デイリーアーカイブ Nov 19, 2024

星野リゾート「BEB5土浦」サイクリングを楽しみたい家族向けの「ジュニアレンタサイクルサービス」を開始

星野リゾートは7月21日、同社初の自転車を楽しむホテル「星野リゾート BEB5(ベブファイブ)土浦」が「ジュニアレンタサイクルサービス」を開始したと発表した。 BEB5土浦から自転車で約5分の場所にある「つくば霞ヶ浦りんりんロード」は、ナショナルサイクルルートに認定された全長180キロメートルの自転車専用道。関東平野に広がる平坦なコースが初心者に優しいことで知られている。今回のサービスは、「家族でサイクリングを楽しみたい!」というニーズに応えるために開始したとのこと。 レンタサイクルは。子供向けの20インチから24インチのジュニアレンタサイクルを用意。大人用には当日手配が可能なE-Bikeのレンタルサービスもある。ジュニアレンタサイクルを利用する子供には、「つくば霞ヶ浦りんりんロード」周辺や、自転車の交通ルールを学ぶことができるクイズ用紙を渡し、自転車に関する交通ルールをクイズで学んだ上で、サイクリングに出発すればより安心してサイクリングを楽しめるようにしていると謳っている。また、サイクリング中に見える山の名前や、土浦市にまつわる問題が出題された周辺地域についてのクイズ用紙を持って、答えを探しながらサイクリングを行うことも可能。 ナショナルサイクルルート「つくば霞ヶ浦りんりんロード」周辺や自転車に関する交通ルールのクイズに挑戦すると、BEB5土浦オリジナル「こども自転車免許証」を貰うことができる。また滞在中にフロントにて「こども自転車免許証」を提示すると、スムージーが作れる自転車「フェンダーブレンダー」を1人1回体験できる。 「ジュニアレンタサイクルサービス」の利用時間は8時から20時まで。料金は1日1100円(税込)。レンタル料金に含まれるものは、ジュニアレンタサイクル、ジュニアレンタルヘルメット、クイズ、こども自転車免許証、フェンダーブレンダー体験(1人1回まで)。予約は当日フロントにて先着順受付、なくなり次第受付終了となる。対象は小学生以上の子供(適応身長110センチメートルから150センチメートル)。 関連リンク 星野リゾートBEB5土浦:https://www.hoshinoresorts.com/resortsandhotels/omobeb/beb/5tsuchiura.html

東洋フレーム、身長145cmから乗れるE-MTB「AEB-FMC」が登場

東洋フレームから、クロモリフレームを採用したハードテールE-MTB「AEB-FMC」が登場した。 東洋フレームは大阪府にある自転車会社。チタンとスチールをハイブリッドしたロードバイク用フレーム「TITANIUM HYBRID ROAD-D」や、シクロクロス、MTB用フレームを製造しつつ、クルーザータイプのE-Bike「AEC」も製造している。 AEB-FMCは東洋フレーム初の量産E-MTB「AEB」をベースにしたE-MTB。元であるAEBはレース用の機材として開発されていたE-MTBを、一般販売の要望を受けて作られたハードテールE-MTBで、クロモリ製の車体(フレーム)は、トレイルでの使用を重視し、国内のMTBコースや里山での実走によって改良を重ねていると謳っている。 AEB-FMCは、低身長ライダー向けのカスタムモデル。AEBの特徴である縦置きバッテリー仕様のクロモリフレームやシマノ STEPS E8080ドライブユニットはそのままに、よりコンパクトなパーツを組み合わせて、性能はそのままにサイズダウンと同等のフィッティングを実施。E-MTBでは珍しく、適応身長145センチメートルを実現した。 フロントフォークは1-1/8″-1.5″ サスペンションフォーク。変速は外装10段変速で重量は21.5kg。タイヤは27.5インチ。ドライブユニットはシマノ STEPS E8080で定格出力250W、最大トルク70Nm。バッテリーは36V、14Ahで504Whを採用した。 価格は45万円(税抜)。ふるさと納税でも取り扱いしている。 関連リンク TOYO FRAME 関連記事 https://www.cyclorider.com/archives/42845

シェアサイクルサービス「Charichari(チャリチャリ)」福岡市東区へ利用エリアを拡大

neuetは8月2日、シェアサイクルサービス「Charichari(チャリチャリ)」の福岡市における利用エリアを東区方面に拡大すると発表した。 シェアサイクルサービス「Charichari(チャリチャリ)」は、2018年2月に福岡でサービスを開始し、現在は約2200台の自転車と370ヵ所以上の駐輪ポートを展開している。2020年4月からは福岡市との共同事業で、市内の回遊性向上、放置自転車の減少、自家用車の市内中心部への流入抑制などの課題解決にも取り組んでいる。 今回、福岡市東区に利用エリアを拡大。福岡市東区は九州大学や九州産業大学や福岡女子大学など大学が複数あり、福岡市内最大の人口をかかえ、区別の人口においても人口増加率で顕著な伸びを示している。その一方で、東区の一部地域には交通空白地帯が残り、既存の公共交通機関だけでは、移動を支えきれていない中、エリアを拡張することで細かな移動ニーズに対応するとのこと。 追加エリアは東区/貝塚エリア、東区/原田・多の津・松島エリア、東区/名島・若宮エリア、東区/香椎・千早エリア、東区/福岡アイランドシティエリア、東区/九産大周辺エリア、東区/舞松原・土井エリアとなる。 関連リンク Charichari(チャリチャリ):https://charichari.bike