デイリーアーカイブ Apr 28, 2025

しまなみ海道・今治のご当地グルメ「今治ブレスト(バリブレスト)」に新店舗が仲間入り

2019年4月に販売開始した“自転車のまち“愛媛県今治市のご当地グルメ「今治ブレスト(バリブレスト)」に、新たに8店舗が加わった。 今治市は2019年4月より、市内のカフェやパン屋で、今治産のフルーツ等を使い、今治市内のお店が販売するスイーツ「今治ブレスト」の販売を開始した。今治ブレストとは、世界最古のサイクリングイベント「パリ・ブレスト・パリ」にちなんだ自転車の車輪(リング状)のフランス銘菓「パリ・ブレスト」に着想を得て、今治産のフルーツ等を使い、今治市内のお店が販売するスイーツ。 広島県尾道市へ続き、瀬戸内海に浮かぶ島々を結ぶ「瀬戸内しまなみ海道」が通っている今治市。しまなみ海道は、サイクリストの聖地と呼ばれ、世界から多くのサイクリストが訪れるが、市内を自転車で楽しんで巡れるスポットが少なく、市内観光を盛り上げる新ご当地グルメとして今治ブレストを展開を行っている。 2019年4月に、今治ブレストを発表した時の基本コンセプトは、以下の3条件。 自転車の車輪をイメージさせるリング状のスイーツ 今治産の食材を使っている そして、今治ブレスト好評につき、より多くのお客様に今治を知ってほしいとのことで、③を「今治市とのかかわりのあるお店で販売する」という条件に変更を行った。 以下プレスリリースより。 今治ブレスト 取扱い店舗一覧(2019年9月25日時点) 西洋菓子ツカサ 軽い食感のシュー皮に、カリカリのメレンゲ、フルーツ味のガナッシュ、さらに自家製コンフィチュールをサンドした焼き菓子風の今治ブレスト。現在、瀬戸内産レモンと今治産いちごの2種類を展開。フルーツの酸味と香り、上品な甘さが素材の味を引き立てます。日持ちがするので、手土産やプレゼントにもぴったりです。 住所 :今治市東村3丁目1-36 電話番号 :0898-47-3370 営業時間 :9:00~19:30 定休日 :毎週水曜 ※テイクアウトのみ Museum Café(ミュージアムカフェ) アーモンドをトッピングして香ばしく焼き上げたシュー生地 に、チーズムースとバニラアイス、生クリームをたっぷりサンドし、ベリーを散りばめた見た目も華やかなデザートプレートです。トッピングやフレーバーは季節ごとに変わります。プレートにはチョコレートソースで「BARI」の文字も。 住所 :今治市朝倉上甲2930 タオル美術館1F 電話番号 :0898-56-1515(タオル美術館) 営業時間 :9:30~18:00(ラストオーダー17:30) 定休日 :不定休 ※店内飲食のみ Garden Café(ガーデンカフェ) 丸型に焼き上げた香ばしいワッフルに、今治産のキウイやいちご、オレンジなどの柑橘と、バナナ、パイナップル、チェリーなどのフルーツを“どっさり“のせています。さらにドライフルーツ入りのグラノーラを散りばめ、食感のアクセントに。ボリューム満点の今治ブレストです。 住所 :今治市朝倉上甲2930 タオル美術館4F 電話番号 :0898-56-1515(タオル美術館) 営業時間 :9:30~18:00(ラストオーダー17:30) 定休日 :不定休 ※店内飲食のみ ケーキ工房エス サブレ生地をのせて香ばしく焼き上げたリング状のシューに、カスタードクリーム、生クリーム、旬のフルーツ、ガナッシュをサンドした今治ブレストです。仕上げにチョコレートをかけて、黒い車輪(タイヤ)のイメージに近づけました。サクサク香ばしいシュー生地となめらかで口どけのよい食感のクリームのコントラストが楽しい逸品です。※使用フルーツは季節によって変わります。 住所 :今治市八町西2丁目2-3 電話番号 :0898-22-3513 営業時間 :9:00~19:30 定休日 :毎週木曜日 ※テイクアウトのみ 麹カフェヘヤ 今治産のたまごを使ったふわふわモチモチのパンケーキ風スイーツ。プレーンと抹茶味の2種類をご用意。独特のもちもち食感の秘密は、今治産の米麹成分抽出液の発酵飲料(ヘヤとろーり麹®)をたっぷりと練りこんでいること。米麹の発酵飲料は「飲む点滴」と呼ばれ、栄養価が高いと言われています。砂糖不使用にも関わらず、甘い味わいです。 住所 :今治市大浜町3丁目1-59 電話番号 :0898-23-7575 営業時間 :10:30~16:30 ...

