デイリーアーカイブ Nov 15, 2024
京都でサイクルトレイン「ほっとする大原三千院自転車巡り」開催 叡山電車ときゅうべえのコラボレーション
叡山電鉄ときゅうべえは、12月2日、2021年1月10日に、サイクルトレイン「ほっとする大原三千院自転車巡り」を開催すると発表した。
叡山電鉄は京都市の北東部「洛北」に2つの路線を持つ鉄道会社。京都御所や下鴨神社に近い出町柳駅を起点に北上。途中の宝ケ池駅で二手に分かれ、東は八瀬比叡山口駅へ、西は貴船口駅や鞍馬駅に続いている。沿線には、貴船神社や鞍馬寺など歴史ある社寺があるほか、初夏の新緑、川床で味わえる料理、秋の紅葉などが楽しめる。また、沿線の移り変わる景色を楽しめる展望列車「きらら」や、「楕円」をモチーフにした観光列車「ひえい」がある。
きゅうべえは、1957年に京都市左京区修学院で創業、自転車に関する事業を多角的に展開する自転車総合企業。京都市内に自転車専門店を6店舗持ち、EC通販、シェアサイクル事業「kotobike」を展開している。他にも、各地方自治体と連携して、自転車イベントの企画・運営(TOJ京都ステージ2019など)、サイクリストの誘客、サイクリングコースの造成など自転車による地域活性化にも注力している。
この企画は、叡山電車における初めての試みで、列車の車内へ自転車を解体せずにそのまま持ち込めるサイクルトレインを運行する。
ルートは出町柳駅から列車に乗り、八瀬比叡山口駅まで移動。八瀬比叡山口駅到着後は自転車でさらに北上し、三千院や寂光院、京野菜ランチを巡る冬の八瀬・大原のコースとなる。
サイクルトレイン「ほっとする大原三千院自転車巡り」に関して(プレスリリースから)
開催日:2021年1月10日(日)※雨天またはコース不良の場合中止
集合場所:出町柳駅
集合時刻:8時30分
コース:
出町柳駅=(列車で移動)=八瀬比叡山口駅ー寂光院ー京都大原古民家レストランわっぱ堂(昼食)ー三千院ー八瀬比叡山口駅=(列車で移動)=出町柳駅
解散時刻:16時頃の予定
距離:約18.1km(自転車での移動距離)
参加条件:スポーツバイクでの走行が可能な方
参加費:2,750円(税込)
・参加費には叡山電車運賃及び自転車持込料、三千院・寂光院拝観料、保険が含まれています。
・本ツアーはモニター企画のため、参加費は実費のみの特別価格でご案内いたします。
昼食、飲食代(目安:約3,000円)は参加費には含まれておりません。
募集人員:15名
申込方法:きゅうべえのウェブサイト(URL:https://www.qbei.jp/item/pi-410641/)
申込期間:2020年12月3日(木)14時00分~2021年1月4日(月)23時59分
※定員に達した時点で、受付を終了いたします。
主 催:叡山電鉄株式会社
共 催:株式会社きゅうべえ
新型コロナウイルス感染症感染拡大防止に関するお願い
本企画ではガイドスタッフ全員がマスク、フェイスマスクを着用いたします。
ご参加のお客さまにおかれましても感染拡大防止の観点から以下のご協力をお願いいたします。
・駅や列車内でのマスクの着用
※自転車での移動中は適宜外していただいても構いません。
・アルコール消毒、体温計測の実施
※当日の体温が37.5℃以上の方は参加をお断りさせていただきます。
関連リンク
叡山電鉄
きゅうべえ
サイクルトレイン叡山電車 えいでんxきゅうべえ
寒い日でも手が温かい自転車用ハンドルカバーを解説 ロードバイク用やクロスバイク用も紹介【防寒対策】
冬の自転車対策と言えば、様々な物がある。その中でも手の対策では手袋を使うのが一般的だが、高価な物が多い。
そこで、お薦めしたいのが手をすっぽり入れて使うハンドルカバー。手袋よりも防風効果が高く、温かい状態でサイクリングを楽しむことができる。ここではハンドルカバーの利点と欠点、種類について紹介しよう。
