デイリーアーカイブ Oct 28, 2024

E-MTBを体感する都市型オフロードEXPO「e-MTB WORLD 2023+」の開催が決定

株式会社フォレストアドベンチャー(山梨県都留市)とグローブ・スポーツコミュニケーションズ株式会社(東京都千代田区)は、2023年11月18日(土)と19日(日)に、横浜市旭区上白根町1425番地4にあるトレイルアドベンチャー・よこはまMTBコースで、最新のe-MTB(電動アシストマウンテンバイク)及びMTBの展示・試乗イベント「e-MTB WORLD2023+」を開催することを発表しました。このイベントは、9:00から16:00まで開かれますが、最終日は15:00までとなっています。 今回のイベントでは、最先端のe-MTB、MTB、e-BIKEが展示され、試乗も可能です。さらに、キッズスクールなども設けられています。この回から新しく三つの要素が追加されます。具体的には、「スペシャルコース」、「オンロードバイクのコース」、そして「MTBの試乗」が新たにプログラムに組み込まれています。 また、イベントは多様な層に楽しんでもらえるよう、さまざまなコンテンツを用意しています。キッズスクールは無料で、詳細とお申し込みは特設のウェブサイトで行えます。 関連リンク e-MTB WORLD 2023 + (e-mtbworld-jp.com)

トヨタ KAYOIBAKO コンパクトなワンボックスEVがジャパンモビリティショーに登場

トヨタは、10月26日(木)から11月5日(日)にかけて、ジャパンモビリティショー 2023に「クルマの未来を変えていこう-Find Your Future」というテーマでのブース出展を予定しています。 同社は、このイベントで「KAYOIBAKO」と名付けられた新しいコンセプトモデルを公開します。このモデルは、“好きなときに・好きな場所で・好きなことができる”というモビリティの未来を具体化したもの。ブースでは「KAYOIBAKO」がビジネスからプライベートまでのさまざまなシチュエーションでどのように対応できるかを、ショー形式で観客に示します。 「KAYOIBAKO」は、拠点間での部品や製品の安全かつ効率的な運搬を目的とした「通い箱」をコンセプトとしています。この箱はムダがなく、生産現場ごとに箱の中敷を変えることができるため、さまざまなニーズに対応可能です。加えて、この新しいコンセプトのコンパクトスペースは、モビリティの「素性の良い原単位」を追求し、内外装のパッケージとアフォーダブルさを兼ね備えています。特に、「超拡張性能」を有するため、様々な目的に応じて役割を変更できるバッテリーEV(BEV)としての性能が期待されます。 さらに、「KAYOIBAKO」はソフト面でもハード面でもカスタマイズが可能なBEVであり、スマートグリッドをはじめとした知能化された社会システムの一部としての役割を果たします。ビジネス面では、社会インフラの一部として様々な課題へのソリューションを提供。ラストワンマイルの物流課題を解決するカスタマイズや、移動販売車、乗り合いバスへの変更などが可能だと謳っています。また、プライベートでの使用においては、各個人の趣味嗜好に応じたカスタマイズや、車いすを利用する方向けの設計など、多様なニーズに対応することができます。 「KAYOIBAKO」の主要諸元は、全長は3,990mm、全幅は1,790mm、全高は1,855mmとなっています。また、室内の長さ、幅、高さはそれぞれ3,127mm、1,485mm、1,437mmで、ホイールベースは2,800mmとなっています。 関連リンク Japan Mobility Show (japan-mobility-show.com)

富士山の麓である朝霧高原でEバイクを楽しむ! ヤマハ「YPJファンミーティング」をレポート

2023年9月23日、静岡県富士宮市に位置する朝霧高原で、ヤマハ製Eバイクのイベント『ヤマハ・YPJファンミーティング』が開催されました。 このイベントは、すでにYPJシリーズを所有している人や、まだ乗ったことがない人にも試乗車を用意してその魅力を感じることができました。 このファンミーティングの会場は、富士山のふもとにあり、晴れた日には絶景の富士山を眺めることができる『富士山YMCAグローバルエコビレッジ』という場所で実施。ただ、この日は残念ながら雨模様となり、残念ながら富士山を直接見ることはできず。特に、午前中は雨量が多い状況となっていましたが、それでも参加者は雨の中でも、YPJを体験できるツアーに参加するなど 会場内には、現在販売中のYPJシリーズの試乗車に加えて、モーターショーなどで公開されていたショーモデルなどが出展されていました。特にショーモデルに関しては、YPJシリーズのコンセプトモデルであるYPJ-01、YPJ-MTB CONCEPT、YPJ-YZが展示。これらコンセプトモデルを間近で展示される また、ブースではヤマハYPJやMTBに関する物などが展示されていました。オートバイのカスタムパーツを製造する「オーヴァーレーシングパーツ」では、YPJ MT-Pro用のカスタムパーツを展示。その中でも、注目なのがカーボン製のバッテリーカバーやモーターカバー。YPJ MT-Pro専用品だが目を引くアイテムだ。 他にも、オートバイのブレーキレバーのように、レバー長に拘る人のためのブレーキレバーや、ノンスリッププレートを採用したペダル、CNC加工を行ったステムなどが展示されていた。 ダートフリークブースでは、同社が提供するMTBアクセサリーブランド「クロスセクション」の展示も実施。クロスセクションは、同社オリジナルのブランドで、ヘルメットやグローブ、プロテクターやシューズなど、手頃な価格のMTB用のアイテムを展示していた。 eバイクでチャレンジ!夫婦日本1週ブースでは、YPJを使用して夫婦で日本1週を行っている藤原かんいちさんとヒロコさんが。ブースでは日本1週で実際に使用しているEバイク(WABASH RT/CROSS CORE)が展示されているのに加えて、日本一周やEバイクに関する質問にも答えていました。また、イベントの中で、eバイクに関するロングツーリングの魅力を伝えるトークショーも行っていました。 また、BIKE&CAMPブースでは、Eバイクとキャンプツーリングの魅力を組み合わせたブースを展開しており、Eバイクのキャンプの楽しみ方に関して紹介していました。 イベント内では、豊かな自然を堪能しながらEバイクを体験できる『YPJガイドツアー』や、乗り方を学ぶ『ライディングレッスン』が実施されていました。他にも、朝霧高原に作られた特設試乗コースを試乗車で楽しむコースも用意。このコースは、今回のイベントのために作られたコースとのことですが、草原の中を静かにスイスイと進んでいく非日常な感覚は、音が出ず車体が軽いため草原を壊さないEバイクは、このような所を走るのにぴったりです。 多くの来場者がEバイクの新しい魅力を発見できる機会となったYPJファンミーティング。最近では、このようなイベントが少しづつ増えてきています。今回のイベントなら試乗目的で参加しても面白いので、気になる人は一度は参加してみては如何でしょうか。 関連リンク ヤマハ発動機株式会社 製品サイト (yamaha-motor.co.jp) オーヴァーレーシングプロジェクツ (over.co.jp) バイクで世界一周&日本一周した旅行家の藤原かんいちのウェブサイト (kanichi.com) BIKE&CAMP KANTOU23 – 一般社団法人自転車キャンプツーリズム協会 (bikeand.camp)