デイリーアーカイブ Nov 5, 2024
パナソニックから電動アシスト自転車用バッテリーUSB出力アダプターが登場
パナソニックは3月26日、電動アシスト自転車のバッテリーをUSB出力にする「USB出力アダプター」を発売した。
「USB出力アダプター」は、電動アシスト自転車バッテリーに取り付けるだけでUSB出力バッテリーとして使用が可能なアダプター。USB出力2ポート搭載で2台同時に給電でき、電動アシスト自転車用バッテリーの利用シーンの幅を広げる。モバイルバッテリーと同等の3.6V換算した場合、約112,000mAhに相当の16Ahバッテリーなら容量約3,000mAh相当のスマートフォンで約20回の充電が可能だ。
USBコネクタはUSB A型で2ポート搭載。最大定格出力は1ポートあたりDC5V、1.5A。USB規格はUSB Battery Charging 1.2。非防水の屋内使用となっている。適合バッテリーは以下の通り。
NKY576B02(8Ah 黒)
NKY577B02(8Ah 白)
NKY578B02(12Ah 黒)
NKY579B02(12Ah 白)
NKY580B02(16Ah 黒)
NKY581B02(16Ah 白)
NKY582B02(20Ah 黒)
NKY583B02(20Ah 白)
NKY534B02(8Ah 黒)
NKY535B02(8Ah 白)
NKY536B02(12Ah 黒)
NKY537B02(12Ah 白)
NKY538B02(16Ah 黒)
NKY539B02(16Ah 白)
NKY564B02(20Ah 黒)
NKY565B02(20Ah 白)
「USB出力アダプター」の価格は2,200円(税抜)。
リンク:パナソニック
「ビワイチ」を始めるためのWebサイト「Ready for BIWAICHI MORIYAMA」が公開
滋賀を自慢したくなるローカルメディア「しがトコ」を運営するしがトコは3月27日、近年、注目を集める琵琶湖サイクリング「ビワイチ」の裾野拡大を図るためのWebサイト『Ready for BIWAICHI MORIYAMA』を制作。守山市ホームページにて公開したと発表した。
日本一の琵琶湖一周約200kmをサイクリングの「ビワイチ」は、美しい湖岸の風景が広がり、ゆっくり走る家族連れからスポーツとして楽しむサイクリストまで楽しめるサイクリングコース。琵琶湖岸等の美しい景観を楽しみながら行えるサイクリング「ビワイチ」は、昨年11月に国土交通省自転車活用推進本部が指定するナショナルサイクルルート第1号に選ばれており、注目されている。
守山市は、「ビワイチ」ルートの中でも最も人気なスポットの一つ「琵琶湖大橋」の根本部分に位置し、「ビワイチ発着地」として自転車を活用したまちづくりを展開しており、レンタサイクル拠点や駐車場、温浴施設など、ビワイチユーザーにとって魅力的な民間施設が続々とオープンするなど、「ビワイチ」での重要なエリアとなっている。
Webサイト『Ready for BIWAICHI MORIYAMA』は、初めて琵琶湖でのサイクリングをする人を対象に、ビワイチの準備方法や自転車の選び方などを伝える内容を提供。20~30代へのビワイチユーザの裾野拡大を目指し、親しみやすいコンテンツにて設計した。また同時に、「ビワイチ発着地」としての守山市を訴求することで、守山市の魅力もPRし観光促進や消費喚起も目指している。
制作は、守山市に拠点に置く滋賀のローカルメディア「しがトコ」の編集チームが担当。実際に市内店舗の取材やユーザインタビューを行うだけでなく、「ビワイチ準備動画」も作成。動画は、ビワイチを始めたいと思ってる守山市内の大学生をモデルに起用している。
https://www.youtube.com/watch?v=PCQTsQD1BD8
公式サイト:Ready for BIWAICHI MORIYAMA
大阪市内にあるUR賃貸住宅17団地にシェアサイクル「HUBChari」のポートを設置
認定NPO法人Homedoorは3月27日、独立行政法人都市再生機構と連携し、2020年3月よりサイクルシェアHUBchari(ハブチャリ)のポートを大阪市内にあるUR賃貸住宅17団地( 140台分)にポートを新たに設置すると発表した。
HUBChariとは、大阪府下219カ所にあるポートであれば、どこでも電動自転車を借りたり返したりできるサイクルシェア事業。自転車のメンテナンスや台数調整業務、バッテリー交換をホームレス経験者などのスタッフが行うことにより、雇用機会を創出し、路上生活からの脱出をサポートする。また、サイクルシェアの効果により違法駐輪や駐輪場不足などの自転車問題も解決し、さらにインバウンドの促進や市民の利便性の向上にも寄与する。
UR都市機構は、団地に住んでいる人のさらなる利便性向上を目指し、様々な取り組みを実施。その中で、サイクルシェアにより交通手段の選択肢を増やし、さらに、地域にお住まいの方の利便性も向上することから、大阪エリアではハブチャリの導入を決定した。2020年3月より17団地に140台分のラックを設置し、運用を開始。今後も、導入効果を検証しながら、UR都市機構では令和7年(2025年)度までに関西圏100団地へのサイクルシェア導入を目指す。設置場所は以下の通り。
大阪市北区(リバーサイドながら、さざなみプラザ、リバーサイドほんじょう)
大阪市都島区(アーベイン桜ノ宮駅前、都島リバーシティ、リバーサイドしろきた、リバーサイドともぶち第二)
大阪市阿倍野区(サンヴァリエあべの阪南、サンヴァリエ西田辺)
大阪市城東区(森ノ宮第2)
大阪市東成区(アーベイン緑橋)
大阪市中央区(船場淡路町)
大阪市大正区(千島、シティコート千島3丁目)
大阪市住吉区(サンヴァリエ東長居)
大阪市東住吉区(サンヴァリ針中野)大阪市住之江区(住吉)
リンク:HUBChari