デイリーアーカイブ Nov 1, 2024

FUJIから2台のE-Bike「FARPOINT」「MOVIATOR」が登場

株式会社アキボウは、シマノSTEPS E5080を採用したE-Bike「FARPOINT」と、Bafang製リアハブモーターにダウンチューブ内蔵式バッテリーを採用したE-Bike「MOTIVATOR」を発表した。 FARPOINT FARPOINTは、グラベルロード「Jari」のフレームをベースにした、SUVライクなE-Bike。Hot Drawn Formingによって、軽量でEバイクとして耐えうる強度に仕立てられたアルミフレームに、シマノ STePSシリーズ内最新・最小・最軽量のドライブユニットE5080を採用。また、悪路走行時、瓦礫などからからドライブユニットを保護するプロテクトステー「EXTRNL PRO」も搭載している。 リアセンターは、545mmのロングリアセンターを採用し、専用リアキャリア(別売予定)が装備できる。また、5つのボトルケージの装着を可能にし、トップチューブ上面には様々なストレージをボルトオンで固定するマウントも用意。 フロントフォークは、ブレーキケーブル内蔵型のフルカーボンフォーク採用。ブレード側面にボトルケージやラックなどをマウントできるUtility mountを装備。 E-BikeのSUVらしく、アルミフルフェンダーに、閉じると左側に両足が収納されるダブルレッグセンタースタンドを標準装備した。 MOTIVATOR MOTIVATORは、オンロードスポーツタイプのE-Bike。フレームは、軽量且つ振動吸収性に長けた6061番アルミチューブをスムースウェルディング溶接を採用。ドライブユニットは、Bafang製のコンパクトなリアハブモーター。バッテリーはダウンチューブ内蔵式を採用することで、Eバイクに見えないスタイルを実現した。 アシストは5段階のモードを有し、手元のスイッチでモードを切り替えることが可能。また、アシストシステムのディスプレイにはUSBポートが装備され、電子機器への電源供給もできる。ヘッドライトは、アメリカ LEZYNE製のアルミCNCボディーのコンパクトなLEDヘッドライトを標準装備した。 車体価格:¥229,000(税別) 発売日:来春 サイズ:S / M / L カラー:Matte Black ドライブユニット:Bafang H-600 compact rear hub motor https://www.fujibikes.jp/boost_u/

国内10のE-BIKEブランドが集合「第3回 伊豆E-BIKEフェスティバル」が開催

静岡県三島市にある加和太建設株式会社は、道の駅「伊豆ゲートウェイ函南(かんなみ)」で、10月5日(土)にイベント「第三回 伊豆E-BIKEフェスティバル」を開催すると発表した。 会場内ではE-BIKEの展示、場内試乗コースでの乗り比べに、屋外で実際に体感できる場外試乗が可能。試乗は無料で、場内試乗は事前予約なしで利用可能。また、場外試乗は10:30、14:00開始の1回ずつを予定している。(場外試乗は各回とも申込制で当日10時より先着順) また、今回の伊豆E-BIKEフェスティバルは道の駅だけでなく、今年4月に供用を開始した川の駅「伊豆ゲートウェイ函南」と共同開催する。川の駅側では、mont-bellやbig agnesなど人気アウトドアブランドの自転車に積める軽量キャンプギアの展示だけでなく、話題のテントサウナの体験(無料)、プロスタッフによるバイクパッキング・デモンストレーション(無料)を実施予定。E-BIKEを中心としたアウトドアギアを活用した、伊豆を楽しむアクティビティを提案する。 会場では人気のハンバーガーやラーメン、クレープなどの静岡グルメキッチンカーコーナー、子どもたちも楽しめるランバイクのパンプトラック体験コーナーなど、幅広い世代が楽しめるイベントとのこと。 【出展ブランド(全10ブランド アルファベット順)】 BENELLI BESV Corratec DAVOS ELECTRA le.cyc LOUIS GARNEAU MIYATA MERIDA YAMAHA ■「第三回 伊豆E-BIKEフェスティバル」イベント概要 日時:2019年10月5日(土) 10時00分〜16時00分(雨天中止) 会場:道の駅「伊豆ゲートウェイ函南」、川の駅「伊豆ゲートウェイ函南」 主催:加和太建設株式会社 共催:株式会社JM 協力:株式会社静岡銀行、株式会社Seabird 後援:静岡県サイクルスポーツの聖地創造会議、函南町、狩野川周辺サイクル事業推進協議会、静岡県東部地域スポーツ産業振興協議会(E-Spo)美しい伊豆創造センター、静岡新聞社、静岡放送、K-mix http://izu-ebike.jp

TREKから2台のE-MTB「Rail9.7」「Powerfly 5」が登場

アメリカの自転車ブランド「TREK」から2台の電動アシストマウンテンバイク(E-MTB)「Rail9.7」「Powerfly 9」が登場した。 この2台のE-MTBは、日本市場初のTREKの電動アシストマウンテンバイク。ドライブユニットはBosch製の「Performance CX」を搭載。日本で販売されているBosch製ドライブユニットの中ではハイトルクを実現したE-Bikeユニットだ。 Rail9.7は、フスサスペンションタイプのE-Bike。フレームはカーボン素材を採用し、フレーム内蔵バッテリーを搭載した。フロントフォークはRockShox Yari RC 160ミリ、リアサスペンションはRockShox Deluxe RL。変速はSRAM NX Eagle12段変速を搭載している。価格は¥790,000(税抜)と、フラグシップE-MTBと言えるモデルだ。 PowerFly 5はハードテールタイプのE-MTB。アルミフレームにRail9.7と同じく内蔵式バッテリーを搭載。フロントサスペンションはRockShox Recon RL。変速はSRAM SX Eagle12段変速を搭載。リアキャリアも装着できるので、スポーツライドだけでなく、コミューターとしても使用できる。価格は¥460,000(税抜) trekbikes.com