デイリーアーカイブ Nov 6, 2024
ロングライド系自転車漫画「ろんぐらいだぁす!」がGW特別電子書籍フェアを開催 1巻~3巻は無料
ブシロードメディアは4月23日、「ろんぐらいだぁす!」GW特別電子書籍フェアを各電子書店にて開始した。
「ろんぐらいだぁす!」は、自転車女子の魅力がつまったゆるふわ?系の自転車漫画。2012年に「月刊ComicREX」(一迅社)にて連載開始し、2018年5月号以降は休載。2019年に「月刊ブシロード」(ブシロードメディア)へ移籍を行い、「ろんぐらいだぁすとーりーず!」へ改題し、2019年4月号より連載を再開した。
「ろんぐらいだぁす!」GW特別電子書籍フェアの開催期間は4月23日(木)~5月6日(水)。フェア内容は以下の通り
「ろんぐらいだぁす!」1巻~3巻 無料
「ろんぐらいだぁす!」 4~9巻・0巻・6.5巻 50%OFF
「 ろんぐらいだぁす!」10巻 30%OFF
「ろんぐらいだぁす! ~ぱぁしゅうたぁず ろんぐらいだぁす! ・じゅにあ~」50%OFF
※フェア内容は書店により異なる場合がございます。
開催書店は、Apple Books/Kindle(wholesale)/マンガBANG!/コミックシーモア/dブック/ひかりTVブック/music.jp/DMM.com/GooglePlayブックス/honto/スキマ/漫画全巻ドットコム/CDJapan/Neowing/BOOK☆WALKER/ブックパス/Reader Store/U-NEXT/LINEマンガ。
©三宅大志/BUSHIROAD MEDIA
関連リンク:「ろんぐらいだぁす!」GW特別電子書籍フェア特設ページ
39,980円のロードバイクフレーム「NESTO ALTERNA フレームセット」がモデルチェンジ
総合自転車メーカーのホダカのスポーツサイクルブランド「NESTO (ネスト)」は4月24日、セカンドバイクに最適なロードバイクフレーム「ALTERNA FrameSet (オルタナフレームセット)」をモデルチェンジを行い、発売した。
レーシングとコンフォートのほぼ中間のジオメトリを採用し、素性の良さからベテランライダーのセカンドバイクとしても人気を博しているNESTO ALTERNA。ALTERNA フレームセットはALTERNAのフレームとフロントフォークをセットにしており、好みの部品を装着して楽しむ事が可能だ。
フレームは重量剛性比と柔軟性のバランスが良い6061アルミを使用し、2 重の溶接と手作業による研磨を行うことで応力集中の原因となる溶接部の急激な肉厚の変化を除去する「スムースウェルディング」技術を採用した。
また、リア部のパイプを扁平加工して快適性を向上させる振動吸収機構「FLEXOR(フレクサー)」や、ヘッドの剛性を高めコーナリング性能を向上させる「上下異径ヘッド」、適度な剛性のカーボンフォークを採用し、ファンレースからロングライドまで幅広く使用できる。ねじ切りBBや外装ワイヤーなどトラディショナルな規格を採用し、メンテナンス性が高いのも特徴。
カラーリングはマットブラック(クロームロゴ)のみで、フレーム重量は1,530g (500mm)、フロントフォーク重量は675g (フォークコラム未カット)。付属品はヘッドパーツ、リアディレーラーハンガー、シートクランプで、取扱店舗は全国のNESTO プレミアムディーラーとなる。価格は39,980円(税抜)。
公式サイト:NESTO
BESV TRS2 AM生活 Vol.2 人力自転車の2倍の速さで坂を駆け抜ける歓び【E-Bike生活】
E-Bikeの威力を発揮する場所と言えば上り坂だろう。従来の電動アシスト自転車は上り坂を楽に上れる事ができる。しかし、E-Bikeは、電動アシスト自転車ではできない「上り坂を駆け抜ける事」が可能だ。
人力ロードバイクやクロスバイク等、軽いギアに落としてゆっくりと走るような場所では、E-Bikeは人力自転車よりも遥かに速いスピードで駆け抜けてゆく。
人力ロードバイクやクロスバイク等が時速8~9kmで上るような場所では、E-MTB「BESV TRS2 AM」の場合、時速18kmで坂道を駆け抜ける事が可能だ。人力自転車の2倍の速さで坂を駆け抜ける世界は、どんな人力自転車でも見ることができない、本物のE-Bikeだけしか見れない世界だろう。
E-Bikeの「坂を駆け抜ける歓び」を一回味わってしまうと、スピード感や時間の流れ、距離感が大きく変わる。
最初に変わるのはスピード感。上り坂を(息が上がりそうになるが)時速18kmでコンスタントに走れるのを知ると、今までの人力自転車のように「上り坂=ゆっくり走る」という感覚では満足できなくなり、「上り坂=普通に走る」という感覚に変わる。因みに、E-Bikeでも人力自転車のように、上り坂をゆっくり走る事はできるが、視界に流れる景色が遅く感じるため、スピードを上げる事が多い。
2つ目の時間の流れは、E-Bikeは人力自転車よりも時間のゆとりを感じる事。Specialized Turbo SLシリーズ等一部を除き、多くのE-Bikeは重いバッテリーを搭載しているため、平地では人力ロードバイク等では簡単な、常時時速30km超えを行うのは難しい。それでも、E-Bikeのほうが人力自転車よりも時間のゆとりを感じる事ができるのは、どんな時でも一定のスピードが出せるからだ。
人力自転車でタイムを稼ぐような走りを行う場合、平地でスピードを出して上り坂のタイムロスを帳尻合わせするような走りが必要になる。しかし、E-Bikeの場合は、平地は時速23~24kmとソコソコのスピードで走行し、上り坂を時速18~19kmで走ってタイムを稼ぐという技が可能になった。
また、人力ロードバイク等、舗装路を高速走行できる自転車は前傾姿勢で腹部を圧迫するため、体の調子が悪くなると高速走行が難しくなる事がある。E-Bikeの場合、途中で体の調子が悪くなっても、モーターアシストを活用して走行できるため、時間のゆとりを感じるのだろう。
最後の距離感は、スピード感や時間の流れがE-Bikeによって変化し、距離感が短くなったと思えば良い。モーターアシストにより、体調面や上り坂の不安が少なくなり、平均速度の変動が少なくなったため、従来、人力自転車ではカッタルイと感じた時は行くのを躊躇っていた時でも、ちょっと走ってみようという気にさせてくれる。上り坂を人力自転車の2倍の速さで走る「坂を駆け抜ける歓び」を知ると、誰もがやみつきになってしまうだろう。
リンク
BESV JAPAN
BESV TRS2 AM
CycleTrip BASE
文:松本健多朗
https://www.cyclorider.com/archives/35836