デイリーアーカイブ Nov 8, 2024
パナソニックの小径電動アシスト自転車「Jコンセプト」の限定車が登場
パナソニック サイクルテックは、2020年10月上旬から、軽量電動アシスト自転車「Jコンセプト」の限定モデルを発売する。
Jコンセプトは、デザイン性を重視した電動アシスト自転車。コンパクトで取り回しが良く、軽量なのを売りにしているモデルだ。
ノーマル車は、アルミフレームにシングルギアを採用した車体に、12Ahバッテリーを採用することで、航続距離は50キロから91キロを実現。充電時間は4時間。タイヤサイズは20×1.5インチで、乗車可能身長は142センチメートルから。重量は18.2キログラム。BAAと3年間盗難補償付きで、価格は11万800円。
今回のJコンセプトの限定車は、内装3段変速とオプション3点装備の限定仕様。車体には3段変速、フロントバスケット、フロントキャリヤに加え、かろやかスタンドが装備され、街乗りで使いやすい仕様となっている。生産予定台数は約1,400台で、価格は12万2800円(税抜)。
Jコンセプト 限定モデルの仕様
【品名】Jコンセプト
【品番】BE-2JELJ032A
【タイヤサイズ】20(20型)
【質量】21.7kg
【変速機方式】内装3段シフト
【カラー】マットキャメル:T(T0K)、マットネイビー:V(L79)、マットブルーグレー:V2(L80)
【オプション】フロントバスケット(NCB2197S)/フロントキャリヤ(NCF449S)/かろやかスタンド(NCS1102S)
【走行距離】パワーモード:約45km、オートモード:約57km、ロングモード:約88km
【バッテリー容量】12.0Ah
【充電時間】約4.0時間
【希望小売価格】122,800円(税抜)
【発売日】2020年10月上旬
※ 一部、限定モデルのJコンセプトを取り扱っていない販売店もあります。
※ 通常モデルのJコンセプトと比べ、カラー及び仕様が異なります。
※ 限定モデルのため、台数に限りがあります。
※ オプションはすべて車体に取り付けられています。
関連リンク
Panasonic
折りたたみ自転車漫画「おりたたぶ」13話が無料公開中 車輪が非常に小さい極小径折りたたみ自転車選びの話
講談社の「マガポケ」で、折りたたみ自転車漫画「おりたたぶ」13話が無料で公開されている。
おりたたぶは、自転車好きな少女「鳴嶋ゆうみ」と、同じく自転車好きの少女「滝沢奈緒」が一緒に、折り畳み自転車ライフを楽しむ自転車漫画。折りたたみ自転車の描写も拘っており、超小径折りたたみ自転車の「A-Bike」や、スポーツタイプの折りたたみ自転車「Tartaruga Type-S」に、STRiDA、オールドDAHONが登場する。
第13話では、折りたたみ自転車の中でも車輪が非常に小さい極小径折りたたみ自転車選びの話。あらすじ記事もあるため、読んだことが無い人でも安心して読めるだろう。
「おりたたぶ」13話を見る
『おりたたぶ』の最新13話が掲載されている『別冊少年マガジン8月号』が発売しております! 『おりたたぶ』を読んだことない方も、単行本派の方も、先月号読んだけど忘れてしまった方も楽しめるよう、今月も「あらすじ記事」を作成しましたので、よろしければご活用ください!!! #おりたたぶ pic.twitter.com/jkLQIqGQ2I
— おりたたぶ【公式】 (@oritatabu) July 12, 2020
「おりたたぶ」13話で登場した主な折りたたみ自転車
Pacific Cycles CarryMe
超小経折りたたみ自転車(漫画では極小径)では、改良を加えつつも長く売られているベストセラー。8インチと非常に小さい車輪により、キックボード並の細い折りたたみ状態を実現。これにより、従来の折りたたみ自転車よりも幅広い使い方が可能になった。
走行性能は、超小経自転車なので段差やデコボコに注意する必要がある。重量はエアタイヤ仕様で約8.6キロ。ソリッドタイヤ仕様で約9.1キロ。ソリッドタイヤはパンクしないが、乗り心地が悪く路面抵抗も悪いため、購入する場合は乗り比べをお薦めする。
車体はアルミフレームとアルミフロントフォークの組み合わせ。クランクは42T、スプロケットは9T シングル。ブレーキはフロント: サイドプル、リア: ドラム。タイヤはKenda K-1082, 14x1.35インチ。折りたたみサイズはW320×H910×D250cm。価格はエアタイヤ仕様で8万9800円(税抜、以下同)で、ソリッドタイヤ仕様は9万4000円。
