デイリーアーカイブ Jan 13, 2025

プロテクター付きアーム/レッグカバー ウォークライド ソフトプロテクションカバー

スポーツウェアの一番の利点と言えば、スポーツに特化した設計で作られているため、想定された環境で使う場合は非常に使いやすいことだろう。自転車でも、一般的には自転車専門のスポーツウェアを着用するのがベストと言われている。 そんな自転車専用ウェアも欠点はある。自転車専用ウェアは伸縮性が高い一方、プロテクション性能が低いのが殆ど。マウンテンバイクのダウンヒルレースになると、オートバイみたいなフルフェイスヘルメットやプロテクターが登場するが、一般のロードレースとかでは、そのようなプロテクションを付ける人はいない。 そんな中、ウォークライドから自転車用ウェアにもプロテクター付きアーム/レッグカバーが登場した。膝や肘の内側に衝撃吸収用のEVAフォームを一体成型しているのが特徴で、通常のサイクルウェアと合わせて使うようだ。マウンテンバイクやBMX用のプロテクションと比較するとヤワに見えるが、公道等では目立ちにくい形状となっている。シクロクロスやグラベルライド等に使うのを薦めれば売れるのではないかと思う。 ソフトプロテクションカバー - ウォークライド プロダクツ ウォークライド ソフトプロテクションカバー レッグ グレー 衝撃吸収パッド付 UVカット posted with カエレバ 楽天市場で調べる Amazonで調べる Yahooショッピングで調べる ウォークライド ソフトプロテクションカバー アーム グレー 衝撃吸収パッド付 UVカット posted with カエレバ 楽天市場で調べる Amazonで調べる Yahooショッピングで調べる

【フラットバーグラベルロード】Marin Nicasio SEとBREEZER RADAR CAFEを解説

一般的にグラベルロードといえば、ドロップハンドルを採用した自転車が殆どだが、一部の会社では、フラットハンドルを採用したグラベルロードも存在する。このようなフラットバーグラベルロードは、通常のクロスバイクよりも太いタイヤを履くことができ、ドロップハンドルを装着することができる大きな利点がある。今回は日本市場で販売されているフラットバーグラベルロード「Marin Nicasio SE」と「BREEZER Radar Cafe」を紹介したい。 Marin Nicasio SE:¥75,000(税別) MARIN マリーン 2018 ニカシオ SE8 NICASIO SE8 クロスバイク 自転車 2018年モデル posted with カエレバ 楽天市場で調べる Amazonで調べる Yahooショッピングで調べる Marinのグラベルロード「Nicasio」のフラットバーバージョンがNicasio SE。Nicasio SEは日本国内でしか販売されないグラベルロードだ。ホイールは、ドロップハンドルバージョンのNicasioに装着されている700Cよりも小径で、近年のマウンテンバイクで主流の650Bを採用している。Nicasio SEに装着されているタイヤはWTB Horizonという太めのスリックタイヤ。安価なグラベルロードの世界では珍しく650B✕47C「ロードプラス規格」を採用している。 フレーム:Marin 4130 CrMo フロントフォーク:CrMo Steel Blades ギア:前FSA Tempo Compact, 50/34T/後Shimano 8-Speed, 11/32t ホイール:前後ともMarin Aluminum Double Wall タイヤ:WTB Horizon Wire Bead, 650Bx47mm 参考:http://shop.funfancy.jp/funfancy/product_detail/index/03180012 BREEZER Radar Cafe:¥95,000(税別) 出典:http://www.breezerbikes.jp/2018/product/radar.html 29インチホイールを採用したモンスタークロスBREEZER RADERのフラットバーバージョンがRADAR CAFE。ハンドルは少し手前にベントしているタイプを採用している。ギアは1×10速と、シクロクロスやマウンテンバイクで流行しているドライブトレインだ。タイヤはKENDAのグラベル用のブロックタイヤを採用している。 フレーム:Breezer butted...

普通の自転車をカーゴバイク化するフロントフォーク CRUST BIKE Clydesdale Cargo Fork

通常の自転車よりも沢山の荷物を積むことができるカーゴバイク。一般的にカーゴバイクに乗るには、カーゴバイク用の専用車両を購入するのが普通だが、既存の自転車にキットを装着してカーゴバイク化を行う方法も存在する。 有名なのがXtracycleのロングテールキット。このキットを装着することで、マウンテンバイク等の多くの自転車をロングテール化することができる。ロングテールバイクの利点は下手な乗用車よりも荷物が積むことができる一方、ビッグスクーター並に全長が長くなるため、日本の道路事情では扱いにくい欠点がある。 @ordoinfo the new champion of Clydesdale builds. #moreinstockin2months Crust Bikesさん(@crustbikes)がシェアした投稿 - 11月 22, 2017 at 4:42午前 PST CRUST BIKE Clydesdale Cargo Forkは、荷台と一体になったフロントフォークで、このフロントフォークを装着するとカーゴバイクにすることができる。ロングテールキットは車体後方が長くなってしまうが、CRUST BIKE Clydesdale Cargo Forkは、フロントフォークを交換するため、車体全長が大きく変わらないため、ロングテールバイクよりも日常生活では扱いやすいと思う。 CRUST BIKE Clydesdale Cargo Forkは、荷物を積んだ時の安定性を上げるためか、20インチの前輪を容易する必要がある(公式サイト参照)。日本ではCRUST BIKE正規販売店のCrumWorksが販売するようだ。 公式サイト:https://www.crumbworks.jp/