デイリーアーカイブ Jan 31, 2025
サーファスからスポーツ自転車向けバックミラー4モデルが登場
カリフォルニア生まれのサイクルパーツブランド「Serfas(サーファス)」の日本での販売元であるライトウェイプロダクツジャパンは、スポーツバイク向けバックミラー4種の販売を開始した。バックミラーのタイプは「62mmステンレスバックミラー MR-1」「68mmステンレスバックミラー MR-1」「62mmガラスバックミラー MR-3」「ハンドルバーミラー(右用)MR-4R」の4モデルとなる。価格は税抜き表示。
62mmステンレスバックミラー MR-1
62mmステンレスバックミラー MR-1は、衝撃に強く割れにくいステンレスミラーを採用。レンズは大径62mmで、ボディが長くバーエンドまで長さのあるフラットバーでも後方確認可能。また、360°回転するので位置決め範囲も広い。価格は2,000円。
ミラー材質:ステンレス
ボディ材質:グラスファイバー
カラー:ブラック
重量:84g
取付方法:ハンドルバーのエンド部分に挿入、取付部分が16-22mmのハンドルバーに対応
レンズ径:62mm
左右取付可能なユニバーサルデザイン・360°回転
68mmステンレスバックミラー MR-2
68mmステンレスバックミラー MR-2は、MR-1と同じく衝撃に強く割れにくいステンレスミラーで、360°回転するので位置決め範囲が広い。レンズは大径68mmと楽に後方確認可能。、交通量の多い所を走行する自転車通勤向きのモデル。価格は2,000円。
ミラー材質:ステンレス
ボディ材質:グラスファイバー
カラー:ブラック
重量:81g
取付方法:ハンドルバーのエンド部分に挿入。取付部分が16-22mmのハンドルバーに対応
レンズ径68mm
左右取付可能なユニバーサルデザイン・360°回転
62mmガラスバックミラー MR-3
「62mmガラスバックミラー MR-3」ゆがみが少なく衝撃に強いガラス製を採用。大径62mmレンズに360°回転機能を搭載。輪郭がはっきり見え夜間でもギラギラしないのを売りにしており、都市部の自転車通勤にお勧めのモデル。価格は2,600円。
ミラー材質:ガラス
ボディ材質:グラスファイバー
カラー:ブラック
重量:77g
取付方法:ハンドルバーのエンド部分に挿入。取付部分が16-22mmのハンドルバーに対応
レンズ径62mm
左右取付可能なユニバーサルデザイン・360°回転
ハンドルバーミラー(右用) MR-4R
ハンドルバーミラー(右用) MR-4Rは、ゆがみが少なく衝撃に強い大面積ガラス製レンズを採用。E-Bike向けのシャープなデザインを実現した。価格は2,900円。
ミラー材質:ガラス
ボディ材質:グラスファイバー
カラー:ブラック
重量:134g
取付方法:ハンドルバーに取付
取付部分外径が21-26mmのハンドルバーに対応・360°回転
公式サイト:Serfas
サイクルベースあさひが新型コロナウイルス感染拡大に伴い臨時休業と営業時間変更を発表
あさひは2020年4月20日、政府から発令された改正新型インフルエンザ対策特別措置法に基づく緊急事態宣言の対象地域が、これまでの7都府県に加えた合計13都道府県を「特定警戒都道府県」として位置付けたことを受け、該当地域で営業を行うサイクルベースあさひ各店舗の営業体制の変更と営業時間を短縮を発表した。
臨時休業の対象店舗は、所在地が東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、大阪府、兵庫県、福岡県、北海道、茨城県、石川県、岐阜県、愛知県、京都府にある店舗。臨時休業日は2020年4月25日(土)、26日(日)。先に発表した7都府県の店舗では2020年4月18日(土)、4月19日(日)も臨時休業となる。
営業時間の変更は、全国のサイクルベースあさひ各店舗で実施する。対象期間は2020年4月20日(月)からで、営業時間は10時から19時までに変更される。
※一部の店舗や、インショップとしてモール等に入店する店舗では、営業時間が異なる場合がございます。