ハンドルカバーのメリットとデメリット
ハンドルカバーのメリットは、冷気をシャットダウンするので、カバー内の暖かさを逃がさないこと。他にも、雨が手に直接当たらないため手が冷えないことだろう。
一方で、デメリットは、物によっては、手の出し入れがしにくかったり、手の可動域が少し狭いのがある。また、カバーをハンドルに装着するため、デザインがカッコ悪いと感じてしまうのも欠点だろう。
一般者用ハンドルカバー
ハンドルカバーと聞いて思い浮かべるのが、ママチャリなどで使われる一般車用のハンドルカバー。基本的にママチャリ用アップハンドル向けの商品のため、スポーツ自転車用のフラットハンドルやドロップハンドルに使うことはできない。
スポーツ自転車(フラットハンドル)用ハンドルカバー
ハンドルカバーと言えば、ママチャリ用の一般車タイプを思い浮かべる人も多いが、スポーツ自転車用のハンドルカバーも売られている。一般車用と比較して、作りが良いのが多い。材質はネオプレーン素材を採用しているのが殆どだ。マウンテンバイクやクロスバイク、折りたたみ自転車など幅広い自転車に使用できる。様々な物が売られているが、手首がすぼまっているタイプは冷えにくい一方で、
スポーツ自転車(ドロップハンドル)用ハンドルカバー
マウンテンバイクやクロスバイクなど様々な自転車に使われているフラットハンドルと比較して、ロードバイクやグラベルロードと装着している自転車が少ないドロップハンドルだが、ドロップハンドル用ハンドルカバーも用意されている。
ドロップハンドル用ハンドルカバーには2種類ある。1つは上ハンドルのみ使用できるハンドルカバー。これは、空気が入る部分が少ない一方で、下ハンドルが握れない欠点がある。
下ハンドル対応のタイプは、空気が入る部分が多い一方で、下ハンドルを握ることができるため安心感が高い。ドロップハンドルタイプのハンドルカバーを使うのなら、こちらから試して使うのをお薦めする。
様々な防寒対策の中でも効果が高いパーツとして有名なハンドルカバー。最近では気軽に試すことができる価格の物が登場しているので、気になる人は試してみては。
自転車パーツブランド「GORIX」から、多用途ケージ&防水バッグセット「GORICAGE」が発売
ごっつは12月1日、自転車パーツブランド「GORIX」から、多用途ケージ&防水バッグセット(GORICAGE)を発売した。
多用途ケージ&防水バッグセット(GORICAGE)は、バイクパッキングやツーリング、キャンプなどに使うことができる、フレームに取り付ける防水バッグ&ケージ。大型ケージはボトルケージに取付もできるので輪行袋や寝袋など積む事もできる。
防水バッグは容量約4Lで大きく伸縮する。また、輪行袋やレインウェアなどの衣類もバッグに入れる事で雨に濡れる恐れもないとのこと。
フロントフォークはダボ穴がなくても付属の結束バンドで取付可能で、付属のベルトで荷物とケージを固定出来る。価格は4200円(税込、送料込)。スペックは以下の通り。
材質:バッグ:210Dナイロン / ケージ:ABS
サイズ(約):バッグ:19.5×38cm(容量約4L)
ケージ:高さ215mm、半円形底部 123×73mm
商品内容:
1.ケージ
2.バッグ:黒色、無地仕様、防水撥水、ロールアップ式開口部、固定ストラップ二本付(外せるタイプ、長さMAX60cm)
3.英語取り付説明書
4.パディング三点-ロング1点+ショート2点
5.マウントストラップx2本(長さ38cm)
取付可能径:φ20-60mm
最大荷重:3kg
取付可能場所:1.フレーム-トップチューブ 2.フレーム-ダウンチューブ 3.フォーク
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