デイリーアーカイブ Nov 15, 2024

GORIXからドロップハンドル用防寒ハンドルカバー「もっとほっと」が発売

ごっつは12月4日、冬のサイクリング時の防風防寒対策用の「ドロップハンドル用防寒ハンドルカバー(もっとほっと)」を発売した。 ロードバイクやミニベロなどのドロップハンドルに取り付ける防風防寒グローブで、冬の季節の冷たい風や急な雨を防ぎ暖かく快適に走行できるのを謳っている。 一般的なドロップハンドルタイプで、ドロップ部分からブラケットを覆い包み込めるハンドルカバーで フラット部分と、ドロップバー先端をベルクロで締めて取付可能。前方には夜間走行に便利な反射素材を採用している。価格は4999円(税込み、送料込み)。スペックは以下の通り。 サイズ:長さ28.5 x高さ26 x厚み1.6(片側0.8) cm 取り付けバーエンド幅:Φ2.5 cm(締め付けベルクロ調整) ※若干の伸縮性のある材質。 重量:300g(ペア) 材質:ポリエステル、ネオプレン(高防水材質、潜水生地) 関連リンク ごっつプライス

軽量E-Bike「Specialized Turbo VADO SL」を購入すると何が付属してくる?【VADO SL長期インプレ Vol.02】

筆者は今まで様々なE-Bikeを借用し、インプレッションを行っているが、借用したE-Bikeと実際に購入したE-Bikeでは、見える物が大きく違う。例えば、購入した時に付いてくる付属品がわかりやすいだろう。 一般的なスポーツ自転車は、一部を除き付属品は最小限なのが殆どだ。また、ロードバイクやマウンテンバイクなどのレース用自転車の場合、ペダルが付いてこない場合もある。 一方で、E-Bikeは車体価格が高く、従来のレース用自転車とは違う層が購入する。E-Bikeを購入して楽しむ層は自動車やオートバイの感覚に近いため、従来の人力スポーツ自転車とは違い、様々な物が付属してくる。今回は、Turbo VADO SL 4.0を購入した時に付属してきた物を紹介しよう。 充電器 E-Bikeでは、これがないと只の重い自転車になってしまう充電器。Turbo VADO SL 4.0にはSPECIALIZED SL BATTERY CHARGERが付属してくる。充電器の大きさは持ち運ぶにはギリギリの大きさだ。 充電器を入れるケース 今回、購入したTurbo VADO SL4.0には、充電器を入れるケースが付いてきた。ケースにはスペシャライズドのマークがあるのが特徴だ。 ケースの大きさは充電器を入れるには少し大きいサイズだが、オプションのレンジエクステンダーを入れると丁度いい容量となっている。充電器を入れるだけでなく、取り扱い説明書や防犯登録カードを入れておくのも良いだろう。 取り扱い説明書 取り扱い説明書は通常の人力自転車用の説明書に、E-Bike専用の取り扱い説明書が付いてくる。問題なのは、筆者が購入したモデルは、E-Bike用取り扱い説明書に日本語が無い事。E-Bikeは取り扱いを間違えると壊れる危険性が高いため、ここは問題だろう。 ディスプレイ台座(GARMINマウントタイプ) Turbo VADO SL4.0には、ハンドルステムに装着するためのGARMINマウント(所謂edgeマウント)が付属されている。このマウントは、オプションのSPECIALIZED TURBO CONNECT DISPLAY (TCD)を装着するための台座だ。 関連リンク:SPECIALIZED TURBO CONNECT DISPLAY (TCD) ただ、このマウントは汎用性があるためTCDを装着するだけでなく、Garmin Edgeシリーズを装着したり、汎用のGarminマウントを使用して使わなくなったスマートフォンを装着して使うことも可能だ。 TURBOオーナー向け保険 TURBOシリーズに付属されているのは、マウントだけでなく保険やロードサービスも付属してくる。 TURBOオーナー向け保険は、Turboシリーズを購入した時に付帯される自転車保険。自転車搭乗中等の自転車に係る事故によって傷害(ケガ)を被った場合に支払う保険。補償内容は、個人賠償責任(示談あり)最大1億円、死亡・後遺障害保険金(1-7級)100万円(ヘルメット着用中死亡の場合は+100万円)、入院一時金(免責2日)1万円。一年間限定の保険になり、補償終了時にはau損保より同程度の保険の案内が送られる。 参考URL:https://www.specialized.com/jp/ja/turbo-insurance TURBOオーナー向けロードサービス TURBOオーナー向けロードサービスは、Turboシリーズを購入した時に付帯されるロードサービス。出先でのトラブルにより走行不能となったE-Bikeを希望の場所まで無料で搬送を行う。50キロまで無料搬送を行い、自宅からの搬送も可能だ。年3回利用可能で提供期間は1年間となる。 参考URL:https://www.specialized.com/jp/ja/turbo-insurance 日本語が書いていない説明書の件は問題だが、充電器を入れるケースやGarminマウント、期間限定だがオーナー向け保険やロードサービスが用意されているのは評価できるだろう。 文:松本健多朗 関連リンク Specialized