※各店舗の臨時休業日ならびに営業時間に関しては、サイクルベースあさひ総合サイトをご確認ください。
あさひからのメッセージは以下の通り
弊社で取り扱う自転車は公共交通機関にも取って代わることのできる移動手段のひとつであり、皆様の普段の生活に欠かすことのできない必需品のひとつだと考えております。また、人との「密」を避けるために移動手段を自転車に変えたいと言うお客様が連日多くご来店いただいており、自転車の修理等を含めて対応し、維持していくことで、地域の皆さまのために出来る限りお役立ちをしていきたいと考えております。
この度の政府から発令された緊急事態宣言を受け、全国のサイクルベースあさひでは営業時間の変更などにより、少しでも「密」となる状況を減らすことで新型コロナウイルスの感染予防策を実施しながら事業継続に努めます。
また、従業員の健康と心身への負担軽減を図ることにも考慮し、全国のサイクルベースあさひ各店舗の営業時間を短縮させていただきます。日頃、ご愛顧いただいておりますお客様には大変ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご理解いただきますよう重ねてお願い申し上げます。
その他の詳細や今後のお知らせに関しては、サイクルベースあさひ総合サイトで随時更新いたします。
公式サイト:サイクルベースあさひ総合サイト
https://www.cyclorider.com/archives/35726#202048
BESV TRS2 AM生活 Vol.1 フルサスE-MTBは楽しいのか?実際に乗って検証する【E-Bike生活】
E-Bikeのインプレッション記事と言えば、試乗会等の簡易コースや、E-MTBなら専用コースで試乗を行い記事を書くのが一般的だ。しかし、E-Bikeは短時間で乗るのではなく、長期間乗らないとわからない事が多い。E-Bikeの利点と欠点を知るにはじっくりとE-Bikeに向き合う必要がある。今回、フルサスペンションE-MTB「BESV TRS2 AM」をCycleTrip BASEの協力により使用する機会を頂き、E-Bikeにじっくりと向き合う事が実現した。
TRS2 AMは、BESVのE-MTB「TRS」シリーズで唯一のフルサスペンションE-MTB。前後150mmトラベルのフルサスペンションに27.5×2.6タイヤを採用し、アシストの力をパワフルな推進力に変え、様々なセクションが走破可能。TRS2 XCと同じく、デザイン性に優れたインテグレートバッテリー&フレームで低重心化を実現した。ドライブユニットはShimano STEPS E8080、コンポーネントはShimano Deore 10スピードにSLX油圧ディスクブレーキを搭載。バッテリーは504wh/14.0Ahで最大航続距離は140kmを実現した。価格は445,000円(税抜)。
今回、BESV TRS2 AMは舗装路や未舗装路を走るサイクリングやトレッキング的な使い方で、どれだけ楽しめるかをテストする。一般的にE-MTBは本格的なマウンテンバイクコースを走行し、ハイスピードライドを楽しむようなイメージが多い。しかし、海外ではE-MTBは街乗りやサイクリング、オフロードライドまで楽しめるSUVのような使い方で人気を集めている。また、一部メーカーでは、リアラックや泥除けが装着できるE-MTBや、E-MTBをベースにしたトレッキングバイクがあり、多目的に楽しめる自転車として注目を浴びているのがわかるだろう。
シクロライダーでは、日本でもE-MTBを購入する多くの人は本格的なスポーツライドよりも、街乗りやサイクリング、ゆったりとしたオフロードトレッキングを楽しむのがメインだと考えている。そのような人にとってフルサスペンションE-MTB「BESV TRS2 AM」は本当に満足できるE-MTBなのか検証する。
リンク
BESV JAPAN
BESV TRS2 AM
CycleTrip BASE
文:松本健多朗
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