デイリーアーカイブ Nov 16, 2024

FANTIC E-Bikeがモータリスト合同会社記念キャンペーンを実施 先着でスマートフォンホルダーをプレゼント

モータリストは1月12日、モータリスト合同会社設立記念キャンペーンを実施すると発表した。 モータリスト合同会社は、Lambretta、FANTIC、SYMなどの輸入車両販売を行っている会社。今回、会社設立を記念してスマートフォンホルダーのプレゼントキャンペーンを実施する。 スマートフォンマウントは、広げて使用するトランスフォームタイプ。アルミニウム製の本体はアノダイズ(アルマイト加工)され、表面にMOTORISTSのロゴが刻まれている。プレゼントキャンペーンは、2021年1月以降、モータリストからFANTIC製E-Bikeを購入した人限定で先着30セットとなる。 FANTIC製E-Bikeは、E-MTB「INTEGRA」シリーズと、ファットタイヤのシティモデル「ISSIMO」の2シリーズを展開している。E-MTBのINTEGRAシリーズはEU仕様のため日本国内の公道走行不可。シティモデルのISSIMOは日本国内の公道走行は可能だ。 関連リンク モータリスト 関連記事 https://www.cyclorider.com/archives/37438 https://www.cyclorider.com/archives/42417 https://www.cyclorider.com/archives/37134

2021年最新版 10万円クラスのE-Bikeまとめ 選び方やおすすめモデルも紹介

モーターと電池の力で、脚力をアシストする電動アシスト自転車の中でも、スポーティな走りが楽しめるのがE-Bike。 日本では、クロスバイクタイプのE-Bikeが20万円台から、E-MTBなどオフロード走行に対応したモデルや、パワフルにアシストを行うドライブユニットを搭載したE-Bikeは30万円台から、フルサスペンションタイプのマウンテンバイク型E-Bike(E-MTB)やロードバイクタイプのE-Bikeが40万円台からと高価な事で知られている。価格に関しては日本だけでなく世界でも高価格帯なのが実情だ。 そんな中、数は少ないながら、10万円台のE-Bikeが用意されている。ここでは10万円台のE-Bikeを紹介しよう。 ジャンルで選ぶ 10万円台で購入できるE-Bikeのジャンルはクロスバイクタイプ、ミニベロタイプ、折りたたみ自転車タイプの3タイプがある。 クロスバイクタイプの利点は、人力クロスバイクと同じくサイクリングを重視した車体を採用している事。E-Bikeはモーターだけでなく車体設計も重要で、安定性が高い大径ホイールに、軽量なフレームを採用したクロスバイクタイプのE-Bikeは、長距離走行を重視する人にお薦めだ。 ミニベロタイプの特徴は車体が小さいため取り回しや置き場所に困らない事。E-Bikeは人力自転車よりも車体が重いため持ち上げて移動するのが難しい。そのため、ハンドルやサドルを持って押す必要があるが、このような時、車輪が小さいと狭い場所でも取り回しが良いためミニベロタイプが有利だ。置き場所もミニベロタイプなら車体が小さいので、空いた場所に1台置くことができる。 折りたたみ自転車の特徴は、車体を折りたためるため、小さいスペースに置くことができる事。車体重量は重いため公共交通機関を使う輪行は非常に難しいが、集合住宅に置いたり、自動車に気軽に積むことが可能だ。   バッテリー容量で選ぶ E-Bikeのバッテリー容量は電力量(Wh)単位で表すのが一般的で、電力量(Wh)を計算する場合、電圧(V)とバッテリー容量(Ah)を乗算する。 この方式を採用しているのは、メーカーによって電圧が違うため、バッテリー容量(Ah)だけでは意味が無いため。一般的な電動アシスト自転車の電圧は25.2Vで、シマノやボッシュといった一般的なE-Bikeは36V、スペシャライズド Turbo SLシリーズは48Vを採用しているため、単純にバッテリー容量を比較ができないからだ。 バッテリー容量は大きければ大きいほど、長時間アシストを行い、寒い場所などバッテリーの消耗が激しいエリアでも安心感が高い。サイクリングを楽しむのなら最低でも300Wh以下は欲しいところだ。 シクロライダーがお薦めする10万円台のE-Bike2選 ここではシクロライダーがお薦めする3台のE-Bikeを紹介しよう。 ミヤタ・クルーズ5080(クロスバイクタイプ) ミヤタ クルーズは、ミヤタブランドのE-Bikeのエントリーモデル。10万円台という価格を採用しながら、ドライブユニットはシマノ「STEPS E5080」を採用し、安心感が高いのが特徴だ。バッテリー容量も417Whと大容量で最大航続距離は105キロと長距離サイクリングが楽しめる。ブレーキも10万円台のE-Bikeでは珍しい油圧式ディスクブレーキを搭載し、軽いタッチでブレーキをかける事が可能だ。駆動用バッテリーと共通キーのサークルロックやヘッドライトを装備し、いたれりつくせりのモデルだ。価格は19万9000円(税抜)。 フレーム:CRUISE Lite-Alloy Special Edition Internal Cable & Post Mount フロントフォーク:CRUISE Alloy Disc 重量:18.7kg ブレーキ:シマノ BR-MT220油圧式 ディスクブレーキ ギア(前):シマノ SM-CRE50、W/CG、44T + FC-E5010 170mm ギア(後):SUNRACE、12-40T 9段変速 フロントホイール:ALEXRIMS、MD-19、ALLOY、Black、700C、W/O CNC SIDE、32H+シマノ TX-505、32H リアホイール:ALEXRIMS、MD-19、ALLOY、Black、700C、W/O CNC SIDE、32H+シマノ TX-505、32H タイヤ:KENDA K-193、700×38C ドライブユニット:シマノ・STEPS E5080(定格出力 250W、最大トルク40Nm) アシスト方式:ミッドドライブ バッテリー:シマノ STEPS BT-6010 36V、11.6Ah 417Wh 充電時間:- アシストモード:3段階(ECO/NORMAL/HIGH) 航続距離:(105/80/70km) 出典:Miyata BESV...

養老鉄道がサイクルトレインの利用可能エリアを拡大 養老線全駅でサイクルトレインの利用が可能に

養老鉄道は1月13日、電車内に自転車をそのまま持ち込めるサイクルトレインの利用可能エリアを広げると発表した。 養老鉄道は、三重県の桑名駅から岐阜県の揖斐駅までを結ぶローカル鉄道で、サイクリング愛好者や地域住民の利便性を高めるためにサイクルトレインを運転している。今回、揖斐駅から播磨駅間で実施しているサイクルトレインの利用可能エリアを桑名駅まで拡大し、養老線の全駅でサイクルトレインの利用が可能となる。 利用可能な列車は、土日祝日はすべての列車で、平日は9時ごろから15時ごろまでの指定列車。また、利用できる列車でも、行事等で車内が混雑する場合は安全上の理由から利用できない事もある。また、10名以上で利用の場合は事前に駅の問い合わせが必要だ。 利用できる車両は、進行方向の前から2両目の車両。持込料金は、普通券・回数券・定期券・企画乗車券など、乗車区間に有効な乗車券を持っている場合、自転車1台を無料で持込可能。また、サイクルトレインの車両の前・後部に円形のヘッドマークが表示されている。 利用拡大実施日は2021年1月16日(土)初列車からとなる。 関連リンク 養老鉄道