デイリーアーカイブ Nov 1, 2024
真夏のサイクリングは要注意!ナイトロバンビで学ぶ熱中症
レンゴクさんがTwitterやInstagramで公開している人気の自転車漫画「サイクル。」。今回は、特別編として真夏の熱中症対策についての漫画を紹介します。
熱中症とは?
熱中症とは、熱によって起こる体の不調のこと。 暑さにより体温調節機能が乱れたり、体内の水分量・塩分量のバランスが崩れる事が原因で発生する。激しい運動等で体内でたくさん熱が生まれただけでなく、暑さにからだが慣れていない、疲れや寝不足、病気等により体調が良くない事でも発生するため、自転車以外の場面でも起こりうる症状だ。「立ちくらみ」や「こむら返り」、大量の発汗の軽度な症状から意識障害・けいれん・手足の運動障害といった重度症状まであり、最悪の場合は死に至る事もある。
熱中症対策は?
熱中症対策として、まずは十分な睡眠、適度に汗をかく運動、バランスの良い食事を取ることが必要だ。また、体力回復のために栄養補給も大切。ビタミンB1やB2、B6などの栄養素からエネルギーを産み出す代謝の助けになるビタミンB群や、塩分(ナトリウム)がある飲み物や食事を取ったほうが良いだろう。
しかし、体力回復だけではどうにもならない場合は、体を冷やないといけない。まずは日陰など涼しい場所に避難しよう。
身体を冷却するために、衣服を脱がせたり、きついベルトやネクタイ等はゆるめて身体から熱を放散させる。また、冷水をかけたり、氷のうなどで首の両脇、脇の下、大腿の付け根の前面に当てて皮膚のすぐ近くにある太い血管を冷やさないといけない。因みに意識不明や意識がおかしい場合に、無理にスポーツドリンクや経口補水液を飲ませようとすると、気道に入る危険があるため無理に飲ませなくてもいいとのこと。
「サイクル。」の漫画
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五十嵐英貴さん(@rengokulab)がシェアした投稿 - 2019年 7月月30日午前5時45分PDT
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コミュータータイプ電動アシスト自転車「ミヤタ EX-CROSS e」
ミヤタサイクルは、通勤・通学に最適なコミューターE-BIKE「EX-CROSS e」を 9 月に発売する。
EX-CROSS eは、ミヤタの通勤・通学向けクロスバイク「EX-CROSS」の電動アシスト自転車版。バッテリーから直接給電する LED バッテリーライトや幅広バスケット、スタンド、サークルロック、チェーンケース、前後ドロヨケを装備し、通勤通学や日常の移動手段で便利な機能を備えている。 タイヤは一般的な軽快車や電動アシスト自転車にも使われている27×1-1/2 インチタイヤを採用。万が一のパンク修理やチューブ交換でも、街の自転車で行うことができる。
ドライブユニットはSR SUNTOUR 製電動アシストユニット「HESC(Human Electro Synergy Components)E-BIKE SYSTEM」の後輪インホイールタイプユニットを搭載。最大トルク 60Nm、最大出力 400Wとなる。フリー機構を内蔵し、モーターの抵抗を感じることなく自然なペダリング感覚を実現しているとのこと。また、不具合時でも、車輪からモーターを解体することなく内部のみを交換可能できる設計を採用している。
ミヤタ・EX-CROSS eのスペック
フレーム:ー
フロントフォーク:ー
重量:約17.5kg
ドライブユニット/搭載方式:SR SUNTOUR HESC 400w/リアインホイールモーター
バッテリー:43V/5.0Ah
航続距離 ECO/TOUR/CLIMB:100/65/58km
充電時間:約6~7時間
メインコンポーネント:8速
ブレーキ:機械式ディスクブレーキ
ホイール/タイヤ:27×1-1/2
http://www.miyatabike.com
フラットハンドルでサイクリング/ツーリングを行う方法まとめ
