デイリーアーカイブ Apr 4, 2025
近未来的な3輪スポーツカーゴE-Bike「STREEK ACTIVE CARGO TRIKE T5」に乗ってみた
2021年10月23、24日に世田谷公園(かえで広場)で、開催された「三宿みちまちフェア2021」。このイベントでは、ヨーロッパ製カーゴバイクや、ヤマハ発動機のニュースタイルモビリティ「NeEMO」、3輪スポーツカーゴE-Bike「STREEK ACTIVE CARGO TRIKE T5」の試乗会が開催されていた。今回はSTREEK ACTIVE CARGO TRIKE T5を紹介する。
STREEK ACTIVE CARGO TRIKE T5は、エンビジョンが開発している3輪スポーツカーゴE-Bike。ヨーロッパで主流となっているカーゴバイクよりもコンパクトな車体は、”長さ190cm幅60cmを超えず、側車及び鋭利な突起物が付いていない二輪及び三輪の自転車”という日本の普通自転車規格に収まるサイズなのが特徴だ。
ドライブユニットは日本電産の「NIDEC 41R」。36V電圧で定格出力250W、最大出力不明、最大トルク95Nmを発揮する。センサー関連はトルク, ケイデンス, 角度, スピードの4つのセンサーを搭載。他にもブレーキカットオフや、ウォークアシストなどを搭載している。
旧モデルのSTREEK ACTIVE CARGO TRIKE T4には、日本電産製のプロトタイプモーターを搭載している。プロトタイプと量産仕様のNIDEC 41Rの違いは、量産仕様のNIDEC 41Rは、耐久性を高くするためにギアの素材を金属製に変更(プロトタイプはナイロン製)。外観はNIDEC 41Rとプロトタイプは同じだが、内部構造は全く違うとのこと。
NIDEC 41Rのスタート時のアシストはややマイルドに変更されている。音に関しては、Bosch Performance Line CXより静かで、日本国内の高出力、高トルク型ドライブユニットではトップクラスの静音性能を誇るヤマハ PW-X2よりも少し煩い程度。音質はヤマハ PW-X2系の低音系だ。
金属ギアを搭載したE-Bike用ドライブユニットのノイズは煩いのが一般的だったが、ヤマハ PW-X2やNIDEC 41Rの登場で、金属ギアを搭載しても煩くないのが当たり前の時代になるだろう。
STREEK ACTIVE CARGO TRIKE T5のハンドリングは、安定性を重視している。旧モデルのT4は、2輪自転車と同じ感覚でバンクできる一方、自立ができないという欠点があった。今回、試乗を行ったT5は、自立性能を重視しつつ、できるだけ車体を傾けてコーナリングできるようにしている。2輪車に慣れている人と慣れていない人でも両立したセッティングだと思われる。
2輪車に慣れている人なら旧モデルのSTREEK ACTIVE CARGO TRIKE T4の方が面白いが、自立機構が無いと、停車中に車体が倒れてしまう問題が発生しやすい。STREEK ACTIVE CARGO TRIKEのような3輪E-Bikeは、車体重量が重く、搭載されている荷物も重いため、車体を起こすのが難しくなる。
筆者の考えは、単純に走らせるのなら、旧モデルのSTREEK ACTIVE CARGO TRIKE T4の自立機能を無くしても車体がバンクしてコーナリングを重視したモデルが良い。しかし、停車時、駐車時の事を考えるとSTREEK ACTIVE CARGO...