ハブダイナモライトも装備した通勤・ツーリングバイクLOUIS GARNEAU MULTIWAY700

ファッショナブルなスポーツ自転車を取り扱っていることで有名なルイガノ。その中でも「MULTIWAY」シリーズは、通勤・通学用のスポーツ自転車のラインだが、異色とも言えるのが「MULTIWAY 700」だ。MULTIWAY 700は、ドロップハンドルタイプのツーリングバイクといえるモデル。他のMULTIWAYシリーズが街乗り用なのに対し、こちらのモデルは街乗りとサイクリングが両方楽しめるようになっている。MULTIWAY 700はホイールベースが長い、ツーリングバイク用のアルミフレームに、TEKTRO MD-400(MIRA)の機械式ディスクブレーキを装備。変速はShimano SORAを採用し、ギアは、前50×34T、後ろ11-30Tの9速。この手の自転車としては重めのギア比を採用している。タイヤは700x35c。ママチャリ並みの太さのタイヤだ。 この自転車の一番の特徴が、ハブダイナモライトを標準装備している事だ。一般的なスポーツ自転車のライトは別売りで、ユーザー自身がライトを装着する必要がある。一般的な電池式は、偶に夜間走行を行うには使いやすい一方、日々の通勤・通学では扱いにくいため、電池切れの心配が無いハブダイナモライトのほうが有利だ。しかし、ハブダイナモライトはハブダイナモライト対応ホイール単体で1万円以上の物があり高価になりやすい、配線を綺麗に取り回すのにコツがいる等、DIYで行うにはちょっとややこしい物なので、標準装備はありがたい。 ハブダイナモはシマノ・DH-T4050-1D(6V-1.5W)。ライトに関してはスペックに書いていないが、筆者が試乗会で見たのはLP-C2250というハンドルバー装着タイプ。このライトは内部にセンサーが無いため常時点灯を行うタイプだ。 ハブダイナモライトにアルミ製フェンダーを装着した、ディスクブレーキのツーリングバイクで税抜99,800円はお買い得だろう。惜しむべき所は、街乗り用なのにフロントクランクにはチェーンガードが無い、ギア比が重い所だろう。 http://www.louisgarneausports.com

「PREMIER Assist」 E-Bikeによる駆けつけサービスを開始

株式会社プレステージ・インターナショナルの連結子会社で、ロードアシスト事業・ホームアシスト事業・パークアシスト事業の現場対応を行う「PREMIER Assist」を展開する株式会社プレミアアシストは、ロードアシスト事業で、自転車による駆けつけサービスの提供を開始した。 現在、ロードアシスト事業では、事故や故障などのトラブル発生時に、車両とバイクによる駆けつけサービスを実施している。都心部や住宅街など狭小な道の多くはオートバイによる駆けつけを行っている。 今回、バイク以上に小回りの利く自転車を導入したことで、環境に配慮した駆けつけを実現しただけでなく、就労人口の減少と大型バイク免許取得者の減少によりエリアの拡大が難しい中、免許が不要で運転できる自転車を使うことでサービス拡大を行うとのこと。使用する自転車は、クロスバイクタイプのE-Bikeに、前後キャリアとサイクルトレーラーを装備している。 http://www.prestigein.com