デイリーアーカイブ Feb 3, 2025
ライト付きサイクルコンピューター「Raptor2 Pro」が登場
Glotureは9月24日、サイクルコンピューター「Raptor2 Pro」を販売開始する。
Raptor2 Proは心拍数センサー、速度・ケイデンスセンサーと接続できるのに加え、フロントライトを内蔵したオールインワンサイクルコンピューター。価格は本体のみで9100円(税抜、以下同)。本体+センターマウントセットで1万600円。以下リリースから。
特徴
● 明るさ400ルーメンのフロントライトを内蔵した画期的なサイクルコンピューター
● 多彩な機能を1つのボディに統合。BLE4.0で様々なセンサーと接続
● 2.1インチ大型液晶で見やすい
● コンパクトサイズなためハンドルバーのスペースを大幅に節約
● フル充電後、2000時間動作(ライト非点灯で)
● 悪天候に強い防水・防塵性能 IP65
18もの豊富な機能
大画面液晶、フロントライト、各種センサーとの接続。サイクリングに必要なすべての機能がここにあります。
高性能フロントライトを内蔵し、使いやすさと安全性を実現
Raptor2 Proの特徴として、明るさ400ルーメンで極めて広い視界を確保する高性能フロントライトを内蔵しています。ライトとサイクルコンピューターを別々に取り付ける必要がありませんので、ハンドル周りがスッキリとして、自転車を軽量化することが可能です。
驚異の2000時間。極めて長いバッテリー持続時間
省エネルギー性能に優れたBLE 4.0テクノロジーにより、Raptor2 Proのバッテリーは最大約2,000時間持続できます(ヘッドライトを消灯した状態で)。また、フロントライトの電力が不足しても、Raptor2 Proはさらに約8時間動作し続けます。
優れた防水・防塵性能
Raptor2はIP65の防水・防塵性能を備え、悪天候に耐える安心の設計です。
BLE4.0対応:速度・ケイデンスセンサーが同梱
Raptor2 ProはBLE4.0ワイヤレス接続を使用し、BLE対応の速度・ケイデンスセンサーや心拍数センサーをサポート。
Raptor2 Proには標準で「速度・ケイデンスセンサー」が付属します。さらに別売の心拍数センサーと組み合わせることで自身の運動パフォーマンスを効率的に分析できます。
2.1インチ大画面液晶で使いやすい
Raptor2 Proは2.1インチの大型液晶を搭載。簡単で直感的な操作が可能です。すべての主要なデータポイントが画面に分かりやすく表示され、サイクリングのパフォーマンスを向上させるための分析結果が得られます。
より快適な視界を実現するセンターマウント(別売)
Raptor2 Proには標準で簡易的なマウントが付属しますが、センターマウント「CLICK」(クリック)と組み合わせると、よりRaptor2を快適に使えます。サイクルコンピューターをハンドルの中央に固定することが出来ますので、フロントライトも道路中央をしっかりと照らすことが出来ます。
CLICKは剛性をもたせており、起伏が激しい悪路でもサイクルコンピュータをしっかりと固定するのに十分な強度があります。特殊塗装がCLICKを湿気や摩耗から保護します。
関連リンク
GLOTURE.JP「Raptor2」販売サイト
パナソニックの小径電動アシスト自転車「Jコンセプト」の限定車が登場
パナソニック サイクルテックは、2020年10月上旬から、軽量電動アシスト自転車「Jコンセプト」の限定モデルを発売する。
Jコンセプトは、デザイン性を重視した電動アシスト自転車。コンパクトで取り回しが良く、軽量なのを売りにしているモデルだ。
ノーマル車は、アルミフレームにシングルギアを採用した車体に、12Ahバッテリーを採用することで、航続距離は50キロから91キロを実現。充電時間は4時間。タイヤサイズは20×1.5インチで、乗車可能身長は142センチメートルから。重量は18.2キログラム。BAAと3年間盗難補償付きで、価格は11万800円。
今回のJコンセプトの限定車は、内装3段変速とオプション3点装備の限定仕様。車体には3段変速、フロントバスケット、フロントキャリヤに加え、かろやかスタンドが装備され、街乗りで使いやすい仕様となっている。生産予定台数は約1,400台で、価格は12万2800円(税抜)。
Jコンセプト 限定モデルの仕様
【品名】Jコンセプト
【品番】BE-2JELJ032A
【タイヤサイズ】20(20型)
【質量】21.7kg
【変速機方式】内装3段シフト
【カラー】マットキャメル:T(T0K)、マットネイビー:V(L79)、マットブルーグレー:V2(L80)
【オプション】フロントバスケット(NCB2197S)/フロントキャリヤ(NCF449S)/かろやかスタンド(NCS1102S)
【走行距離】パワーモード:約45km、オートモード:約57km、ロングモード:約88km
【バッテリー容量】12.0Ah
【充電時間】約4.0時間
【希望小売価格】122,800円(税抜)
【発売日】2020年10月上旬
※ 一部、限定モデルのJコンセプトを取り扱っていない販売店もあります。
※ 通常モデルのJコンセプトと比べ、カラー及び仕様が異なります。
※ 限定モデルのため、台数に限りがあります。
※ オプションはすべて車体に取り付けられています。
関連リンク
Panasonic
折りたたみ自転車漫画「おりたたぶ」13話が無料公開中 車輪が非常に小さい極小径折りたたみ自転車選びの話
講談社の「マガポケ」で、折りたたみ自転車漫画「おりたたぶ」13話が無料で公開されている。
