デイリーアーカイブ Apr 20, 2025
叡山電車ときゅうべえのコラボレーション企画 サイクルトレイン「ほっとする大原自転車巡り」予約受付中
叡山電鉄は12月17日、2022年3月12日に、サイクルトレイン「ほっとする大原自転車巡り」を開催すると発表した。
このイベントは、列車の車内へ自転車を解体せずにそのまま持ち込めるサイクルトレインを運行する企画で、2021年1月に実施予定だったが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況に鑑み中止しており、この度改めて実施する。なお、叡山電車におけるサイクルトレインは今回が初めての試みとなる。
出町柳駅から列車に乗り、八瀬比叡山口駅まで移動し、八瀬比叡山口駅到着後はサイクリングガイド先導のもと自転車でさらに北上。大原へと続く坂道を登りきった先では、三千院や寂光院、京野菜ランチを巡る冬の八瀬・大原を満喫できるコースとなっている。詳細は以下の通り。
サイクルトレイン「ほっとする大原自転車巡り」
開催日:2022年3月12日(土)※雨天決行、荒天またはコース不良の場合中止
集合場所:出町柳駅
集合時刻:8時30分
コース:
出町柳駅=(サイクルトレイン)=八瀬比叡山口駅ー寂光院ー京都大原古民家レストランわっぱ堂(昼食)ー三千院ー八瀬比叡山口駅=(サイクルトレイン)=出町柳駅
解散時刻:16時頃の予定
距離:約26km(自転車での移動距離)
参加条件:スポーツバイクでの走行が可能な方
参加費:2,750円(税込)
・参加費には叡山電車運賃及び自転車持込料、寂光院拝観料、保険が含まれ
ています。
・本ツアーはモニター企画のため、参加費は実費のみの特別価格でご案内い
たします。
※昼食、飲食代(目安:約3,000円)は参加費には含まれておりませ
ん。
募集人員:15名
申込方法:きゅうべえのウェブサイト(URL:https://www.qbei.jp/item/pi-410641/)
申込期間:2021年12月22日(水)12時00分~2022年3月5日(土)
18時00分
※定員に達した時点で、受付を終了いたします。
主 催:叡山電鉄株式会社
共 催:株式会社きゅうべえ
新型コロナウイルス感染症感染拡大防止に関するお願い
本企画ではガイドスタッフ全員がマスク、フェイスマスクを着用いたします。
ご参加のお客さまにおかれましても感染拡大防止の観点から以下のご協力をお願いいたします。
・駅や列車内でのマスクの着用
※自転車での移動中は適宜外していただいても構いません。
・アルコール消毒、体温計測の実施
※当日の体温が37.5℃以上の方は参加をお断りさせていただきます。
【参 考】
1.叡山電鉄株式会社
京都市の北東部「洛北」に2つの路線を持つ鉄道会社です。京都御所や下鴨神社に近い出町柳駅を起点に北上。途中の宝ケ池駅で二手に分かれ、東は八瀬比叡山口駅へ、西は貴船口駅や鞍馬駅に続いています。沿線には、貴船神社や鞍馬寺など歴史ある社寺があるほか、初夏の新緑、川床で味わえる料理、秋の紅葉など四季折々の自然が楽しめます。代表的な列車として、沿線の移り変わる景色を満喫していただける展望列車「きらら」、「楕円」のモチーフが印象的な観光列車「ひえい」があります。
ホームページ https://eizandensha.co.jp/
Twitter https://twitter.com/eizandensha
YouTube http://www.youtube.com/user/eizandensha
2.株式会社きゅうべえ
1957年に京都市左京区修学院で創業、自転車に関する事業を多角的に展開する自転車総合企業です。京都市内に自転車専門店を6店舗、業界トップクラスのEC通販、シェアサイクル事業「kotobike」を展開しています。kotobikeは京都市内に約50ケ所のポートがあり、自転車による京都観光を提案し、交通機関の混雑緩和に寄与しています。また、各地方自治体と連携して、自転車イベントの企画・運営(TOJ京都ステージ2019など)、サイクリストの誘客、サイクリングコースの造成など自転車による地域活性化にも注力をしています。自転車の持つ無限の可能性を最大限に活用できる企業です。
ホームページ https://qbei.co.jp/
kotobike(シェアサイクル) https://kotobike.jp/
自転車パーツブランド「GORIX」 自転車ワークスタンド(ST-2)が、クイックリリース&スルーアクスル両対応にバージョンアップして新発売
ごっつは12月13日、同社の自転車パーツブランド「GORIX」から、累計3000台突破の自転車ワークスタンド(ST-2)が、クイックリリース&スルーアクスル両対応にバージョンアップして新発売した。
フロントホイールorリアホイールを取外した状態で搭載し、整備を行うための自転車用整備スタンドで、整備の他に洗車や掃除、修理、室内保管など幅広い用途で使用出来る。また、立ちながら作業する事で腰に負担を掛けず楽な姿勢で作業が可能だ。
クイックリリースだけでなく、スルーアクスルにも対応。色々な車種に対応できるよう14種類の変換アダプタを用意。対応サイズは以下の通りとなる。
・フロント対応サイズを5セット
100mmQR・12×100mmTA・12×110mmTA・15×100mmTA・15×110mmTA
・リア対応サイズを9セット
9×130mmTA・9×135mmTA・9×142mmTA・12×130mmTA・12×135mmTA
・12×142mmTA・15×130mmTA・15×135mmTA・15×142mmTA
(QR=クイックリリース)(TA=スル-アクスル)
固定方法は、フォークエンド・リアエンドどちらも固定可能なので必要に応じて使い分けらることができ、ディレイラーの調整やスプロケットの調整、チェーンの掃除などに最適と謳っている。
