デイリーアーカイブ Nov 2, 2024

2020年最新版 10万円クラスのE-Bikeまとめ おすすめモデルも紹介

モーターと電池の力で、脚力をアシストする電動アシスト自転車。そんな電動アシスト自転車の中でも、スポーティな走りが楽しめるのがE-Bikeだ。日本では、足に電気モーターが入るような「自転車型パワードスーツ」と感じさせるレベルのE-Bikeはエントリーモデルで20万円台から。E-MTBなどオフロード走行に対応したモデルや、パワフルにアシストを行うドライブユニットを搭載したE-Bikeは30万円台から、フルサスペンションタイプのマウンテンバイク型E-Bike(E-MTB)は、40万円台からと、非常に高価だ。 しかし、2020年では10万円クラスのE-Bikeが少ないが登場している。この価格帯でもBESVやミヤタ、ヤマハなど大手モデルのE-Bikeも用意されており、比較的安心して購入できるE-Bikeもある。今回は日本国内で購入できる10万円台のE-Bikeを紹介しよう。 https://www.cyclorider.com/archives/43793 E-フラットバーロードバイク ヤマハ・YPJ-C 電動アシスト自転車のリーティングカンパニーのヤマハ発動機のE-Bikeブランドが「YPJ」シリーズ。YPJシリーズの中でも、エントリーモデルに位置するのがYPJ-Cだ。E-Bikeの中でも、バッテリーのサイズを小さくすることで、車体重量を軽くし、アシストOFFの状態でも軽快に走行でき、軽快なハンドリングを売りにしている。バッテリー容量が少ないため最大航続距離が短いのが欠点。前2段変速を採用しているのでバッテリー切れなどの場面でもなんとか対応できるだろう。ドライブユニットはヤマハ PWで2014年に登場。2020年現在、BoschやShimanoなど様々なブランドからドライブユニットが登場しており、20万円以上のE-Bikeと比較すると見劣りするが、踏んだ時のアシストが瞬時にかかる感覚、漕いだ時に滑らかにアシストが追従し、足にモーターが入るような「自転車型パワードスーツ」感覚がある貴重なE-Bikeの1台。また、10万円台のE-Bikeでは航続距離表示がある貴重なモデルだ。平地重視のサイクリングを行う、電池が切れたらすぐに充電して使うなど、割り切った使い方を行う人向けのE-Bikeだ。価格は185,000円(税抜) フレーム:アルミ フロントフォーク:アルミ 重量:16.1kg(Mサイズ) ブレーキ:SHIMANO 105 キャリパーブレーキ ギア(前):46/34T ギア(後):11-30T 9段変速 フロントホイール:700C クイックリリースレバー リアホイール:700C クイックリリースレバー タイヤ:700×28c ドライブユニット:ヤマハ PW(定格出力 240W、最大トルク-Nm) アシスト方式:ミッドドライブ バッテリー:25.2V 2.4Ah 充電時間:約1時間 アシストモード:3段階(ECO/STD/HIGH) 航続距離:(48km/22km/14km) 出典:yamaha-motor.co.jp ヤマハ・YPJ-Cまとめ ライトウェイトE-クロスバイクの実力は?【E-Bike】 https://t.co/owmn6Ks1K6 #自転車 #ebike @CycloriderJapanさんから — CycloRider (@CycloriderJapan) December 14, 2019 TRANS MOBILLY E-MAGIC700 ルノー・ライトシリーズで有名なGicのE-BikeブランドがTRANS MOBILLY。そのシリーズの中でフラットバーロード版がTRANS MOBILLY E-MAGIC700。バッテリーは内蔵脱着式を採用し、すっきりとした見た目を採用。E-Bikeでは珍しく前2段変速を採用している。アシストはパワー重視よりもマイルドな感覚に近い。スタンドはセンタースタンドを装備。価格は150,000円(税抜)。 フレーム:アルミフレーム フロントフォーク:不明 重量:15.3kg ブレーキ:キャリパーブレーキ ギア(前):42/32T ギア(後):SHIMANO 13-32T 8段変速 フロントホイール:700C、クイックリリース リアホイール:700C インホイールモーター タイヤ:700×28C ドライブユニット:リアインホイールモーター(定格出力 250W、最大トルク不明) アシスト方式:リアインホイールモーター方式 ...

