デイリーアーカイブ Apr 26, 2025
BESV、ロードバイクタイプのE-Bike「JR1」限定でバッテリー+1キャンペーンを実施
BESV JAPANは8月26日、ロードバイクタイプのE-Bike「JR1」を購入した人を対象に「バッテリー+1キャンペーン」を実施すると発表した。
BESV Jシリーズは、 舗装路を軽快に楽しめるサイクリングを重視したE-Bike。その中でもロードバイクタイプのJR1は、フレーム内蔵型のバッテリーとリアインホイールモーターを採用することでスッキリとしたデザインと軽さを売りにしている。
今回のキャンペーンは2021年春に実施し、好評だった「バッテリーキャンペーン」をJR1限定で復活。世界的な自転車需要の高まりを背景に、自転車の価格上昇傾向の中、BESV JAPANは2021年10月1日より、車両価格の改定を実施。JR1の場合、現状の27万6000円(税抜、以下同)から28万6000円と、1万円の価格上昇となる。
今回のキャンペーンでは、9月1日から9月30日の期間中、BESV取扱店でJR1を購入した人を対象に、改定前価格の27万6000円に、プラス1万円で、JR1用7.0Ah(252Wh)バッテリーを追加購入可能なキャンペーンを実施する。
JR1のバッテリー容量は252Whだが、追加バッテリーが装着する事で、504Whの大容量E-Bikeとして活用可能と謳っている。予備バッテリー不要の場合、これまで通りの27万6000円で購入できる。
(参考)BESV JR1のスペック
フレーム:アルミ
フロントフォーク:アルミ
重量:16.1kg
ブレーキ:シマノ105油圧ディスクブレーキ
ギア(前):50/34T
ギア(後):11-32t 11段段変速
フロントホイール:700C
リアホイール:700C、インホイールモーター
タイヤ:MAXXIS DETONATOR 700×25C
ドライブユニット:BESV インホイールモーター(定格出力250W、最大トルク不明)
アシスト方式:リアインホイールモーター
バッテリー:36V 7Ah(252wh)
充電時間:約3.5時間
アシストモード:2段階
航続距離:138/64km
関連リンク
BESV JR1:https://besv.jp/products/jr1/
E-Bikeのバッテリーは9ヶ月でどれくらい劣化する? Specialized Turbo Vado SL編【E-Bike初心者向け記事】
E-Bike(電動アシストスポーツ自転車)を購入して気になるのが、バッテリーがどれだけ劣化するのかという事。E-Bikeだけでなく、スマートフォンなど様々な製品に使われているリチウムイオン電池は使用していくうちに、充電可能な電力量が減り、劣化してしまう欠点がある。スマートフォンの場合、使用条件によっては1年程度で劣化がわかる事もあるが、E-Bikeの場合はどうなのか。今回は、購入して約9ヶ月、走行距離約3750キロのSpecialized Turbo Vado SL 4.0で、劣化具合を確認してみた。
Specialized製E-Bikeのバッテリーは、購入日から2年間、または満充電回数最大300回までの、いずれか早く到来する期間または回数が本保証となる。バッテリーは当該期間中、初期容量の約75パーセントが維持されるように設計されている。内蔵バッテリーの価格は7万1500円(税込、以下同)で、取り付け工賃はスペシャライズド銀座店ではバッテリー脱着で5500円(Levo SLは7700円)となる。
https://youtu.be/dqiFUwKgvRw
Specialized製E-Bikeは、スマートフォンに専用アプリ「MISSION CONTROL」を入れて、E-BikeとBluetooth接続を行うと、アシストのパワー調節だけでなくシステム状況などを診断、確認できる。この診断は、バッテリーの残量やバッテリーの状態を知ることができる。
購入後約9ヶ月で、走行距離は3753キロ経過した筆者のSpecialized Turbo Vado SL4.0の結果は、充電サイクルは31回、バッテリーの状態は100パーセント。充電サイクル、バッテリーの状態が共に良好な結果だった。
充電を何十回も行っているのに、充電サイクルがわずか31回と少ないのは、一般的な充電サイクルが単純に充電回数を計算したのではなく、0から100パーセントの充電を1回分とカウントする仕組みだろう。一般的に、充電サイクルは継ぎ足し充電だと、合計100パーセント分の充電で1回分になるとのこと。
スマートフォンのアプリではバッテリーの状態が100パーセントと表示されているが、実際に乗っていても、特に劣化は感じられなかった。ここから、どれだけ内蔵バッテリーが劣化するか気になる所だ。
文:松本健多朗
https://www.cyclorider.com/archives/44176
ビッグホリデー 電動アシスト自転車で気軽に巡る白馬村サイクリングツアーを発売
ビッグホリデーは8月25日、長野県白馬村を雪のない時期グリーンシーズンでも気軽に楽しめるサイクルツーリズムをテーマとしたツアーを発売した。
北アルプスのふもとにある長野県白馬村は、冬はスキー場として人気を誇る場所だが、夏や秋もゴンドラやリフトに乗って山頂に登れば爽やかな空気を感じることができる。また、電動アシスト自転車で巡れば、時間を気にせず、自由に楽しむことができるのが本ツアーの特徴。東京駅から新幹線を利用して長野駅に到着後、アルピコ交通が運行する特急バスを利用して約3時間で到着するほどの利便性の高さで知られている。
レンタサイクルは白馬駅から徒歩3分程度の施設にあり、クロスバイクタイプとシティサイクルタイプの2種類の電動アシスト自転車を用意。2日間セットでレンタルできる。
ツアー内容は、新幹線の往復チケットと宿泊料金、レンタサイクル料金に、ツアーの内容によってはゴンドラチケットが付いたセットプラン。白馬岩岳ゴンドラチケット付プランや、白馬八方尾根 ゴンドラチケット付プランを用意している。
予約方法は、ビッグホリデー予約センター(電話番号:03-3818-5111、営業時間:平日10時~18時、休業日:土曜日・日曜日・祝日)か、ビッグホリデー公式WEBサイトで予約可能。
関連リンク
ビッグホリデー公式WEBサイト 白馬サイクリング:https://bigs.jp/leisure/hakuba/