おりたたぶは、自転車好きな少女「鳴嶋ゆうみ」と、同じく自転車好きの少女「滝沢奈緒」が一緒に、折り畳み自転車ライフを楽しむ自転車漫画。折りたたみ自転車の描写も拘っており、超小径折りたたみ自転車の「A-Bike」や、スポーツタイプの折りたたみ自転車「Tartaruga Type-S」に、STRiDA、オールドDAHONが登場する。
第13話では、折りたたみ自転車の中でも車輪が非常に小さい極小径折りたたみ自転車選びの話。あらすじ記事もあるため、読んだことが無い人でも安心して読めるだろう。
「おりたたぶ」13話を見る
『おりたたぶ』の最新13話が掲載されている『別冊少年マガジン8月号』が発売しております! 『おりたたぶ』を読んだことない方も、単行本派の方も、先月号読んだけど忘れてしまった方も楽しめるよう、今月も「あらすじ記事」を作成しましたので、よろしければご活用ください!!! #おりたたぶ pic.twitter.com/jkLQIqGQ2I
— おりたたぶ【公式】 (@oritatabu) July 12, 2020
「おりたたぶ」13話で登場した主な折りたたみ自転車
Pacific Cycles CarryMe
超小経折りたたみ自転車(漫画では極小径)では、改良を加えつつも長く売られているベストセラー。8インチと非常に小さい車輪により、キックボード並の細い折りたたみ状態を実現。これにより、従来の折りたたみ自転車よりも幅広い使い方が可能になった。
走行性能は、超小経自転車なので段差やデコボコに注意する必要がある。重量はエアタイヤ仕様で約8.6キロ。ソリッドタイヤ仕様で約9.1キロ。ソリッドタイヤはパンクしないが、乗り心地が悪く路面抵抗も悪いため、購入する場合は乗り比べをお薦めする。
車体はアルミフレームとアルミフロントフォークの組み合わせ。クランクは42T、スプロケットは9T シングル。ブレーキはフロント: サイドプル、リア: ドラム。タイヤはKenda K-1082, 14x1.35インチ。折りたたみサイズはW320×H910×D250cm。価格はエアタイヤ仕様で8万9800円(税抜、以下同)で、ソリッドタイヤ仕様は9万4000円。
出典:CarryMe
Brompton M6L
独特の折りたたみ機構とイギリス生産で有名な、イギリスの折りたたみ自転車ブランド「ブロンプトン」。独特の折りたたみ機構を採用することで、16インチの折りたたみ自転車ながら、14インチの超小経折りたたみ自転車「DAHON K3」並みのコンパクトさと、サイクリングも楽しめる性能を両立した。様々なモデルが用意されているが、M6Lは、内装3段×外装2段変速
車体はクロモリフレームとクロモリフロントフォークの組み合わせ。変速機は外装2段×内装3段の6段変速。ブレーキは キャリパーブレーキ。タイヤは16インチ。折りたたみサイズは585×565×270cm。価格は19万円から。
出典:Brompton
DAHON DOVE PLUS
DAHONの14インチタイプの折りたたみ自転車の1つとして有名なのがDOVE PLUS。車体重量は6.97キロと軽く、持ち運びしやすいのが特徴。車体がシンプルな横折れ式を採用することで、価格を抑えることができた。DAHONには14インチタイプの折りたたみ自転車でK3というモデルがある。DOVE PLUSは、K3よりも短距離、軽さ、折りたたみを重視しており、ギアは1速のみのシングルで、車体サイズがK3よりも少しコンパクトで軽く作られている。
14インチは8インチと比較した場合、安定性が高いため普通の自転車に近い感覚で乗る事ができ、シティサイクル並の速度が出る。しかし、段差や点字ブロックには弱いため注意が必要だ。超小経折りたたみ自転車の入門モデルと言えるだろう。
車体はアルミフレームとアルミフロントフォークの組み合わせ。クランクは42T、スプロケットは9T シングル。ブレーキはTektro J310, Aluminum mini V brake。タイヤはKenda K-1082, 14x1.35インチ。折りたたみサイズはW620×H560×D300cm。価格は7万2000円。
出典:Dahon
DAHON K3
DAHONの14インチタイプの折りたたみ自転車の中でもスポーティモデルがK3。車体重量は7.8キロとDOVE PLUSよりは重いが、比較的軽いため、持ち運びしやすい。DOVE PLUSと同じく車体はシンプルな横折れ式を採用し、価格を抑えることができた。
DOVE PLUSが短距離、軽さ、折りたたみを重視しているのに対し、K3は外装3段変速を採用することで坂道や少し離れた場所に移動するのに向いている。ハンドルからサドルまでの長さや前後車輪間の距離(ホイールベース)もDOVE PLUSよりも長いため、直進安定性はDOVE PLUSよりは良い。
14インチは8インチと比較した場合、安定性が高いため普通の自転車に近い感覚で乗る事ができ、シティサイクル並の速度が出る。しかし、段差や点字ブロックには弱いため注意が必要だ。DOVE PLUSと同じく、超小経折りたたみ自転車の入門モデルと言えるだろう。
車体はアルミフレームとアルミフロントフォークの組み合わせ。クランクはDahon light weight crank, 53T、スプロケットは9/13/17T 3速。ブレーキはTektro J310, Aluminum mini V brake
。タイヤはKenda K-1082, 14x1.35インチ。折りたたみサイズはW650×H590×D280cm。価格は8万3000円。
出典:Dahon
関連リンク
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