デイリーアーカイブ Apr 3, 2025

Specialized Turbo Kenevo SL 下りを重視したエンデューロタイプのフルサスE-MTB

スペシャライズド・ジャパンは5月14日、フルサスE-MTB「Turbo Kenevo SL」を発表した。 Turbo Kenevo SLはSpecializedのフルサスペンションタイプのマウンテンバイク「Enduro」をベースにしたE-MTB。モーターをSpecialized自社設計の「Specialized SL1.1」を搭載し、完全内蔵型バッテリーを装着することで、車体重量は日本未発売のKenevoと比較して5.4キロ軽量になっている。また、人力MTBタイプのEnduroと比較すると重量は4キロプラスされただけと謳っている。 Kenevo SLのフレームは、フルモノコックのFACT 11m カーボンフレーム。ハンドリング性能や軽量化のためにパーフェクトに最適化され、Turbo Super Light モーターと320Whのバッテリーをフレームに内蔵することで、 慣性モーメントを減らし、ハンドリングの応答性を向上。アシストは最大4時間半で、オプションの160Whのレンジエクステンダーを装着すると、最長約7時間のアシストを行う。 フレームは6種類のセッティングからハンドリング特性を変更可能。ヘッドアングルは62.5、63.5、64.5度。BBハイトは上下に6mm変えられる。 ダウンヒル世界選手権で優勝したDemoやEnduroに搭載された「シックスバー・リンケージ」もKenevo SLに採用されている。シックスバーは、ドロップアウトの前側にホルストリンクを持つフォーバーリンケージを用い、本質的にはFSRデザインとなる。これら4本のバーとホルストリンクを調整して、バンプの吸収を最適化するアクスル軌道や、ペダリング性能を向上させるアンチライズとアンチスクワットを実現できると謳う。また、ブレーキから生じる力に影響を受けないため、ブレーキレバーを思い切り握り込んでいるときでさえ、サスペンションはアクティブに動き続けるとのことだ。 アクスル軌道は、トラベルの最初の3分の1で後方に、中間域で垂直に、ボトムアウト付近で前方に向かって動くようデザインされている。初期トラベルでの後方への軌道は、路面から衝撃を受けたホイールを後方へ逃すことで、引っかかりを減らし、それにより速度を維持できるとのこと。通常はペダリングをしない、サスペンションがさらに圧縮された状態では、軌道を前方へ移動させることで、サスペンションをペダルの踏み込みから生じるチェーンの張りと独立させ、路面からの入力に応じた反応の良い動きを可能にすると謳っている。 そしてサスペンションはアシストパワー、スピード、シックスバー・キネマティクスの性能を最大限に発揮させるために、既存サスペンションのバルブやスプリングレートを変更して、Kenevo SLに合わせたカスタムサスペンション「RxTune」を採用している。 サイズ設定は、走り方に合わせたサイズ展開「S-サイジング」。従来の自転車サイズの選び方である股下の長さではなく、好みの走り方に基づいてフレームサイズを選べるのが特徴。ヘッドチューブ長とスタンドオーバーハイトが似たS2~S4までのサイズから、好みの走り方に最適な1つを選べるとのこと。サイズの数字が小さくなるにつれ、リーチとフロントセンターが短くなることからより機敏に走れるようになり、数字が大きくなると、安定性が高まり、姿勢にゆとりが生まれる。 サイズ選びは、今までMサイズに乗っているの場合、S3がそれに相当するサイズとなる。ただし、よりクイックな走りを重視するのなら、S2にサイズダウンが良く、ハイスピードでの安定性が欲しいなら、S4にサイズアップが良いとのこと。 トップチューブ上部に装着されたMasterMind Turbo Control Unit(TCU)は、ハードウェアとソフトウェアの両方で、モーター、バッテリー、バイク、そしてライダーがどのように作用するかをコントロールする。走行中でもチューニングが行う事ができるだけでなく、バイクやライドに関するあらゆるデータを表示可能。また、OTA(Over The Air)技術で無線通信に対応し、新たな機能が登場するたびにアップデートできる。さらにMission Controlアプリと接続させると、より高度なチューニングやトレイルライド中の診断なども行える。購入時に利用できる機能は以下の通り。 https://youtu.be/irZ0tAGcKuE • OTA技術でのアップデートで、Kenevo Super Lightの性能が向上 • MasterMind TCUはバッテリー残量を見やすい%で表示 • ピークパワーとサポートレベルを10%ずつ即時に調整できるMicroTune機能 • 画面に表示するデータを30項目の中から最大4種類まで選択可能 • 時計 • 1ワット時あたりの走行距離をリアルタイムで表示し、効率的なペダリングを 可能にする "Live Consumption"機能。 • 漕いだ力を数値化するRider Power Value機能 • よりきめ細かいトレーニングを可能にする心拍モニターとのペアリング機能。 • 高精度な標高トラッキング Turbo Kenevo SLのラインナップはS-Works Turbo Kenevo SLとTurbo Kenevo SL Expertの2モデル。価格はS-Works Turbo Kenevo SLが181万5000円(税込、以下同)で、Turbo...