アベントゥーライフ スマホと接続するE-Bike「WELB」発表 クラウドファンディングで先行予約開始
アベントゥーライフは10月25日、E-Bike「WELB WL01」をクラウドファンディングで先行予約を開始すると発表した。
WELB WL01はスマートフォンアプリと連携しているのが特徴。スマートフォンでの解錠や指紋認証での解錠が可能で、アプリを通して鍵のシェアも可能。また、 アプリはマップ機能も備え、コンパスが目的地までサポートを行う。他にも、走行データから消費カロリーが計算される。
また、ハンドルやサドル、ペダルやコンポーネンツなど、カスタマイズが可能で、街乗り仕様からドロップハンドル仕様まで様々なカスタマイズが可能だと謳っている。
車体はアルミフレームを採用し、完全内臓式バッテリーを搭載。バッテリーは36V 6.8Ah 244Whで充電時間は3時間から4時間。車体重量は16.8キロ。アシスト可能距離は45キロから100キロ。タイヤサイズは700×23cから32c。価格は19万8000円(税込)。
現在、クラウドファンディングサイト「Makuake」で、WL01の先行予約を受け付け中。定価19万8000円から25パーセント割引の14万8500円からで購入可能。クラウドファンディング期間は2021年10月22日から2022年1月8日まで。
関連リンク
WELB:https://aventulife.co.jp/welb/
ヤマハ発動機 スタンダードモデル「PAS Withシリーズ」2022年モデル発売
ヤマハ発動機は10月20日、同社の電動アシスト自転車シリーズ「PAS」のスタンダードモデル「PAS Withシリーズ」の2022年モデルを発表。2021年11月下旬に発売する。
「PAS With シリーズ」は、登坂時などの高回転ペダリング時でものびやかで快適なアシストと状況に合わせて全自動でアシスト力を制御する「スマートパワーアシスト」を搭載したスタンダードモデル。2022年モデルは快適機能はそのままに、カラーリングを変更した。
「PAS With」は、幅広いシーンで使いやすいデザインと機能を備えた「PAS Withシリーズ」内で最軽量のスタンダードモデル。2022年モデルは、人気の定番カラーは継続し、新たに26型限定で「マットグレイッシュベージュ」設定。カラーラインナップは全6色となる。
「PAS With DX」は、籐風ナチュラルバスケットや、クラシカルテリーサドルなどのパーツを採用したファッショナブルモデル。2022年モデルは、サスティナブルを象徴する「ミスティグリーン」「ピュアパールホワイト」「マットグレイッシュベージュ」を新たに設定。カラーラインナップは全5色となる。
「PAS With SP」は、PASシリーズ最上位のアシストレベルの登坂性、大容量バッテリー(15.4Ah)の搭載、約24リットルの大容量エレガントバスケットの採用など、高機能仕様のプレミアムモデル。2022年モデルは「ブラック」を新たに設定した。カラーラインナップは全3色。
PAS Withはアルミフレームを採用し、車体重量は26インチで26.6キログラム。タイヤは26×1 3/8 WOか24×1 3/8 WO。変速は内装3段変速。モーター定格出力は240W。バッテリーは25.5V、12.3Ahで充電時間は約3.5時間。一充電あたりの走行距離は強モードで48キロメートル、スマートパワーモードで53キロメートル、オートエコモードプラスで78キロメートル。価格は12万8700円(税込、以下同)。
PAS With DXはアルミフレームを採用し、車体重量は26インチで27.7キログラム。タイヤは26×1 3/8 WOか24×1 3/8 WO。変速は内装3段変速。モーター定格出力は240W。バッテリーは25.5V、12.3Ahで充電時間は約3.5時間。一充電あたりの走行距離は強モードで48キロメートル、スマートパワーモードで53キロメートル、オートエコモードプラスで78キロメートル。価格は13万4200円。
PAS With SPはアルミフレームを採用し、車体重量は26インチで28.1キログラム。タイヤは26×1 3/8 WOか24×1 3/8 WO。変速は内装3段変速。モーター定格出力は240W。バッテリーは25.5V、15.4Ahで充電時間は約4時間。一充電あたりの走行距離は強モードで59キロメートル、スマートパワーモードで66キロメートル、オートエコモードプラスで100キロメートル。価格は16万1700円。
関連リンク
ヤマハ発動機:https://global.yamaha-motor.com