デイリーアーカイブ Jan 18, 2025
BESV PS1に新色が登場 旧色はアウトレットセールとして5万円引きを実施
BESV JAPANは9月5日、ミニベロEバイク「PS1」の新色を発表しました。
BESV PS1は、前後に装着されたサスペンションと太めのタイヤが特徴のEバイク。車体は、しなやかなデザインのカーボンフレームを採用しており、高い剛性と軽量性を兼ね備えています。PSシリーズのエントリーモデルであるPSA1と同様に、独自開発されたアルゴリズムを用いたオリジナルの駆動システムを搭載していますが、PS1ではよりスポーティなセッティングが施されているのが特徴です。
アシスト機能についても、PSA1と同様に直感的に操作できるスマートモードを含む4つのモード(Mode1から3、そしてSmart Mode)が用意されています。これにより、ユーザーは自分の走行スタイルや道路状況に応じて最適なアシストを選べます。車体の重量は17.4kgと比較的軽量で、大容量のバッテリーを搭載しています。
今回の新色は、White Horizon(ホワイトホライズン)、Gray Storm(グレイストーム)、Blue Fusion(ブルーフュージョン)の3色。従来のカラーとは違い、塗り分けも大きく変わりました。PS1は2014年の登場時から塗り分けは変化していなかったので、今回の新色は新規性を出すことに成功しました。
PS1の価格は348,000円(税込、以下同)。既存カラー(5色:White/Yellow/Red/Black Stripe/Sky Blue)はアウトレット価格として298,000円となります。
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BESV JAPAN(ベスビー ジャパン) | 次世代のプレミアムe-Bike | 電動アシスト自転車
GIANT FASTROAD AR2 シマノCUESを搭載したフラットバーグラベルロード
GIANTは2024年モデルでFASTROAD AR2を発表しました。
GIANT「FastRoad AR」は、スピーディで俊敏なグラベルロードに多機能性を加えた一台。車体はALUXXアルミフレームとカーボンコンポジットフォークの組み合わせ。車体設計はフラットハンドルのフレーム設計を採用し、さらに、振動吸収性の高さを謳うD-Fuseコンポジットシートポストを搭載しています。
また、フレームとフォークには、ラック、フェンダー、その他のアクセサリーを追加するためのマウントが装備されています。タイヤ幅は40ミリと太めで、砂利道走行にも対応するタイヤを装着しています。コンポーネントは2024年モデルに関しては、新型「SHIMANO CUES U4000」を採用し、フロントギアは1枚、リアは11-46Tのワイドギアとなっています。
FASTROAD ARは、舗装路重視のエスケープR・RXシリーズ、タイヤが太く、街乗りや乗り心地重視のGRAVIERとは違い、スポーティなサイクリングを行いたい、舗装路だけでなく砂利道も駆け抜けたい人に向けたクロスバイクと言えるでしょう。FASTROAD AR2の価格は16万5000円(税込)。
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電動アシスト自転車・Eバイクはバッテリーが切れても走ることができる?【電アシの基本のキホン】
電動アシスト自転車は近年、都市部を中心に多くの人々に愛用されています。その魅力は、ペダルを漕ぐ力を補助するアシスト機能にあります。この機能によって、坂道や風の強い日でも、楽に移動することができます。
しかし、このアシスト機能が働くためには、バッテリーの存在が不可欠です。では、このバッテリーが切れた場合、電動アシスト自転車はどうなるのでしょうか。
答えはシンプルです。バッテリーが切れた場合でも、電動アシスト自転車は通常の自転車として走行することができます。ただし、この状態ではアシスト機能は働かないため、ペダルを漕ぐ力は全て自分自身で供給する必要があります。特に坂道や風の強い日などでは、その違いを痛感することでしょう。
バッテリーが少なくなってきたと感じたら、まずはアシスト機能のレベルを下げることをお勧めします。多くの電動アシスト自転車には、アシストレベルを調整する機能が備わっています。レベルを下げれば、残りのバッテリーをより長く使うことができます。また、ペダルの力も自分で調整する必要があります。アシストが効かない状態では、坂道や風向きによっては、かなりの力が必要になる場合もあります。
さらに、最寄りの充電スポットを探すことも一つの方法です。現代のスマートフォンの地図アプリを使えば、簡単に最寄りの充電スポットを見つけることができます。そこでバッテリーを充電すれば、再びアシスト機能を活用することができます。
ただし、いくつかの注意点があります。バッテリーが完全に切れてしまった場合、自転車の重量が増加するため、通常の自転車よりも漕ぐのが大変になる可能性があります。また、長距離を移動する場合は、予備のバッテリーを持参するか、事前に充電スポットを調査しておくと安心です。
また、バッテリーが切れた状態でも、ある程度楽に走りたい場合は、車体重量が軽い軽量な車種を検討するのも良いでしょう。このような軽量モデルは車種によっては重量15キロ以下と軽量で、平地なら電池が切れても、ある程度楽に走ることができます。