デイリーアーカイブ Oct 25, 2024

ガイド付きサイクリングツアーが面白いと思う理由

ポタリングからしまなみ海道等のまったりなサイクリングから、1日300キロや獲得標高5000m等の比較的硬派なサイクリングまで、いろいろなサイクリングを行ってきたが、ガイド付きサイクリングツアーは今までやったことがなく、八ヶ岳サイクリングが初めてのガイドツアーありのサイクリングだった。このガイドツアーが初めてのガイドツアー付きのサイクリングだったが、普通のサイクリングと比べていい部分を見つけることができた 他の雑な思考が抜け、純粋に楽しむことが出来る 普通のサイクリングでは、帰るルートや補給地点を事前に探したりするなどをしないといけないが、ガイドツアーではガイドが知っていて、このような不安感がない。意外とこのような不安がなくなると、楽しい所だけに集中して行うことができる。 ガイドのお薦めの場所を見ることで、最初から良質な体験を手に入れることができる 通常の自転車旅では、自分で体験を探さないといけない。体験を探すのは意外と時間がかかり、上手く見つけることができない場合もある。 ガイド付きのサイクリングツアーでは、お勧めの場所がわかっているため、最初から良質な体験を得ることができ、時間を有効活用することができる。 初めてスポーツ自転車に乗る人や、マンネリ化が気になる人はサイクリングガイドツアーに行くべき 自転車趣味を始める人には、レンタサイクルなどの至れり尽くせりのサイクリングツアーはお勧めだが、自転車趣味がマンネリ化してきた人にもサイクリングツアーを行うのもいいと思う。 自転車趣味を長く行っていると、どうしてもマンネリ化が発生してしまう。ある意味どうしようもないのだが、マンネリ化の解消の一つにサイクリングツアーは良く、新たな発見によっている刺激が生まれるからだ。

ヨーロッパ系旅する自転車に絶大な支持を得ている内装変速 Roloff Sppedrive

日本の旅する自転車と言えば、旧態化しているランドナーが有名だが、ヨーロッパ系の旅する自転車はドロップハンドルではなく、フラットハンドルを採用したトレッキングバイクが中心となっている。その中でもハイエンドモデルに採用されている変速機は、Roloff Speeddriveという内装変速機を採用しているのが多いようだ 面白自転車から本気のツーリング車までドイツで出会った自転車達 : フィールドテスト | 自転車世界一周 二人の力が一つの動力!タンデム自転車の素晴らしさ : フィールドテスト | 自転車世界一周 14段の内装変速Rohloff SpeedHubはツーリングに向いているのか : フィールドテスト | 自転車世界一周 アフリカを走る旅自転車を観察 : フィールドテスト | 自転車世界一周 上記のページは、世界を旅している時に見つけた旅自転車について書いてあるが、多くの旅自転車にRoloff SpeedHubを採用しているのがわかる。 Roloff SpeedHubの特徴は内装14段変速という、通常の内装変速機ではみない変速段数だろう。通常の内装変速機の段数は3段・5段・7段・8段が一般的で、内装14段というのは殆ど見ない。Roloff Speeddriveのギア比も幅広く、外装27段変速に匹敵するのを特徴にしているとのことだ。 参考:Rohloff SpeedHub 500/14 - ローロ ワールドリカンベンツ 調べてみると価格は15~17万円以上するらしく、Roloff SpeedHubを装着したツーリング車は何十万円もするほど高価な自転車が多いようだ。個人的には気になる存在だけど、価格の高さがネックだろう。  

パナレーサー パセラLXとグラベルキングの乗り心地の違い

パナレーサーのパセラシリーズは安価で種類な豊富なタイヤとして知られている。その中でもパセラLX(ライトエクストラ)シリーズは、タイヤサイドが軽量でしなりやすく、タイヤサイドがゴムでできているブラックスよりも乗り心地が良い利点がある。ただ、ライトエクストラはタイヤサイドが弱いのが欠点だ。 一方で、グラベルキングは、砂利道と走行性能を両立した公道用のロードバイクタイヤ。パナレーサーツアラーよりもタイヤサイドの耐久性は高く、乗り心地と走りは良いタイヤとなっている。 この2つのタイヤは実売で1500円台の価格の差があるがどの位違うのか。某Y氏はグラベルキングとパセラLXの700×25Cを比較したようだ。チューブは通常のブチルチューブタイプを使用し、タイヤサイズは同じ700×25Cクラス(グラベルキングは700×26C)を採用しての比較だ。 比較した所、パセラLXのほうが荒れた舗装路では振動を拾いやすいとのこと。これはタイヤを両方交換して比較しているため、精度が高い意見だろう。 グラベルキングとパセラLXでは乗り心地以外にも差がある。グラベルキングは、折りたたみ可能なタイヤで、ZSGコンパウンドや、超軽量極細コードのAX-αコード、アンチフラットケーシングなど色々な部分にお金がかかっている。 しかしグラベルキングとパセラLXでは価格に大きな差がある。パセラLXはパセラブラックスよりも乗り心地が良く、KENDA KWEST等、クロスバイクに標準装備されているタイヤから、少し良いタイヤに変えて走りの違いを体験する等、限界を求めない人にはパセラLXでも良いだろう。個人的な意見としては、自転車にお金を投入するほど本気で走る人はグラベルキング。軽めのサイクリングや費用対効果重視、1日で夜まで長距離を走るなどの限界走行するなどの本気で追い求めるのでなければ低価格のパセラLXが良いと思う。 Panaracer(パナレーサー) パセラ PASELA ライトエクストラ 8W725-LX-18 posted with カエレバ Panaracer(パナレーサー) Amazon 楽天市場 Yahooショッピング ヤフオク! Panaracer(パナレーサー) グラベルキング 700×26C ブラック F726-GK-B posted with カエレバ Panaracer(パナレーサー) 2014-11-01 Amazon 楽天市場 Yahooショッピング ヤフオク!