デイリーアーカイブ Oct 25, 2024

GIAMT Escape RX4のハンドルをGiza プロムナードローライズに戻した理由

今まで使用していた日東・B302AA ノースロードハンドルをGIZA プロムナードバー ローライズに戻した。戻した理由は2つあり、1つはアップライトな姿勢になるため後輪に荷重がかかりするということ。タイヤ幅をロードバイク並に細くすると極端に走りが悪くなり、今はCarradiceのSQR Slimを装着しているため、この状態でB302AAを使用するのは厳しい。2つ目は、マウンテンバイクの走りの特徴である、幅があるフラットハンドルで安定して下れる性能が欲しかったこと。B302AAのハンドル幅は狭くロードバイクのドロップハンドルの横握りに近いため、フラットハンドルで安定して下れる性能が欲しかったので変更した。GIZA プロムナードバー ローライズに戻して、2つの理由は解決した。   日東B302AAのようなアップハンドルは、写真のRivendell CHEVIOT(日本未発売)のような自転車に装着するのがベストなのだと思う。因みに、このRivedell CHEVIOT、通常のスポーツ自転車とは違う考えで作られているようで、別エントリで書いてみたい。 GIZA PRODUCTS(ギザプロダクツ) プロムナードバー ロ-ライズ バークランプ ハンドル 径 25.4 mm posted with カエレバ GIZA PRODUCTS(ギザプロダクツ) Amazonで探す 楽天市場で探す Yahooショッピングで探す ヤフオク!で探す

頭を守ることが出来る帽子”Ribcap”は自転車に使えるか

自転車は、法律的には現在ヘルメットをかぶるのは自由だができるだけヘルメットは被ったほうがいい。ヘルメットについてはかぶらなくてもいいという論もある人がいるが、時代が進むに連れて安全に対しての要求は強くなってくる。一番いい例はオートバイのヘルメット着用で、第1次バイクブームの初期はノーヘルで最高速度180km/h、最高出力53PS出るカワサキ・W1スペシャル(メッキタンクのW1S)に乗っているなど、ノーヘルで普通にオートバイに乗っている写真を見ることができるが、第1次バイクブーム中期になるとヘルメット着用義務化(このころは罰則無し)のためか全員フルフェイスヘルメットを被っている。 第1次バイクブームの初期の参考:思い出の70年代 第1次バイクブームの中期の参考:80年代バイクブームより遥かに過激な1970年代の第1次バイクブームまとめ(シクロライダー) 安全のためにも自転車用ヘルメットをかぶりたい人は出てくる中で問題になるのが形だろう。多くの自転車用ヘルメットはレース用デザインのため公道で使用するには合わないスタイリングとなっている。改善としては2つあり、1つは街中でも合うヘルメットを使用すること。もう1つは衝撃を和らげる帽子のような物を使用する方法がある。 http://www.e-ftb.co.jp/Brand?brand=111 Ribcapは後者の考えに入る帽子だ。粘弾性ポリウレタン素材を採用したRibcapは、何もつけないときに比べ55%も衝撃が少ないのを売りにしていて、ヨーロッパではスノーボードなどでも使用しているとのことだ。日本ではフタバ商店が代理店のようだ。Ribcapはニット帽タイプと3シーズン使用できるHardyというのがあり、自転車用品扱いとなっている。 Ribcapが良いと思うのは、自転車以外にも使用できるスタイルということだ。多くの自転車用ヘルメットは自転車以外には使用できないのが殆どで、簡易ヘルメット扱いのカスクすら、自転車以外の使用には適さない。 個人的に調べた限りでは安全性は自転車ヘルメット以下、カスク以上なのでは?と思うRibcap。現在、フタバ商店のRibcapのページには、Ribcapはヘッドプロテクターとして可能な限り高い保護効果を有しておりますが、ヘルメットと同様な保護効果ではございません。レース競技への参加や激しいスポーツを行う際はRibcapのご使用はお避けください。と書いてあるため、ヘルメットのほうが安全性は高いようだ。 汎用性がありながらカスクよりも安全性が期待できるが、あまり認知されていないため使用しているユーザーが少ないのが気になる点だ。 【送料無料】【ribcap】リブキャップ ヘッドプロテクター Hardy ハーディ アズール M【5425038980417】L【5425038980400】 posted with カエレバ 楽天市場で探す Amazonで探す Yahooショッピングで探す ヤフオク!で探す

6輪生活 ハイエースなどのワンボックスに乗る時の覚悟

荷室が広いワンボックス車の良い点は、色々な発想を空間に表現できやすい点だ。ワンボックス車で人気となっているハイエースは、サーフィンや自転車、キャンプなどのベースキャンプ的な使い方ができる車として非常に人気だ。 そんなハイエースなどのワンボックス車で一番問題になるのは安全性だ。ワンボックス車の殆どは商用車が殆どで、これらのワンボックス車は2015年11月16日現在、横滑り防止装置や衝突軽減装置がついていない。競争が激しい軽ワンボックス車では横滑り防止装置や衝突軽減装置が一部で装備できるため、軽自動車よりもリスクが高い乗り物となっている。 また、ワンボックス車は衝突安全性能も良くない。クラッシャブルゾーンが少ないワンボックス車は衝突テストでの評価は厳しい。日本では販売できるが衝突テストに厳しい国ではハイエースは販売されていない。アメリカのトヨタはハイエースは売られていなく、ヨーロッパ圏では現在バンタイプの商用車はプロエースという欧州自動車メーカーのOEMモデルだが、その前にあった欧州版ハイエースは日本では1995年に登場したトヨタ・グランビアを2012年まで販売していた。現行型(200系)ハイエースが日本で登場していても、ヨーロッパでは従来のボンネット付きハイエースが売られていたのを見ると、現行型ハイエースの安全性は良くないと考えるのが普通だろう。参考に他の日本車と比べて見るとすると、軽自動車のダイハツ・クオーレ(日本名ミラ)が衝突安全テストを行っていて、それなりの評価を出している。ヨーロッパ向けに多少変えているのを考えても、軽自動車が衝突テストに合格してヨーロッパで販売していたのは事実だ。 ボンネットが無い現行型ハイエースが新車で販売されている地域は新興国を除くと日本とオーストラリア地域がある。オーストラリアは、中国のグレートウォール、チェリー、Foton、LDV(もとは英国の商用車ブランドだが上海汽車が買収)インドのマヒンドラ、タタと、中国車やインド車が参入していて、衝突安全テストで低い点を出す車を売るブランドが多くある。 https://www.youtube.com/watch?v=uvnp1NF4XiM ハイエースのオーストラリアの衝突安全テスト結果は、ワンボックス車としてはそれなりにいいがフルテクニカルレポートでは足首あたりは危険の評価となっている。もっとも、かつての日産・URVAN(日本名キャラバン)、三菱・エクスプレス(日本名デリカバン)等の最低評価を出す車よりは安全だ。 よく自転車を積むトランポでワンボックスカーを薦める場合が多いが、安全性について言及しているのは殆ど無い。自分がハイエース等のワンボックス車はあまり薦められないのが安全性で、ワンボックスカーを所有することは、安全を捨てることだと考えないといけない。 【特選車】【新車】トヨタ ハイエースバン 2WD ロング ハイルーフ ジャストロー 5ドア DX 標準ボディ 3/6人 1000kg 3000cc 軽油 5DMT≪カーリース≫★カード決済OK★ posted with カエレバ 楽天市場で探す Amazonで探す Yahooショッピングで探す ヤフオク!で探す