デイリーアーカイブ Apr 2, 2025
クリエイティブスタイルが自転車月間の5月に合わせてサイクリングウェア特別セール開催
クリエイティブスタイルは、同社が運営する通販サイト「クリエイティブスタイルオンラインショップ」で、自転車月間セールを開催を行っていると発表した。
クリエイティブスタイルは、クラシックなサイクルアパレルを展開している。自転車月間セールでは、サイクリングジャージやサイクリングキャップを全品15パーセントオフにプライスダウンして販売。プジョー 1967 半袖ジャージやクラシック サイクリングショーツ、ビアンキ サイクリングキャップなどを用意している。
自転車月間セールの期間は2021年5月1日(土)10時から5月31日(月)23時59分迄。
関連リンク
クリエイティブスタイルオンラインショップ:https://creative-style.stores.jp/
電動アシスト自転車用バッテリーをポータブル電源として活用する 「サイバシ」7周年を記念した限定カラーが特別価格で発売
ターミナルは5月14日、同社が販売する給電システム「サイバシ」が、2021年4月に7周年を迎えた事を発表。7周年記念企画として台数限定カラーの「サイバシ01」及び「サイバシ02」を特別価格で発売する。
「サイバシ」シリーズは、電動アシスト自転車用バッテリーを簡単・安全にポータブル電源として活用できる給電システム。パナソニック、ヤマハ発動機、ブリヂストンサイクルの25.2V仕様リチウムイオンバッテリーに適合している(一部スポーツ車は除く)。
電動アシスト自転車に搭載されてるリチウムイオンバッテリーは、モバイルバッテリー等と比較して大容量なことで知られている。標準的な10Ahバッテリー搭載電動アシスト自転車で、1,500mAhバッテリーを搭載したスマートフォンを約30回分充電可能だ。
価格はサイバシ01が1万4080円(税込、以下同)で、サイバシ02が8800円。
<サイバシ01>
■WEB特別価格
14,080円(税込)
■仕様
入力電圧 :25.2V
出力電圧 :AC100V/DC5V2.1A(USB)
瞬間最大出力:500W(0.1秒)
最大出力 :300W(10分)
定格出力 :250W
出力周波数 :55Hz
本体サイズ :190(W)×56(H)×200(D)mm
重量 :660g
<サイバシ02>
■WEB特別価格
8,800円(税込)
■仕様
入力電圧 :25.2V
出力電圧 :USB(DC5V2.1A/1.0A)/DC24V(シガーソケット)
本体サイズ:150(W)×56(H)×170(D)mm
重量 :460g
関連リンク
サイバシ:https://www.saibasi.com
ミヤタ CRUISE i 6180とROADREX i 6180の実車をチェック
2021年5月15日、16日に横浜赤レンガ倉庫(横浜市中区新港1-1)で行われていた「ヨコハマサイクルスタイル2021」。ミヤタ、メリダブースでは5月に発表されたばかりのCRUISE i 6180とROADREX i 6180が公開、試乗を行っていた。今回は、CRUISE i 6180とROADREX i 6180の車体をチェックしよう。
CRUISE i 6180の車体をチェック
CRUISEシリーズ初のインチューブバッテリー(フレーム内蔵式バッテリー)を採用したCRUISE i 6180。フレームデザインは、オンロード用クロスバイクを意識した滑らかなスタイルとなっている。カラーリングはブラックを基調としており、黒色のバッテリーカバーが目立たない。バッテリカバーはプラスチックタイプで、ボトルケージ台座は無い。
写真撮影はしていなかったが、スイッチは「SC-E5000」(URL)を採用。ハンドル左側に装着する低価格タイプで、Bosch Purionに似たスタイルだ。フロントフォークにはボトルケージ台座を装着。
ROADREX i 6180の車体をチェック
グラベルロードタイプのROADREX i 6180は、CRUISE i 6180と同じくインチューブバッテリーを採用しているが、フレームデザインは異なっている。CRUISE i 6180がスマートなイメージを重視したのに対して、ROADREX i 6180はグラベルロードらしいタフなイメージを持っている。
タフなイメージを連想させるのは、トップチューブがROADREX i 6180独自の角張ったデザインに加え、カラーを艶ありにすることで、フレームのラインを強調させてためからだろう。バッテリーをダウンチューブに内蔵した理由は、縦置きバッテリー時代の「ROADREX 6180」(記事)は、重心位置が高く、もっと重心位置を下げて欲しいという要望があったため、この方式を採用したとのこと。
CRUISE i 6180とROADREX i 6180のバッテリーカバーはどんな構造?
CRUISE i 6180とROADREX i 6180はフレーム内蔵型のインチューブバッテリーを搭載している。インチューブバッテリーはメーカーによって装着方法が異なるため、購入前に見ておきたい部分。ここではCRUISE i 6180とROADREX i 6180のバッテリー関連を紹介しよう。バッテリーを外す場合、最初にバッテリーカバーを外す必要がある。バッテリーカバーは鍵があり、鍵はバッテリー脱着用と兼用。因みに、CRUISE i 6180はリング錠が標準装備されているが、リング錠は、バッテリーカバー、バッテリー脱着用の鍵と共通化している。
バッテリーカバーは、バッテリーと一体になっているわけではなく、バッテリーと別体になっている。そのため、ロングライドで、途中で充電する場合、バッテリーカバーで蓋をして防犯面で気をつけることが可能だと思われる。
バッテリーを外すには、フレームに鍵穴があるため、そこから鍵を差し込んで回せば、外せると思われる。
(参考)CRUISE i 6180のスペック
フレーム:アルミ, Internal Battery, フラットマウント,...