デイリーアーカイブ Nov 17, 2024
シナネンモビリティPLUS 埼玉県ふじみ野市でのシェアサイクル実証実験を発表
埼玉県ふじみ野市とシナネンモビリティPLUSは、「シェアサイクル事業の実証実験に関する基本協定」を4月13日に締結、5月中旬よりシェアサイクル事業の実証実験を開始すると発表した。
シナネンモビリティPLUSは、シナネンホールディングス100パーセント子会社で、シェアサイクルプラットフォーム「HELLO CYCLING」を活⽤したシェアサイクル「ダイチャリ」を運営している。
シェアサイクルサービス「ダイチャリ」は、スマホアプリを使用するシェアサイクルサービス。15分70円から電動アシスト自転車を借りることができ、ステーションがある場所ならどこでも貸し出し・返却可能なのが特徴だ。
今回の実証実験は移動利便性向上及び環境にやさしいまちづくりに向けて、シェアサイクルの有効性及び課題を確認するため、5月中旬以降順次、市役所や大井総合支所、公園などの10箇所を皮切りにシェアサイクルの貸し出し・返却拠点のステーションを設置し、シェアサイクルの実証実験を開始する。
シナネンモビリティPLUSは、シェアサイクルプラットフォーム「HELLO CYCLING」を活⽤したシェアサイクル「ダイチャリ」の運営及び、公有財産以外でのステーションの確保、シェアサイクル事業の実施に係る関係事業者との調整を行う。
ふじみ野市内に限らず「HELLO CYCLING」の「ステーション」があれば全国の様々な場所で自転車を貸出・返却することが可能。近隣の所沢市や川越市には2021年3月現在、約80か所のステーションが設置されており、地域を超えた広域的な利用が見込まれる。
関連リンク
シナネンモビリティPLUS:https://www.sinanen-mplus.com/
シェアサイクル「Kotobike」滋賀県で実証実験を実施 3000円分のクーポンも用意
大津市ときゅうべえは4月21日、アプリ「kotobike」を活用したシェアサイクルの実証事業を実施すると発表した。
kotobikeは1957年創業の京都の自転車専門店“きゅうべえ”が運営するシェアサイクルサービス。貸出とは別のポートにも返却可能で、アプリで簡単に施錠・解錠・決済が可能。自転車はKotobikeオリジナル自転車を使用し、26インチの車体、オートライト、3段変速を採用している。
今回の実証事業は、以前に実施していたMaasアプリ「ことことなびサイクル」の後継事業としての実験を行う。今回の実証実験を通じて、将来的な本格運用に向けたビジネスモデルを検討する。
実証実験中はKotobikeで利用できる3,000円分のクーポンを用意した。アプリをダウンロード後、クーポンコード「otsu04」を入力する必要がある。
期間は2021年4月15日(木)から5月31日(月)まで。台数は大津市内で30台。ポート数は15箇所で、ブランチ大津京(びわっこ広場横)、JR大津京駅、大津市役所、三井寺、明日都浜大津、フレンドマート大津なかまち店、JR大津駅、大津市民会館、JR膳所駅、Oh!Me大津テラス、アヤハディオ大津店、曳山展示館、フレンドマート大津西の庄店、びわ湖大津プリンスホテル、セブンイレブン大津木下町店に設置している。
料金は15分60円、6時間600円、12時間1,000円、24時間1,300円。以下のQRコードからアプリをダウンロード可能。
関連リンク
Kotobike:https://kotobike.jp/
スキーとE-MTBを通じて語る スペシャライズドから動画「SKI x e-MTBのクロスポイント オールシーズンで楽しむグラビティスポーツ」公開
スペシャライズド・ジャパンから、スキーとE-MTBを通して語る動画「SKI x e-MTBのクロスポイント オールシーズンで楽しむグラビティスポーツ」が公開されている。
https://youtu.be/L0GLYMSgSIg
この動画では、アメリカ西海岸発祥のARMADAスキーのARMADAのマーケティングマネージャーで、フリースキーワールドカップでも活躍したARMADA MARKETING MANAGER「上野雄大」氏と、MTBインストラクター、ガイドでSPECIALIZED AMBASSADOR「丸山八智代」氏がスキーとE-MTBに関して語る動画となっている。以下リリースから。
冬はスキー、スノーボード、夏はマウンテンバイク。自然の中で楽しめるグラビティスポーツの魅力が交わるクロスポイントに迫ります。
地球の重力を使ってのグラビティスポーツは、ダイナミックな動きに引き込まれる魅力があります。また、常に自然の中で楽しむスポーツはアフターコロナでのアクティビティとしてファーストチョイスになり得ます。日本においても長年親しまれているウィンタースポーツ、スキー。そして、スノーボード。一方、オールシーズンの山間部で主に下りを楽しめるマウンテンバイク。その2つのグラビティスポーツのクロスポイントをスペシャライズドジャパンアンバサダーの丸山八智代氏と、フリースキーの先駆者である上野雄大氏が語ります。
特に、マウンテンバイクについては、急速に広がりつつあるe-Bikeであるe-MTBについてもその魅力に触れられています。冬場のスキー/スノーボード、夏場のeMTBとオールシーズンで楽しめるグラビティスポーツがある理想のライフスタイルを、彼らが語る両者の魅力から感じ取ることができます。
関連リンク
Specialized:https://www.specialized.com/jp/ja
ARMADAスキー:https://armadaskis.jp/