デイリーアーカイブ Apr 20, 2025
au損保 電動アシスト自転車に関する調査を実施 30代の子育て世代 4人に1人が電動アシスト付自転車を保有
au損害保険は12月20日、全国の自転車利用者5670人を対象に、電動アシスト自転車の利用実態に関する調査を行った。
経済産業省によると、電動アシスト付自転車の出荷台数は、2018年665,710台、2019年698,227台、2020年には737,738台と、年々増加傾向にあり、電動アシスト付自転車のニーズが高まっています。
利用者が増えている電動アシスト付自転車の保有状況や利用しているシチュエーションなどに関する調査を実施した。以下、リリースから。
●電動アシスト付自転車の保有率 17.6% 30代の子育て世代の約4人に1人が電動アシスト付自転車を保有
全国の自転車利用者5,670人に、保有している自転車の種類を尋ねたところ(複数回答)、「電動アシスト付自転車」と回答した人は17.6%(1,000人)となりました。
電動アシスト付自転車の年代別の保有率は30代が22.3%(898人中200人)で年代別では最も高い割合となりました。
電動アシスト付自転車の利用者1,000人に、電動アシスト付自転車を利用しているシチュエーションを尋ねたところ(複数回答)、「買い物」がトップで83.6%(836人)、次いで「通勤・通学」33.6%(336人)、「子どもの送迎」23.1%(231人)となりました。年代別のシチュエーションでは、買い物を除くと20代は「通勤・通学」51.0%(102人)、30代は「子どもの送迎」54.0%(108人)に利用している人が比較的多いということが分かりました。
●電動アシスト付自転車を子どもの送迎に利用 ヒヤリハット経験あり 61.5% そのうち「バランスが崩れた」7割弱
電動アシスト付自転車の利用者1,000人に、電動アシスト付自転車に乗っていて、事故や事故になりそうだった(ヒヤリハット)経験はあるかどうかを尋ねたところ、「ある」46.4%(464人)、「ない」53.6%(536人)でした。
事故やヒヤリハット経験が「ある」と回答した464人に、最も事故や事故になりそうだった具体的な内容を尋ねたところ、約半数の人が「バランスが崩れた」48.7%(226人)と回答しました。次いで「急発進した」16.2%(75人)、「スピードが出すぎた」15.1%(70人)と続きました。
利用しているシチュエーションで「子どもの送迎」と回答した231人では「ある」が61.5%(142人)と、全体よりも15.1ポイント高い数値となりました。この142人のうち、「バランスが崩れた」が69.7%(99人)となりました。電動アシスト付自転車は一般的な自転車よりも重量があるため、バランスを崩すと立て直すことが難しく転倒することがあります。子どもの乗降時など重量が加わる時はバランス崩れに注意が必要です。また、段差に乗り上げる時に登り切れずバランスを崩すことも多いようです。
ヒヤリハットや危険だと感じたエピソードを聞いたところ、下記のようなエピソードが集まりました。
・子どもを乗せる時にバランスが崩れ、倒れそうになった(京都府/30代女性)
・子どもを前に乗せていたが、段差で自転車が転倒しそうになった。しかも道路わきで車が近くを走っており危なかった(広島県/30代男性)
・自分が自転車に乗り、後ろに子どもを乗せたまま駐輪場の扉を開けようとしたら、バランスを崩して自転車ごと横に倒れてしまいました。ヘルメットとシートベルトのお陰で、子どもにケガはありませんでした。(神奈川県/30代女性)
●子どもを乗せる前に子どもにヘルメットを着用させていない 6人に1人
利用しているシチュエーションで「子どもの送迎」と回答した231人に、子どもにヘルメットを着用させてから電動アシスト付自転車に乗せているかどうかを尋ねたところ、「着用させている」84.0%(194人)、「着用させていない」16.0%(37人)でした。保護者の6人に1人が、自転車に乗せる前に子どもにヘルメットを着用させていないようです。子どもの乗降時はバランスが崩れやすくなります。万が一の転倒に備えて自転車に乗車させる前に、必ずヘルメットを着用させましょう。
今回の調査では、電動アシスト付自転車の保有率は17.6%という結果になりました。子育て世代の4人に1人が電動アシスト付自転車を保有しているなど利用が進む一方で、利用にあたってはバランス崩れによる転倒や急発進による衝突などに注意する必要があります。また、万が一の転倒に備えて自転車に乗車させる前に、必ず子どもにヘルメットを着用させましょう。
au損保は、これからもスマホを中心とした保険・サービスの提供等を通じて、皆さまのライフスタイルに寄り添い、安心・安全な毎日をサポートしてまいります。
以上
【調査概要】※au損保調べ
調査方法:インターネットによるアンケート
対象者: 全国の自転車利用者
対象地域:全国
回答者数:5,670人(その内電動アシスト付自転車利用者の1,000人は、性別・年代を均等に配置)
実施時期:2021年10月28日~2021年10月30日
・n=母集団のデータの数
・本調査では小数点第2位以下を四捨五入しています。
関連リンク
au損保 https://www.au-sonpo.co.jp/pc/index.html
「UNWIND HOTEL&BAR 札幌」で雪上自転車体験 ホテル宿泊ゲスト向けにファットバイクレンタルサービスを開始
全国に6ブランド11棟1,200室のブティックホテル、ライフスタイルホテルを展開する LIVELY HOTELSを運営するグローバルエージェンツは12月23日、「UNWIND HOTEL&BAR 札幌」にて宿泊ゲスト向けに、雪上バイク体験ができるファットバイクレンタルサービスを、 12月24日から開始すると発表した。
UNWIND HOTEL&BAR 札幌は、札幌市内という都会のホテルでロッジの世界観を再現することで、アクセスや食事などの不便さを解消し、非日常感と自宅感というロッジの純粋な魅力のみを体験できるのを最大の特徴とした新しいコンセプトのライフスタイルホテル。
「UNWIND HOTEL&BAR 札幌」は札幌市豊平区にあるサムズバイクの協力で、宿泊ゲスト向けのファットバイクレンタルサービスを開始する。タイヤ幅10センチを超えるSALSAブランドのファットバイクを借りることが可能。 路面からの衝撃を太いタイヤが吸収・軽減し、凹凸のあるトレイルなどでも快適に走行でき、雪上の走行も可能なので、雪の降り積もった冬の北海道でもファットバイクでサイクリングが楽しめる。
レンタル開始日は12月24日から。料金は1時間あたり 500 円(税込)で、最大料金 3000円。宿泊ゲスト向けサービスとなる。
関連リンク
UNWIND HOTEL&BAR 札幌 https://www.hotel-unwind.com/
自転車パーツブランド「GORIX」、カーボンレールの自転車ショートサドル(GO.643doubleカーボン)が新発売
ごっつは12月20日、同社の自転車パーツブランド「GORIX」から、新商品「カーボンレールの自転車ショートサドル(GO.643doubleカーボン)」が発売された。
GO.643doubleカーボンの特徴は、全長が短く幅が広い形状で、前乗りの時、ペダリングを妨げず高速巡行も違和感なく行えるのを売りにしている。また、流行りのショートノーズ形状は、ノーズ部分が下方向に下がっていて前傾姿勢をとりやすく、サドルが内ももに干渉せずペダリングをしやすいと謳っている。
サドル寸法は長L245×幅W140ミリで、厚みはmin 25-max 52ミリ(レール込)。レール径 7x7ミリ。重量 約170グラム。材質 PUレザー, EVA記憶フォーム。レール カーボン。カラー ブラック。価格は4750円(税込)。
関連リンク
ごっつプライス https://www.gottsuprice.jp/