出典:CarryMe
Brompton M6L
独特の折りたたみ機構とイギリス生産で有名な、イギリスの折りたたみ自転車ブランド「ブロンプトン」。独特の折りたたみ機構を採用することで、16インチの折りたたみ自転車ながら、14インチの超小経折りたたみ自転車「DAHON K3」並みのコンパクトさと、サイクリングも楽しめる性能を両立した。様々なモデルが用意されているが、M6Lは、内装3段×外装2段変速
車体はクロモリフレームとクロモリフロントフォークの組み合わせ。変速機は外装2段×内装3段の6段変速。ブレーキは キャリパーブレーキ。タイヤは16インチ。折りたたみサイズは585×565×270cm。価格は19万円から。
出典:Brompton
DAHON DOVE PLUS
DAHONの14インチタイプの折りたたみ自転車の1つとして有名なのがDOVE PLUS。車体重量は6.97キロと軽く、持ち運びしやすいのが特徴。車体がシンプルな横折れ式を採用することで、価格を抑えることができた。DAHONには14インチタイプの折りたたみ自転車でK3というモデルがある。DOVE PLUSは、K3よりも短距離、軽さ、折りたたみを重視しており、ギアは1速のみのシングルで、車体サイズがK3よりも少しコンパクトで軽く作られている。
14インチは8インチと比較した場合、安定性が高いため普通の自転車に近い感覚で乗る事ができ、シティサイクル並の速度が出る。しかし、段差や点字ブロックには弱いため注意が必要だ。超小経折りたたみ自転車の入門モデルと言えるだろう。
車体はアルミフレームとアルミフロントフォークの組み合わせ。クランクは42T、スプロケットは9T シングル。ブレーキはTektro J310, Aluminum mini V brake。タイヤはKenda K-1082, 14x1.35インチ。折りたたみサイズはW620×H560×D300cm。価格は7万2000円。
出典:Dahon
DAHON K3
DAHONの14インチタイプの折りたたみ自転車の中でもスポーティモデルがK3。車体重量は7.8キロとDOVE PLUSよりは重いが、比較的軽いため、持ち運びしやすい。DOVE PLUSと同じく車体はシンプルな横折れ式を採用し、価格を抑えることができた。
DOVE PLUSが短距離、軽さ、折りたたみを重視しているのに対し、K3は外装3段変速を採用することで坂道や少し離れた場所に移動するのに向いている。ハンドルからサドルまでの長さや前後車輪間の距離(ホイールベース)もDOVE PLUSよりも長いため、直進安定性はDOVE PLUSよりは良い。
14インチは8インチと比較した場合、安定性が高いため普通の自転車に近い感覚で乗る事ができ、シティサイクル並の速度が出る。しかし、段差や点字ブロックには弱いため注意が必要だ。DOVE PLUSと同じく、超小経折りたたみ自転車の入門モデルと言えるだろう。
車体はアルミフレームとアルミフロントフォークの組み合わせ。クランクはDahon light weight crank, 53T、スプロケットは9/13/17T 3速。ブレーキはTektro J310, Aluminum mini V brake
。タイヤはKenda K-1082, 14x1.35インチ。折りたたみサイズはW650×H590×D280cm。価格は8万3000円。
出典:Dahon
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オンライン自転車イベント 「Hawai’I Ride Of the Century」が10月25日まで開催
グローバルライドイベント事務局は、ハワイ・ホノルルで2020年9月に開催を予定していた「ホノルルセンチュリーライド2020」の中止を受け、その主催者であるハワイ バイシクリング リーグが主催する新しいオンラインイベント「ハワイ ライド オブ ザ センチュリー」を、日本のライダーも参加しやすいイベントにするため企画・運営協力する。以下、プレスリリースから。