日本では、サイクリングやツーリング用の自転車といえばドロップハンドルの自転車を薦められる風潮がある。筆者もかつてはドロップハンドルのシクロクロスバイク(Bianchi Lupo)を購入し、しまなみ海道など、様々な場所を走ったが、走っていくうちにドロップハンドルがサイクリング/ツーリングに良いという風潮に疑問を持つようになった。その後ロードバイク→クロスバイクに移行。今はメインマシンはドロップハンドルとフラットハンドルの2種類を持っている。ここではフラットハンドルの利点と、フラットハンドルで長距離を楽に走れる方法をまとめてみた。
フラットハンドルの利点
フラットハンドルのスポーツサイクルの利点は、ドロップハンドルの自転車よりも価格が安い所だ。ドロップハンドルはロードバイクやグラベルロード等、一部のスポーツサイクルにしか採用されていないため、部品の価格が高価になる傾向にある。一方、フラットハンドルの自転車はマウンテンバイク、クロスバイク、ミニベロ、折りたたみ自転車、一般車など様々な自転車に採用されている。そのため、ドロップハンドルを搭載したロードバイクやグラベルロードよりも低価格で購入可能だ。ロードバイクだと8万円で買えるレベルの物が、クロスバイクなら6万円で同レベルの物が買えることもある。ドロップハンドルの自転車の値段は、同じ部品グレードが使われているフラットハンドルの自転車の値段よりも1.5倍高くなるだろう。
また、フラットハンドルは、扱いやすいのも利点だろう。ブレーキレバーがかけやすく、コーナーも安定して曲がることができるため、初心者でも安心して走行できる。ドロップハンドルだと、ハンドル幅が狭くて抑えにくく、テコの原理の関係でブレーキがかけにくい。特に低速時やオフロード走行、下りのコーナーリングはフラットハンドルのほうが安定して走行できるだろう。
フラットハンドルの欠点
フラットハンドルの欠点は、手首を曲げた状態でハンドルを握らないといけないことだ。自転車に限らず、自動車やオートバイの多くのハンドルは手首に負担がかかりにくい形状で運転できる。それに対し、クロスバイクなどフラットハンドルのスポーツサイクルは、手首に負担がかかる物が多い。フラットハンドルの自転車で長距離サイクリングを行う場合、いかに手首の負担を少なくするかが肝だ。
フラットハンドルの自転車で長距離サイクリングを行うためのカスタム
フラットハンドルのクロスバイクで長距離サイクリングを行う時、問題になるのが手首が痛くなること。この問題を解決する場合、バーエンドバーを装着する、ハンドルを交換するのが一般的だ。
バーエンドバーを装着する
ハンドル両端に装着するのが一般的なバーエンドバーは、ハンドルに簡単に装着できハンドルを握る位置を簡単に増やすことができる。バーエンドバーは様々なタイプが売られているので簡単に試せるのも特徴だ。
https://www.cyclorider.com/archives/14510
TOGSを装着する
https://www.cyclorider.com/archives/16138
ハンドル内側に装着するTOGSは、親指を引っ掛けて使う部品。バーエンドバーよりも小さく目立たないのが特徴だ。また、一般的なフラットハンドルだけでなく、ハンドルが手前に来るプロムナードハンドルやトレッキングハンドルでも使用できる。
フラットバー用ブルホーンハンドルを装着する
バーエンドバーとフラットハンドルが一体型となったブルホーンハンドルを使う方法。フラットハンドル+バーエンドバーと比較した場合、バーエンドバーを装着する繋ぎ目が無いため、より快適なサイクリングが楽しめる。
手前に曲がったハンドルを交換する
ハンドルが手前に曲がったプロムナードハンドルやトレッキングハンドルを装着する方法。乗車姿勢はややゆったりになる。バーエンドバーやブルホーンハンドルよりも、楽に運転できるのも特徴だ。ハンドル位置が手前になるため、ハンドル購入時は念密に考えて行わないと窮屈で乗りにくいだけの自転車になるため注意。
https://www.cyclorider.com/archives/19603