デイリーアーカイブ Oct 26, 2024

6輪生活 ルノーカングーに自転車を積む方法をまとめてみた

日本で比較的馴染みがあるフランス車のルノー・カングー。ルノー・ジャポンの最量販モデルのカングーが街中で見かける理由は、日本のミニバンに無いユニークな設計やデザインを採用しているためだろう。 カングーはトヨタ・ノア、ヴォクシー、日産・セレナ、ホンダ・ステップワゴン等の日本製ミニバンとは違うスタイリングを採用している。日本製ミニバンの多くは豪華さを重視しているのに対して、カングーは豪華さは無いがポップで親しみやすいスタイリングを採用している。恐らくカングーに乗っている人たちも、カングーのポップなスタイリングを気に入って購入したのだと思う。 https://www.youtube.com/watch?v=kZMjaTWGdZQ カングーで気をつけないといけない所の1つにサイズがある。カングーのサイズは、全長4280mm x 全幅1830mm x 全高1810mmとなっている。全長はシエンタと同じぐらいなのに対して、全幅はクラウンよりも幅があるため、駐車場の大きさや狭い道を走る時、問題になる場合があるので気をつけたい所。 現行モデルの2代目カングーは、自転車の積載を行う時でも全幅の広さを活かすことができるようだ。 http://d.hatena.ne.jp/type_roady/20120814/p1 上記のブログではカングーにロードバイク(GIANT TCR)を積載している。 通常の積み方では全長が短いため後席を倒して前輪を外す必要があるようだ。 しかしカングーは全幅の広さを活かせば後席を畳まなくても自転車を積むことができる。 両輪を外し自転車をひっくり返して荷室に横に積めば、後席を畳まなくても自転車を積むことができるようだ。 http://www.hiromachi.com/wpwpwp/?p=7973 こちらのブログではロードバイクが4台積むことができるとのこと。 このブログでは横に積むのはリアのディレーラーの長さだけ分が入らないと書いてあるので、自転車のサイズが大きいと横積みはできないのかもしれない。 日本製ミニバンには見られない車内空間の設計やデザインを持つカングーは、独特の個性があり、カングーが売れる理由も納得できる。  

外装変速機とディスクブレーキが装着された競輪練習用自転車が興味深い

競輪選手が公道で練習する時、ブレーキが装着された練習用ピストを使うのが一般的とのこと。しかし、人によっては通常の練習用ピストでは不満があり、ロードバイクをベースにして練習用の競輪用自転車を作る人もいるようだ。 http://8rinan.blogspot.jp/2017/01/road-bike-panasonic-frcd03.html 今回注目したのは八輪庵のPANASONIC FRCD03 ディスク競輪トレーニングバイク。練習用バイクのブレーキの利きに不満があり、ディスクブレーキのピストバイクみたいなのが欲しいという現役競輪選手のオーダーで作られた物のとのこと。 ブレーキはTRP Hylex ROAD/CX DISCという油圧ディスクブレーキ。ブラケットポジションでも非常によく効くとのことだ。 競輪の練習用の自転車ながら変速が可能になっていて、ギアやシフトレバーの選択も興味深いチョイスをしている。  

カーボンフレームの小径車 タカイコーポレーション MIRACLE

タカイコーポレーション特殊ネジなどで知られている会社とのこと。そんなタカイコーポレーションはハンドメイドサイクル展ではカーボンフレームの小径車が展示されていた。 小径車でハンドルポストが長いが、車体を見た限りではハンドルポストに折り畳み機能は無いようだった。コンパクトな小径車でハンドルポストの折り畳みができないと、駐輪時にコンパクトになりにくい。このような小径車では折り畳みハンドルポストはほしい。 カーボンフレームは通常の自転車のようなトライアングルタイプではなく、独特な一体型にしたタイプ。写真のような地味なカラーリングではなく、下記のサイトにあるようなシャープなカラーリングなら印象も変わると思う。通常の自転車よりもカラーリングの自由度が高い。 http://100sen-campanies.blogspot.jp/2013/11/1216.html?m=1 調べてみると価格は30万円以上するとのこと。現時点ではスタイリッシュな街乗りミニベロで、30万円だと様々な自転車が買える。また情報が少ないという問題もある。 ハンドメイドサイクル展で話を聞いたところ、新たなモデルも考えているとのこと。個人的には非競技用で頑丈なモデルを期待したい。