アクセサリー感覚で気軽に使えるカラビナ型ライト「MUNI カラビナライト」

オージーケー技研は、シティサイクル向けブランド「MUNI(ムニ)」から、カラビナ型のウェアラブルライト「MUNIカラビナライト」を、2月4日に発売すると発表した。 「MUNI」は、日常の足として、自分の気に入ったスタイルで自転車を楽しみたいこだわりを持った人に向けた、シティサイクル用自転車用品ブランド。「MUNIカラビナライト」は、テールライトながら、安全のために日常的に持ち歩きたくなるようなデザインにし、鞄などに装着する人も多い着脱が簡単なカラビナに着目して開発した。オージーケー技研の社の強みの樹脂成形技術を活かし、カラビナとライトを一体化したアクセサリーの様な見た目を実現している。自転車だけでなく、服や鞄にも取り付けることを重視した形状と取り付け方法、LEDが直接見えない、柔らかな光の見え方にもこだわったとのことだ。 LEDは赤色LED2個を採用。連続点灯時間は1時間。点灯パターンは常時点灯/点滅の2種類。バッテリーはリチウムイオン充電池 80mAh。防水性能はIPX4でカラーはBLUE/WHITE、YELLOW/WHITE、WHITE、GRAYを用意。価格は3,300円(税込) リンク:ogk.co.jp/muni/ MUNI カラビナライトの画像一覧 出典:ogk.co.jp/muni/

茨城県「高峰山 MTB ワールド」でFANTIC製E-MTBのレンタルを開始

オートバイ用品や「ランブレッタ」「FANTIC」等の海外製オートバイの輸入を行っているサインハウスは1月22日、茨城県桜川市にある MTB 常設コース「高峰山 MTB ワールド」でFANTIC製E-Bikeのレンタルを行うと発表した。 FANTICは、1968年に登場したイタリアのオートバイブランド。日本国内では、サインハウスがスクランブラータイプのオートバイ「CABALLERO Scrambler」シリーズや、オフロードタイプのオートバイ「FANTIC Enduro」シリーズ、FANTICブランドのE-Bikeの販売代理店を行っている。 FANTICのE-Bikeがレンタルできる場所は、茨城県桜川市にある MTB 常設コース「高峰山 MTB ワールド」。高峰山 MTB ワールドは、山の上から見える絶景に、雪が積もることがないため、年間通して MTB で遊ぶことができる関東のマウンテンバイクコース。レンタルバイクだけではなく、装備品のレンタルもあり、気軽にE-MTBの体験が可能だ。また、FANTIC E-BIKE 契約ライダーの内嶋亮選手が行うスクールやレースも開催。ステップアップをしたいライダーや、レースにチャレンジしたい人から、安心して走行をしてみたい初心者も安心とのこと。 FANTIC E-BIKE のレンタルは 1日 1 万円。コースの利用やレンタルの申し込みは、ホームページの予約フォームまたは電話で受付を行っている。 高峰山 MTB ワールド 〒309-1331 茨城県桜川市平澤 872 公式サイト:http://takamineyama.com 予約フォーム:http://takamineyama.com/form/ 営業:年中無休・9 時-16 時 FANTIC E-Bike 公式サイト:fantic-ebike.jp   レンタルできるFANTICブランドのE-Bike(E-MTB) XF1 INTEGRA 150 TRAIL MTB で遊んでみたいという方向けのトレイルバイク。入門バイクとはいえ、前後サスペンションを装備し、ダウンヒルなどもしっかり走破することができる仕様となっています。フレームサイズは S サイズ。希望小売価格は490,000円。 XF1 INTEGRA 160 実際にレースに参加したい本格派向けのモデル。トレイルと比べ、サスペンションやブレーキなど、よりハードな走行に対応するパーツが装備されています。フレームサイズは S サイズ。希望小売価格は570,000円。 (参考)Fantic E-Bikeの動画 https://www.youtube.com/watch?v=4R_4zhVLm2Y https://www.youtube.com/watch?v=DXqMOpGxcI8 https://www.youtube.com/watch?v=fBnI80NQhEM https://www.youtube.com/watch?v=BmrPsC-jGIY https://www.youtube.com/watch?v=JgvfY9iUIH4&t=168s