重量は僅か12.8キロ 超軽量折りたたみ電動アシスト自転車「VELMO Carbon」がクラウドファンディングで登場

アベントゥーライフは12月3日、クラウドファンディングサイト「マクアケ」で、重量12.8キロの電動アシスト折りたたみ自転車「VELMO Carbon」を公開した。 アベントゥーライフは「VELMO」ブランドで電動アシスト自転車を製造している会社。今回登場した「VELMO Carbon」シリーズは車体にカーボンフレームを採用。フレーム全体の重量はわずか1.1kgとなっている。 VELMO Carbonシリーズは2種類のモデルを用意。VELMO Carbon-Cは、バイク全体の重量を減らすためにカーボンファイバーフレームのみを採用し、他の部品は、手頃な価格におさえるため、従来の自転車に使用されている素材を使ったパーツを搭載。 VELMO Carbon-SSはCと比較し、フレーム、シートポスト、ハンドルバー、ステム、チェーンホイール、モーターなどに軽量素材を使用した軽量モデル。 重量はVELMO Carbon-Cが15.8キロで、カーボンパーツ等を採用した超軽量モデルVELMO Carbon-SSが12.8キロ。 バッテリーはシートポストに内蔵された36V 7Ahの252Whバッテリーを採用。オプションで36V 7Ahの252Wh予備バッテリーも用意されている。また、予備バッテリーはモバイルバッテリーとして使うことも可能だ。走行距離はシートポストに搭載されている標準装備のバッテリーで45キロ。 一般販売予定価格はVELMO Carbon-Cが32万円で、VELMO Carbon-SSが36万円。クラウドファンディングは2021年2月3日まで実施中。最大45パーセントオフで購入可能だ。 VELMO Carbon-Cのスペック フレーム:カーボンファイバー フロントフォーク:- 重量:15.8kg ブレーキ: Zoom製ディスクブレーキ ギア(前):Prowheel 52T ギア(後):Shimano Tourney 14-28T フロントホイール:20インチ リアホイール:20インチ リアインホイールモーター タイヤ:KENDA 20×1.95 ドライブユニット:リアインホイールモーター(定格出力250W) アシスト方式:リアインホイールモーター バッテリー:シートポスト内蔵式 36V 7Ah 252Wh 充電時間:3時間 アシストモード:- 航続距離:最大45km VELMO Carbon-SSのスペック フレーム:カーボンファイバー フロントフォーク:- 重量:12.8kg ブレーキ: TEKTRO製油圧ディスクブレーキ ギア(前):Prowheel Super Light 52T ギア(後):Shimano SORA 11-36T フロントホイール:20インチ リアホイール:20インチ リアインホイールモーター ...