デイリーアーカイブ Jan 12, 2025
十和田奥入瀬観光機構、4月12日より国立公園内でのE-Bikeレンタルを再開 レンタサイクルで奥入瀬渓流と十和田湖の絶景スポットを巡る
一般社団法人十和田奥入瀬観光機構(TOWADA TRAVEL)は、観光シーズンの到来に合わせ、十和田八幡平国立公園内でのレンタサイクル「E-Bike」の営業を再開する。奥入瀬渓流エリアでのE-Bikeの貸出は4月12日(金)から、十和田湖エリアでは5月1日(水)から利用可能となる。
十和田奥入瀬観光機構では、2021年度に電動アシスト付き自転車「E-Bike」を導入。環境保全に配慮しながら、ピークシーズン時の渋滞解消や観光客のアクティビティ需要への対応を図ってきた。広大な国立公園内に点在する名所を巡るのに、レンタサイクルを活用することで行動範囲が広がり、散策の自由度が向上する。
奥入瀬渓流エリアのE-Bikeレンタルは4月12日から10月31日まで。貸出場所は奥入瀬湧水館で、石ヶ戸休憩所とJRバス子ノ口での乗り捨て返却も可能だ。新緑から紅葉シーズンまでの奥入瀬渓流の絶景を、バスなどでの移動と組み合わせてじっくりと楽しめる。
十和田湖エリアでは、5月1日から10月31日までE-Bikeをレンタルできる。JRバス子ノ口で借りたE-Bikeは、十和田湖遊覧船(Aコース)への持ち込みや、十和田湖観光交流センター「ぷらっと」での乗り捨て返却もOK。休屋から発荷峠などに足を延ばしたり、東湖畔のサイクリングコースで松倉神社や瞰湖台など絶景スポットを巡るのにも便利だ。
貸出車種は、安定感と跨ぎやすさが特徴の「Panasonic XU-1」と、大容量バッテリーを搭載しロングトレイルライドや坂登りに適した「MIYATA RIDGE-RUNNER 6180」。ヘルメットは備え付けのものを使用できる。
料金は4時間利用で3,000円。予約は奥入瀬渓流エリアがオンラインまたは電話、十和田湖エリアは電話のみ受け付ける。
自転車利用者のヘルメット着用が努力義務化されたことを受け、十和田奥入瀬観光機構でも、持参または備え付けのヘルメットの着用を呼びかけている。
国立公園の大自然を満喫できるアクティビティとして、奥入瀬渓流と十和田湖でのE-Bikeの利用が注目される。レンタサイクルを活用することで、公共交通機関だけでは行きづらいスポットにもアクセスしやすくなり、より充実した旅行が楽しめそうだ。環境にも優しい周遊手段として、E-Bikeの人気が高まりそうだ。
十和田奥入瀬観光機構 (towada.travel)
10万円台のオートバイ系Eバイクが登場! 安心の型式認定を取得済み!乗り味はどんな感じ
2024年4月6日から2024年4月7日まで東京ビッグサイトで行われた「サイクルモード東京2024」。電動アシスト自転車ブランドのCYCOOでは、様々な電動アシスト自転車を展示しており、その中でも注目されていたのが「CYCOO GHOST」だ。
CYCOO GHOSTは、税抜き価格10万円台と低価格のオートバイ系Eバイク。最近流行のオートバイ系Eバイクで10万円台なのは珍しい。車体はスチール製で前後にサスペンションを装着しているが、サスペンションは本格的なオフロード走行を行うのではなくデザインのために付いているレベル。車体の質感も10万円台にするためか価格なりの質感で、質感を重視するのならロカフレームのFUMA・MAKMIやブロンクスバギーを購入したほうが良いだろう。もっとも生産終了したSUPER73 SG1よりはレベルは高い。
モーターはリアインホイールモーターで、バッテリーは36V 11.2Ahの403Wh。航続距離は45キロから62キロとバッテリー容量の割に短いのは、車体重量が33キロと重く、ファットタイヤが装着されているのに加えて、楽に走れるようにアシスト力をできるだけ出すようなチューニングになっているかもしれない。
車体サイズが小さいため、身長180cmの人が乗ると窮屈すぎる。ただ、アシストを一番力強い状態で走行すれば、街中にある上り坂も走ることは可能だが、それでも窮屈なのが気になる。適応身長は160cmからとなっているが、恐らく比較的小柄な人が乗るのなら問題ないだろう。
CYCOO GHOSTは型式認定を取得しており、電動アシスト自転車として堂々と公道を走ることができる。ライバルのブロンクスバギーやロカフレームのFUMA・MAKMIと比較すると質感は低いが、価格帯も違うのでライバルにはならないだろう。
CYCOO GHOSTのライバルなのは新興ブランドのオートバイ系Eバイクだ。新興ブランドのオートバイ系Eバイクは型式認定を取得しておらず、アシスト比率違反の疑いがある車両があり、CYCOO GHOST以下の質感の製品に30万円以上の値付けを行っているのも珍しくない。
CYCOO GHOSTは型式認定を取得しており、安心して電動アシスト自転車として公道を走行できる、自転車店で購入が可能、税抜き価格19万6,020円、税込み価格21万7,800円と割安な価格で、価格だけ高い新興ブランドのオートバイ系Eバイクをなぎ倒す可能性はあるだろう。
電動アシスト自転車専門店の通販サイト|オンラインショップCYCOO (cycoo-japan.com)
ヒルトン東京、宿泊者向けに無料レンタサイクルサービス開始 CycleTrip BASEがスポーツ自転車を提供
ヒルトン東京は、宿泊者向けの無料レンタサイクルサービスを公式ファシリティーサービスとして開始した。レンタル自転車の提案・提供を行ったのは、日本最大級のスポーツ自転車レンタル専門店「CycleTrip BASE」を運営するZuttoRide Sharing株式会社だ。
このサービスは、訪日外国人観光客(インバウンド)の滞在が長期化する中、有名観光地を効率的に回るだけでなく、その地域で暮らすようにローカルツーリズム的な旅を楽しみたいという宿泊者のニーズを汲み取り、始められた。
CycleTrip BASEが選定・提供したのは、街乗りにピッタリな安定感のあるクロスバイク。自転車での移動なら、公共交通機関の時刻表や混雑を気にすることなく、自分のタイミングで思い立ったときに出発できる。運動にもなり、リフレッシュもできるメリットがある。
東京の路地裏には、車や公共交通機関では通り過ぎてしまうような発見がたくさん隠れている。目的地に向かう道中も楽しみながら、新しい発見ができるのが自転車旅・サイクリングの最大の魅力だ。
CycleTrip BASEでは現在、レンタサイクルサービスの導入を検討中のホテル・旅館経営者からの相談を受け付けている。本サービスを通して、宿泊者の滞在体験の満足度向上をサポートしていく考えだ。
周辺の観光地の効率的な周遊だけでなく、自転車で街を探索するようなスタイルの旅行が増えていく中、ホテル側もそうしたニーズに応えるサービスの拡充を進めている。宿泊施設が備えるアメニティの選択肢として、レンタサイクルは今後さらに広がりを見せそうだ。
ZuttoRide Sharing株式会社の「CycleTrip BASE」は、日本最大級のスポーツ自転車レンタル専門店。ホテルなどの宿泊施設へのレンタサイクル自転車の提案・提供を手がけている。宿泊者の需要やニーズを見据えた自転車選定で、サイクリングを楽しむ旅の選択肢を広げている。
関連リンク
【公式】レンタサイクルサービス / Rental Bicycle|東京・新宿のホテルなら【ヒルトン東京】 (hiltonjapan.co.jp)
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