デイリーアーカイブ Apr 26, 2025
Khodaa-BloomやNESTOのホダカから「THIRDBIKES」という新自転車ブランドが登場
ロードバイク等のオンロードスポーツサイクルブランド「Khodaa-Bloom」や、マウンテンバイク、グラベルロード等で有名な「NESTO」等のブランドを持つホダカから、新しいスポーツサイクルブランド「THIRDBIKES」が登場した。
THIRDBIKESは”「ファン」「イージー」「セーフティー」を大切に考え、「あらゆる人が気軽に楽しめるスポーツバイク」という新しい常識を作り出すスポーツサイクルブランド”とのこと。2019年12月9日現在、「FESCROSS」「FESROAD」「SURFSIDE」「SUPERSONIC」「SOON」「FACT」の6台の自転車が公開されている。
クロスバイクのFESCROSSは6061アルミフレームを採用したクロスバイク。3×7段変速と700×28Cタイヤを採用したスポーツタイプのクロスバイク。価格は32,800円(税抜)。ロードバイクのFESROADはベル、ライト、キックスタンドを採用した街乗り向けロードバイク。アルミフレームに2×7段変速の組み合わせで52,900円(税抜)。
SURFSIDEはRivendell ClemSmith Jr等を連想させるMTBタイプのアップライトスポーツサイクル。スチールフレームは、クロスバイクよりも寝かしたヘッドアングルとシートアングルに、リアセンターを採用。26×1.95と太いタイヤを装備しており、価格は29,900円(税抜)。
26インチホイールとまたぎやすいスタッカードタイプのフレームを採用したSOON。サンヨーブランドのハブダイナモライトに前カゴ、泥除け等を装着し、通勤・通学に対応した自転車となっている。価格は32,900円(税抜)。
SUPERSONICは、スチールフレームを採用したピストバイク。ブレーキはVブレーキを採用した。価格はオープン価格。
FACTは、スポーティタイプの街乗りクロスバイクに泥除けとハブダイナモを搭載した街乗りクロスバイク。価格は32,900円(税抜)。
価格はスポーツサイクルの中でも低価格の部類に入る。フレームサイズは現時点では1種類しかないようだ。
リンク
THIRDBIKES:thirdbikes.com
電動アシスト自転車「ジェッター」東京2020オリンピック 特別デザインを発売
パナソニック サイクルテックは、電動アシスト自転車スポーツタイプ「ジェッター」に、東京2020オリンピックの「Go For 2020! グラフィックス~HANABI~」を施した特別デザインを、2020年1月15日より100台限定で発売する。
パナソニックは、2020年に開催される「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」で、国際オリンピック委員会(IOC)との契約。この取得したスポンサーシップ対象商品カテゴリーに電動アシスト自転車を有している。
フレームには、東京2020オリンピックの「Go For 2020! グラフィックス~HANABI~」を施した特別デザインを採用。「HANABI」は、オリンピックの持つ祝祭感やカウントダウンを祝うために打ち上げられる日本伝統の「花火」をイメージして表現している。
【品名】電動アシスト自転車「ジェッター」
【品番】BE-ELHC244
【カラー】マットネイビー
【メーカー希望小売価格(税抜)】149,800円
【発売日】2020年1月15日
【販売数量】100台限定
リンク
パナソニック 電動アシスト自転車/自転車:https://cycle.panasonic.com/
フラッシュライトを簡単に自転車に装着するライトホルダーまとめ
長距離サイクリングで問題になるのがナイトライド。ナイトライドは様々な対策を取る必要があるが、その1つがヘッドライトだろう。ナイトライドを行うには明るいライトを使う必要だ。ハブダイナモや高価な自転車用ライトなど、様々なのがあるが、一番低価格で行えるのが、汎用フラッシュライトを自転車に装着するのが簡単だ。
汎用フラッシュライトの利点は、低価格でありながら同価格の自転車専用バッテリーライトよりも明るいこと。しかし、これら汎用フラッシュライトを自転車に装着するには、アタッチメンが必要だ。そこで、様々な会社から、このような汎用品ライトを装着するためのアタッチメントが売られている。
この方式には欠点もある。まず、大半のアタッチメントはベルクロなどで装着する方法を採用している。そのため自転車専用ライトと比べると、ライトの着脱に時間がかかる。また、夜間では装着するのも難しいことがあるため、自転車を頻繁に駐輪場に置くなど、通勤・通学で使うには不向きの方法だ。
また、このタイプはライトが自転車用と比較して重く、簡単な装着では走行中にライトが動いてしまう事もある。そこで、ミノウラ製のアクセサリーホルダーをステーとして使い、ライトを動かさないようにする人もいる。
フラッシュライトを簡単に自転車に装着させるライトホルダーは、通勤、通学に使うより、長距離サイクリングに使う人に向いている。低価格で明るいライトを欲しい人は覚えておこう。
ライトホルダーまとめ
Bikeguy ライトホルダー
ライトホルダーの中でも、多くの人に使われている。ゴム製の台にベルクロで装着できるため、劣化に強い。直径25~35mmの程度までの円筒形のライト等に対応している。
GENTOS バイクライトアクセサリー マウンティングブラケット XBBR
ライトホルダーの中でも、簡単に着脱できる機構を採用している。通勤、通学などライトを外すシチュエーションにも対応している貴重なモデルだ。上部(ライト設置部分)の直径22~36mm、下部(パイプ設置部分)の直径は22~42mmに対応している。