーは36V 7.5Ah 270Whで、この価格帯の折りたたみ型E-Bikeとしては標準的な容量です。最大航続距離は45キロで、バッテリーはフレーム内蔵型で取り外し可能です。したがって、バッテリーを追加で持っていれば、途中で交換しながら走行することも可能です。重量は18.5キロで、公共交通機関での移動には向かないため、車で移動するカーサイクリングに最適です。 CROMO CR-F206eが向いている人は、街乗りやサイクリングやポタリングといった気軽なサイクリングを楽しむ人に向いています。泥除けやヘッドライトが装備されているため、他のスポーツEバイクのように余分な部品を購入しなくて良いのが嬉しい所です。また、ハンドルや車体を折りたたむことができるため、マンションやアパートといった集合住宅の室内にも気軽に置くことができます。 CROMO CR-F206eの通常価格は16万5000円(税込、以下同)ですが、サイクルスポットやサイクルベースあさひ等の自転車チェーン店や通販では、10万円台から14万円台で購入できる所があります。街乗り向けの折りたたみEバイクが欲しい人はチャンスと言えるでしょう。 CROMO CR-F206eのスペック フレーム:アルミ フロントフォーク:- 重量:18.5キロ ブレーキ:Vブレーキ ギア(前):- ギア(後):外装6段変速 フロントホイール:20インチ リアホイール:20インチ タイヤ:20×1.75 ドライブユニット:リアインホイールモーター(出力250W、最大トルク不明) アシスト方式:リアインホイールモーター バッテリー:36V 7.5Ah 270Wh 充電時間:5時間 アシストモード:3段階(ロー/ミディアム/ハイ) 航続距離:(45/35/30km) 関連記事 折りたたみE-Bike「CROMO CR-F206e」 バッテリーをフレーム内蔵でスマートなデザインを実現 シクロライダー (cyclorider.com) 関連リンク CROMOBIKE | クロモバイク

熊野古道のコンテナホテルに常設テントサウナ登場 プライベートガーデンで1日1組貸切

2023年7月11日、株式会社日本ユニストは、同社が運営する和歌山・熊野古道のヴィラ型コンテナホテル「SEN.RETREAT CHIKATSUYU」(田辺市中辺路町)では、2023年8月1日より客室のプライベートガーデンにテントサウナを常設し、貸し切りで利用可能なオプションを提供するとのことです。 SEN.RETREATは、日常のストレスを心身ともにリセットする"リトリート体験"をコンセプトに、熊野古道に2棟の宿を構えています。その一つ、1棟貸し宿「SEN.RETREAT TAKAHARA」には、2023年1月にフィンランド式薪サウナ「Kumanoko Sauna」が新設され、新たな巡礼文化を作り上げることに力を注いできました。 その後、CHIKATSUYUでもサウナを設置したいという思いから、2023年6月から7月までの期間限定でテントサウナのデモンストレーションを行いました。これが大好評だったため、正式にテントサウナを導入することを決定しました。 これにより、自然豊かなプライベートガーデンで、川のせせらぎや木々のざわめきを感じながらサウナ体験ができるようになりました。1日1組限定の貸し切り利用なので、他のお客様に気兼ねすることなく過ごすことが可能です。 2023年8月1日から始まるこの新サービスは、宿泊料金(17,100円~)とは別で、大人(12歳以上)は2500円、12歳未満は1500円、3歳未満は無料で利用できます。ただし、対象となるのはプライベートガーデン付き6人棟の客室のみで、サウナ設置客室は1棟と、1日1組の限定利用となります。また、水着は各自で持参する必要があるとのことです。 関連リンク 株式会社日本ユニスト | ホテル開発・不動産買取・不動産開発 (n-unist.co.jp)