調整方法は、高さ調整、横360度回転、エンド金具のスライド調整が可能。また、使わない時はコンパクトに収納できる。
展開サイズは、三脚いっぱい展開範囲Φ1150ミリ、高さ800~1060ミリ、アーム760ミリ。折畳みサイズは、(約) 長さ945ミリ 幅210ミリ 奥行き200ミリ。最大搭載重量 25キロ。製品重量(約) 4.5キロ。素材は、アルミ本体、樹脂エンドキャップ、スチール接着パーツ。価格は9999円(税込)。
関連リンク
ごっつプライス https://www.gottsuprice.jp
茨城県で女性サイクリスト向けアイテム作成プロジェクト始動 開発メンバーは県内在住10〜30代の女性サイクリスト6名
つくば霞ヶ浦りんりんロード利活用推進協議会は11月22日、茨城県在住の女性サイクリストによるプロジェクト「女性サイクリスト向けアイテム作成」をスタートした。
構成メンバーは、茨城県在住の女性6名。BMX選手としても活躍する高校1年・岡本彩桜(さくら)さん、大学自転車同好会顧問の倉田沙耶香さん、ライターの高木真矢子さん、イラストレーターの夏福さん、リポーター・MCの水越恭子さん、デザイナー・フォトグラファーの吉成美里さんの、初心者〜上級者までの10〜30代で構成し、女性ならではの視点で、つくば霞ヶ浦りんりんロード沿線で必要と感じるアイテムや課題などを座談会、SNSなどを活用した意見収集・PRを通して制作を進める。
完成したアイテムについては、販売、ノベルティ、広域レンタサイクル事業の自転車付属アイテムとして活用し、女性誘客に繋げていく。女性サイクリスト向けアイテムの完成は来年春頃の予定で、完成発表も開催予定とのこと。
11月22日、茨城県庁の会議室で、第1回の女性サイクリスト向けアイテム作成業務座談会が開かれた。座談会には、県内各地から集まった女性サイクリスト6名が参加。
顔合わせから始まり、自転車歴や普段の楽しみ方、つくば霞ヶ浦りんりんロードや周辺の環境、グルメ、スポットなどの情報交換を行ったほか、同ルートでの女性目線での困りごとやあったらうれしいサポート(アイテム)などの意見を出し合った。
プロジェクトでは、サイクルウェア、衛生用品(コロナ対策も含む)、防犯対策用品、自転車装備品のカテゴリーに分け、参加メンバーのそれぞれのSNSなどでも発信を行い、広く意見を集めながら女性目線でのアイテム作成を進めていく予定。
次回はオンラインでの開催を予定しており、作成アイテムに入れたいイラストのラフを見ながら意見交換をしつつ、具体的なアイテム決定・作成を進めていく。
<今後のスケジュールについて>
第1回(11/22) 顔合わせ、座談会(意見収集、デザイン案出し)
第2回(12/21 オンライン) デザイン決定、サンプル制作開始
第3回 1月中旬 サンプル確認、修正、入稿
第4回 2月中旬~3月中旬 全アイテム完成、発表
■プロジェクトメンバープロフィール(五十音順)
岡本 彩桜 - Sakura Okamoto -(集合写真:左から2番目)
10代/自転車歴:8年/愛車: GT ほか
高校1年生、BMX /MTB選手
BMXチーム「バンピーパス」所属
第38回全⽇本⾃転⾞競技選⼿権-BMXレース⼥⼦ジュニア3位 ほか
幼少期からロードバイク、クロスバイク、BMX、MTB、
シクロクロスバイクなどで練習や競技を行う
Instagram https://www.instagram.com/sakura_bmx/?hl=ja
倉田 沙耶香 - Sayaka Kurata - (集合写真:中央)
20代/自転車歴:5年/愛車:FELT ほか
茨城キリスト教大学 自転車同好会 顧問
自転車チーム「Paddyひたちなか」所属
STEM DESIGN公式アンバサダー
ひたちなかエンデューロ優勝ほか
ロードバイク3台所有
Twitter https://twitter.com/tentenjayo
Instagram https://www.instagram.com/chabo.s.k/?hl=ja
高木 真矢子 - Mayako Takaki -(集合写真:左)
30代/自転車歴:1年/愛車:PINARELLO
ライター、編集者
自転車WEB媒体「FRAME」ライター、自転車チーム「Kasama Volpe(ヴォルペ)」所属
行方市自転車活用推進委員、笠間自転車de街づくり協会 会員
大洗・ひたち海浜シーサイドルート利活用推進協議会会員
Twitter https://twitter.com/mayakotakaki
Instagram https://www.instagram.com/mayakotakaki/?hl=ja
TikTok https://vt.tiktok.com/ZSehYmN5p/
YouTubehttps://www.youtube.com/channel/UCe9xUfxYJwKu5YD4XwbGcAg/
夏福 - Natsufuku -(非公開)
自転車歴:5年/愛車:Bianchi
イラストレーター
自転車媒体 BiCYCLE CLUB「自転車どうでしょう」連載、「サイクリングごはん」著者 ほか
本プロジェクトアイテムのイラスト(原画)担当
Twitter: https://twitter.com/natufuku12
水越 恭子 - Kyoko Mizukoshi - (集合写真:右から2番目)
30代/自転車歴:5年/愛車:COLNAGO
フリーリポーター・MC、司会
サイクリストのための情報サイト「TABIRIN」ライター
行方市エリアテレビ「なめテレ」キャスター
行方市自転車活用推進委員、笠間自転車de街づくり協会 会員
Twitter https://twitter.com/k_mizukoshi_tp
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