「ハワイ ライド オブ ザ センチュリー」は、新型コロナウイルスの影響下で、人々を勇気づけ、盛り上げるために企画されました。2020年、全世界が経験しているこの忘れがたい期間に生まれたイベントが、それぞれのライダーにとって100年(Century)に1度しか起こりえないほど、鮮烈に記憶に残るものになってもらえるようにという思いから名づけられています。ホノルルに思いを馳せながらペダルを踏み、Ride Aloha!の精神で気持ちはきっとひとつになれるはずです。
ハワイ ライド オブ ザ センチュリーは、日本にいながらハワイとつながるライドイベントです。ホノルルセンチュリーライドと同じ40キロから160キロの距離を選んで走行。エントリーのうえ、開催期間中の任意の1日に、ご自身が選んだ距離を走ることで参加ができます。走行ログを記録しデータを提出することで完走が認められます。参加コースは、完走メダル、完走記念Tシャツ、など魅力的な記念品がすべてもらえるセンチュリーライドプランとデジタル完走証とラゲッジタグがもらえるライトプランの2通りから選んでいただけます。
さらに、センチュリーライドプランの完走者の中から抽選で10名様に、ホノルルセンチュリーライド2021の無料エントリー権をプレゼントするほか、さまざまな賞品をご用意したフォトコンテストも同時に開催いたします。大会へのお申し込み、詳細は、公式サイト https://globalride.jp/hiroc2020/ にてご案内しています。
■イベント概要
名称 :ハワイ ライド オブ ザ センチュリー
Hawai'i Ride of the Century(略称 HIROC)
企画・運営 :グローバルライドイベント事務局
主催 :ハワイ バイシクリング リーグ
HAWAII BICYCLING LEAGUE(略称 HBL)
走行目標距離:下記距離から選択
40km(約25マイル)
80km(約50マイル)
120km(約75マイル)
160km(約100マイル)
申込期間 :2020年9月18日(金)~10月23日(金)
イベント期間:2020年9月18日(金)~10月25日(日)
*参加者ご自身が期間中の1日を選んで走行(事前申請の必要はありません)
記録申告期間:2020年9月18日(金)~10月25日(日)
走行コース :自由
自転車車種 :自由
参加資格 :・日本国内にお住まいの方で、参加規約、注意事項に同意いただける方
・アクティビティログアプリ(ストラバ〔Strava〕、ガーミン〔Garmin〕推奨)を
利用し、走行を証明できるスクリーンショット画像を取得、提出できる方
・年齢制限なし、ただし未成年者は保護者の承諾を得てご参加ください
<参加費・定員・プラン・特典(参加記念品)>
プラン&参加費:ホノルルセンチュリーライドプラン ¥13,500(税込)
ライトプラン ¥3,500(税込)
定員 :ホノルルセンチュリーライドプラン 100名
ライトプラン 200名
特典 :・オリジナルラゲッジタグ
ホノルルセンチュリーライドプラン:〇
ライトプラン 〇
・デジタル完走証
ホノルルセンチュリーライドプラン:〇
ライトプラン 〇
・完走Tシャツ
ホノルルセンチュリーライドプラン:〇
ライトプラン ×
・HIROCスペシャルバンダナ
ホノルルセンチュリーライドプラン:〇
ライトプラン ×
・完走メダル
ホノルルセンチュリーライドプラン:〇
ライトプラン ×
*お申し込み受付後のキャンセル、返金、名義変更、プラン変更はできません。
*定員になり次第締め切りとなります
■参加の流れエントリーサイト
( https://www.sportsentry.ne.jp/event/t/83489 )で申し込み
↓参加プランを選択
目標距離を選択
選択した目標距離を期間中の任意の1日で走行
↓アクティビティログアプリ(ストラバ〔Strava〕、ガーミン〔Garmin〕推奨)を
利用し、走行のログを記録
*ログは最大3本まで(ただし同一日のものに限る)申告可能です
走行記録を事務局に提出
専用申請フォームから走行した距離・日付などを入力
走行ログのスクリーンショットを提出
*走行ログについて
走行のログアプリをスクリーンショットで撮影した画像を提出してください
(ストラバ〔Strava〕、ガーミン〔Garmin〕推奨)
■本件に関する一般の方からのお問合せ先
グローバルライドイベント事務局
E-mail: info@grevent.jp