東京都千代田区外神田にベストスポーツ神田秋葉原店オープン

レジャースポーツ用品の輸入、販売等を行うグローバルコネクション5月18日、直営店「ベストスポーツ 神田秋葉原店」を、5月25日(火)11時よりオープンすると発表した。以下リリースから。 ベストスポーツは、自転車をアウトドア、レジャーとして捉え、ライフスタイルとしてご提案する自転車専門店です。世界的に有名な折りたたみ自転車(フォールディングバイク)のパイオニアブランドであるDAHON(ダホン)、DAHONより巣立ち、独自の進化を遂げるTern(ターン)などの折りたたみ、ミニベロ自転車を専門的に扱い、カスタムパーツや関連商品を取り揃えております。 また、2021年より120年の歴史を誇るFUJI、オシャレなデザインで女性人気の高いミニベロブランドのBRUNOの取り扱いをスタートし、より幅の広い品揃えを展開。 パーツやアクセサリーもDAHON、Ternの純正はもちろん、ABUS、TOPEAKなどの取扱いブランドも増え、今まで実現できなかったお客様のご要望にもお応え致します。 withコロナ時代の移動手段として自転車のニーズが高まっている中、「移動」を楽しむ相棒として、お客様のライフスタイルに合った1台をご提案致します。 通勤・通学用にも快適にご利用いただけるモデルからスポーツサイクリング、アウトドアを楽しむためのモデルなど、幅広い車種を展示、さらにオプションパーツやアクセサリーも多数取り揃え、本格的なカスタムからゆるいオシャレカスタムなどもお楽しみいただけるような場をご提供していきます。 ■LINE公式アカウントによるコミュニケーション ベストスポーツのLINE公式アカウントを友だち登録いただくことで、LINEチャットでのお問い合わせが可能です。ご購入前はもちろん、ご購入後も写真や動画を交えて専門スタッフにご相談いただくことが可能です。 ・ベストスポーツLINE公式アカウント https://lin.ee/9ky7uuZ ■配送のご注文とオンラインストアとの連携 ご購入いただいた自転車の当日お持ち帰りはもちろん、折りたたみ自転車に限り、自宅まで宅配便でお届けする配送サービスもご用意しております。 オンラインストアとも連携し、オンラインストアでのご注文から店頭受取をご選択いただければ、専門スタッフが使い方のご説明やカスタムなどのご相談も出来る店頭受取も可能です。 ■オープニングキャンペーン キャンペーン期間:5月25日(火)~6月29日(火) <キャンペーン①> 車体ご購入者様にノベルティのプレゼント。 ・DAHON/Tern限定ノベルティプレゼント DAHON:サイクルキャップ DAHON:ボトルゲージ(3色) Tern:フレームヒンジレバー型栓抜き Tern:ステンレスストロー ※在庫が無くなり次第終了となる場合がございます。 <キャンペーン②> 神田秋葉原店だけのお得な特別セットをご用意致しました。 特別セット限定販売:各10台 1.DAHON K3特別セット セット内容: DAHON K3車体+スタンド(純正or他メーカー品)+SLIP BAG mini(純正輪行バッグ) 価格: 税込86,000円(メーカー希望小売価格より約15%OFF)※整備費用含む ※在庫状況によりお取り寄せになる場合がございます。 2.DAHON Route特別セット セット内容: DAHON Route車体+EZ BASKET(純正前カゴ)+SLIP BAG 20”(純正輪行バッグ) 価格: 税込57,000円(メーカー希望小売価格より約15%OFF)※整備費用含む ※在庫状況によりお取り寄せになる場合がございます。 ■ショップ情報 【屋号】 BEST SPORTS(ベストスポーツ) 神田秋葉原店 【所在地】 〒101-0021 東京都千代田区外神田2-5-12 タカラビル1F 【電話番号】 03-5809-2776 ※5月25日以降 【営業時間】 11:00~20:00 【休業日】 定休日:毎週水曜日 関連リンク ベストスポーツ:https://bestsports.jp/

STREEK ACTIVE CARGO TRIKE T5 怪物ハイトルクモーターを搭載した遊べる3輪カーゴE-Bikeのプロトタイプ

2021年5月19日から5月20日に行われていた「バイシクルシティエキスポ2021」。その中でも、異彩を放っていたのが、3輪スポーツカーゴE-Bike「STREEK ACTIVE CARGO TRIKE T5」だ STREEK ACTIVE CARGO TRIKE T5は、エンビジョンが開発している3輪カーゴE-Bike。ヨーロッパで主流となっているカーゴバイクよりもコンパクトな車体は、”長さ190cm幅60cmを超えず、側車及び鋭利な突起物が付いていない二輪及び三輪の自転車”という日本の普通自転車規格に収まるサイズとなっている。 今回発表されたSTREEK ACTIVE CARGO TRIKE T5は、STROKE ACTIVE CARGO TRIKE T4の進化版。ブランド名をSTROKEからSTREEKに名前を変更し、車体設計やモーターを変更したテストモデルとなる。 車体のデザインは、大まかに見ると大きな変更は無いように見えるが、荷室部分のトップチューブを旧型のプロトタイプ(STROKE ACTIVE CARGO TRIKE T4)よりも下げている。しかし、荷室容量は前モデルよりも大容量になっているとのことだ。また、車体は分割可能な設計になっている。 STREEK ACTIVE CARGO TRIKEと言えば、荷室を面白く使うことができるアタッチメントが有名だろう。有名なのがスポーツローラーサイズを4つで約50L+ロアキャリアに積載する2階建て仕様。カーゴバイクと言えば広いだけの荷室という考えがある中、独創的なこのキャリアのおかげで、想像力が広がる遊び方ができる。 また、サイドバッグを外して広げることも可能。上に荷物を積むだけでなく天板を装着すればテーブルとして使うこともできる。 キャリアを外すと、大容量の荷室が登場する。この場合、ホンダ・ジャイロキャノピーに使うようなボックスを搭載することができる。 そして、ここから更に子供乗せを装着することもできる。一般的な子供乗せよりも低い位置にあるため低重心で安定感の高さが期待できる。様々なキャリアやラックが用意されているので、実用から遊びまで様々な使い方ができるだろう。 ドライブユニットは日本初公開のNIDEC(日本電産)「41R」。36V電圧で定格出力250W、最大出力不明、最大トルク95Nmを発揮する。センサー関連はトルク, ケイデンス, 角度, スピードの4つのセンサーを搭載。他にもブレーキカットオフや、ウォークアシストなどを搭載している。 モーターの重量は5キロと重いが、最大トルクは95Nmと非常に力強いのが特徴だ。参考比較でE-Bike用ドライブユニットではBosch Performance Line CX 2021が最大トルク85Nm、日本での公道走行は不可だがBrose Sが最大トルク90Nmを発揮する。NIDEC 41Rは、世界有数のハイトルクを実現した日本製モーターだろう。 バッテリーに関しては、現時点では詳しく情報は公開されていない。 変速機はシマノ・NEXUS インター5  Di2。内装5段変速の電動変速モデルで、E-Bike用のモデルとなる。 STREEK ACTIVE CARGO TRIKEは2021年9月に受注開始予定。現時点では5号機のテストや量産試作機等の開発を行うようだ。 関連リンク STREEK ACTIVE CARGO TRIKE:https://stroke-design.com/ 関連記事 https://www.cyclorider.com/archives/50381